以下,Xより
【Atsuko Yamamotoさんの投稿】
引用元 https://x.com/piyococcochan2/status/1898874296547877174?s=51&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ
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みんなのコメント
- 日本の夫婦制度は世界的に見ても柔軟なのに、なぜわざわざ壊そうとするのか理解できない。どちらの姓を選べる時点で自由が保障されているのではないか。
- 欧米を引き合いに出す人がいるけれど、実際に多くの女性が夫の姓を選んでいるのに、その現実を無視して「欧米では別姓が普通」と言うのはおかしい。
- 夫婦別姓を推進する人たちは、日本の制度をどう変えたいのか具体的に説明できていない。ただ「変えろ」と言うだけで、メリットを示せていないように思う。
- 家族の一体感を維持するために同じ姓を名乗ることの重要性はもっと議論されるべきだ。姓をバラバラにして本当に家庭がまとまるのか疑問。
- 伝統を壊すことが進歩だと思っている人が多いが、伝統にはそれなりの理由があるはず。むやみに変えることが本当に国のためになるのか考えるべきでは。
- 別姓が女性のためになるという意見もあるが、むしろ余計な手続きが増えて面倒になる可能性もある。実際の運用を考えずに議論が進んでいるように感じる。
- 夫婦別姓が義務付けられている国のほとんどが共産主義やイスラム国家だという事実を、なぜか推進派は無視する。日本は選択肢がある時点で既に自由なのに。
- 結局、夫婦別姓を求める人たちは欧米の文化をそのまま輸入したいだけで、日本の社会に本当に合うかどうかは考えていないのではないか。
- 夫婦別姓を望む人たちは、実際に結婚後の不便さを体験してから意見を言っているのだろうか。ただの理想論で話しているようにしか見えない。
- 法律が認めたとしても、企業や学校などの社会の仕組みがすぐに適応できるわけではない。むしろ混乱が起きることを考慮すべき。
- 「女性のため」と言いながら、結局は伝統を否定することが目的になっているように思える。本当に女性の利益になるなら賛成だが、違う気がする。
- 夫婦同姓が不便だと言う人たちは、実際にどのような場面で困っているのか具体的に示してほしい。感情論ばかりでは議論にならない。
- 夫婦同姓は「日本独自の文化」として評価されるべきだ。他国の制度に合わせることが進歩だとは限らない。
- 戸籍制度を変えるとなると、行政コストが膨大になるはず。その影響を考えずに「変えろ」と叫ぶのはあまりにも無責任では。
- 国民の大半が夫婦同姓を支持しているのに、一部の声が大きい人たちのために制度を変えるのはおかしい。
- 夫婦同姓を維持することが不自由だと言うなら、実際にどれほどの不便があるのかデータで示してほしい。ただの印象論では説得力がない。
- 夫婦別姓にすると、子供の姓をどうするのかで揉める家庭が増えるのでは。社会の混乱を招くだけではないか。
- 日本の戸籍制度を理解せずに「別姓にすべき」と言うのは乱暴すぎる。現行制度を正しく知った上で議論すべき。
- 欧米の真似をするのではなく、日本の伝統と現代の価値観を両立できる方法を模索するべきでは。安易な制度改変は混乱を招くだけ。
- 夫婦別姓が認められたからといって、社会が良くなるとは限らない。むしろ「家族」という概念が崩れ、日本の文化が薄れていく可能性のほうが高いのでは。
japannewsnavi編集部Aの見解
夫婦別姓は本当に「自由」なのか?—日本の制度と海外の現実を考える
日本の夫婦の姓に関する議論は長年続いているが、改めて考えてみると、日本の制度はむしろ自由であることに気づく。
現在、日本では結婚すると夫婦はどちらかの姓を選んで名乗ることができる。これは、世界的に見ても比較的柔軟な制度だ。
しかし、夫婦別姓を推進する声の中には、「欧米では別姓が一般的だから日本もそうするべきだ」という主張がある。
この主張は果たして本当なのだろうか?
世界の夫婦別姓事情—本当に先進国で一般的なのか?
よく言われる「欧米では夫婦別姓が当たり前」という話だが、実際には以下のような状況になっている。
- アメリカ:法律上は別姓が可能だが、実際には約8割の女性が夫の姓を選択している。
- イギリス:結婚後も旧姓を維持することは可能だが、多くの女性が夫の姓を名乗る。
- フランス:法律上は夫婦別姓が基本となっているが、日常生活では夫の姓を名乗る女性が多い。
- ドイツ:夫婦別姓が認められているが、夫の姓を選ぶカップルが依然として多い。
つまり、「欧米では夫婦別姓が主流」というのはあくまで法律上の話であり、実際には多くの女性が夫の姓を選んでいるのが現実だ。
別姓が主流の国はどこか?—共産主義・イスラム国家に多い事実
一方で、夫婦別姓が当たり前になっている国々を見てみると、以下のような特徴がある。
- 中国:伝統的に夫婦別姓であり、社会主義体制の影響が強い。
- 韓国:夫婦別姓が法律で義務付けられているが、女性が夫の姓を名乗れないのは儒教思想の影響。
- イスラム諸国:基本的に夫婦別姓だが、女性が夫の姓を名乗ることを禁じられているケースも多い。
- 共産主義国家:個人の姓を国家が管理するケースがあり、夫の姓を名乗ることが制限される場合がある。
つまり、夫婦別姓が制度として定着している国の多くは、女性が選択する自由がないことが多い。
日本では、「夫婦で同じ姓を名乗るのは不自由だ」と言われることがあるが、実際には夫婦がどちらかの姓を自由に選べるため、世界的に見ても珍しいほど柔軟な制度だと言える。
夫婦別姓の推進論—本当に平等を実現するのか?
夫婦別姓を推進する論調の中には、「女性の選択肢を広げるため」との主張がある。
しかし、以下のような問題が考えられる。
- 家族の一体感が薄れる
- 別姓にすることで、家族としての一体感が損なわれるとの懸念がある。
- 子供の姓をどうするかでトラブルが生じる可能性が高い。
- 行政手続きが複雑化する
- 日本の戸籍制度は家単位で管理されており、夫婦別姓が導入されると制度の大幅な見直しが必要になる。
- 本当に女性のためになるのか?
- 日本では夫婦がどちらの姓を選ぶことも可能であり、夫婦別姓が導入されたからといって必ずしも女性にとって有利になるとは限らない。
日本では、夫婦が自由にどちらかの姓を選択できるため、「夫婦同姓=不平等」という発想自体が的外れなのではないか。
「伝統を壊せば平等になる」の誤解
夫婦別姓を推進する動きには、「日本の伝統的な価値観を見直すべきだ」という主張がある。
しかし、それが本当に平等につながるのかは疑問だ。
- 伝統的な制度を見直すことが、必ずしも社会の発展につながるとは限らない
- 西洋の制度をそのまま導入すれば解決するという単純な話ではない
大切なのは、日本の文化や価値観を尊重しながら、実際の生活に即した制度を作ることではないか。
まとめ—「夫婦別姓=平等」の発想は本当に正しいのか?
日本の夫婦の姓の選択制度は、世界的に見てもかなり自由度が高い。
一方で、夫婦別姓が義務付けられている国々では、女性が夫の姓を名乗る自由すらないケースが多い。
- 欧米では法的に別姓が認められているが、多くの女性が夫の姓を選んでいる
- 夫婦別姓が当たり前の国は、共産主義国家やイスラム諸国に多い
- 日本ではどちらの姓を選ぶかを夫婦で決められるため、実は世界的に見ても柔軟な制度
「夫婦別姓=平等」という単純な考え方に騙されることなく、日本の価値観や現実に即した議論をすべきではないか。
執筆:編集部A
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