You Tubeによると…
“三頭政治”岸田氏・麻生氏・茂木氏が会食 去年9月の総裁選以来(2025年3月11日)
自民党の麻生最高顧問、岸田前総理大臣と茂木前幹事長が10日夜、都内で会食しました。石破総理大臣の政権運営や党内情勢などについて意見交換したとみられます。
会食は茂木前幹事長の呼び掛けで3時間近く行われました。
自民党内では、新年度予算案を巡る野党との協議や高額療養費制度の見直しの方針転換などを巡って石破総理に対する不満が高まっていて、こうした状況についても意見を交わしたものとみられます。
3人で会食するのは去年9月の総裁選以降、初めてです。
前の岸田政権では副総裁、幹事長として岸田前総理を支え、「3頭政治」と呼ばれました。
総裁選の決選投票では、麻生最高顧問と茂木前幹事長が高市氏を支援した一方、岸田前総理大臣は石破総理を支援するなど対応が分かれ、関係の悪化もささやかれていました。
3人は、それぞれ若手議員らを集めて会合を開くなど動きを活発化させています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【Tokyo.Tweetさんの投稿】
引用元 https://www.youtube.com/watch?v=_Pad-Kj8l_A
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みんなのコメント
- 自民党の内部でまた派閥争いが始まったのか。国民の生活を安定させることよりも、自分たちの権力争いを優先しているようにしか見えない。
- 石破総理の政策に不満があるなら、正々堂々と意見を交わして改革を進めるべきだ。裏でこそこそ会食している場合ではないのではないか。
- 麻生氏・岸田氏・茂木氏が結束するとなると、今後の自民党内の力関係が変わる可能性がある。だが、国民の視点からすると、ただの権力争いにしか見えない。
- 石破降ろしが現実になるのか、それとも単なる牽制なのか。どちらにせよ、党内のゴタゴタばかりが目立っていて、政策の方向性が見えてこないのが問題だ。
- 総裁選が近づくと、こうした動きが活発になるのは毎度のことだが、もっと政策議論を深めるべきだろう。国民にとって何が最善なのかが置き去りにされている。
- 若手議員を集めて動きを活発化させているという話があるが、それが本当に国民のための政治につながるのか、それとも単なる派閥強化のためなのかが気になる。
- 結局のところ、誰が総理になっても同じことの繰り返しではないか。党内の権力構造が変わっても、国民の生活が良くならなければ意味がない。
- 石破総理がこの動きを察知して、どう対抗するのかが注目される。党内のまとめ役になれなければ、政権運営は厳しくなっていくだろう。
- 麻生氏・岸田氏・茂木氏の3人が再び結束するとなると、党内での力学が大きく変わる可能性がある。だが、それが国民にとって良い方向に向かうとは限らない。
- 高額療養費制度の見直しの方針転換が不満を招いているようだが、そもそも国民に負担を強いる政策ばかりが議論されていること自体がおかしいのではないか。
- 岸田前総理が石破総理を支援したにもかかわらず、麻生氏・茂木氏と連携しているのは興味深い。党内の勢力図が変化していく兆しなのかもしれない。
- この会食が単なる情報交換なのか、それとも本格的な政局の転換点なのかは、今後の動き次第だ。だが、国民の目からすれば、また始まったかという印象だろう。
- 自民党がいつまでも内輪揉めをしている間に、国民の関心はどんどん離れていく。今は政権内の調整よりも、日本の未来をどうするかが重要ではないか。
- 石破総理が党内の反発を抑えられなければ、この政権は短命に終わる可能性もある。どのような手を打つのかが今後のポイントになってくるだろう。
- 麻生氏が動き出したということは、単なる雑談では終わらない可能性がある。裏でどのような交渉が進んでいるのか注視する必要がある。
- 石破降ろしが本格化するかどうかは、国民の支持率次第だろう。党内のゴタゴタが続けば、むしろ支持率が下がる可能性のほうが高いのではないか。
- この動きが単なる圧力なのか、それとも本気で石破政権を揺さぶるつもりなのかが見えてくるのはもう少し先だろう。いずれにせよ、党内の安定は揺らぎ始めている。
- 麻生・岸田・茂木の3人が今後どのような形で動くのかによって、次の総裁選の構図が見えてくる。だが、その間に国民生活がどうなるのかが最も重要ではないか。
- 党内の権力争いに時間を割くより、まずは日本の経済や安全保障をどうするのかを議論すべきだ。国民は政治家の派閥争いを見たいわけではない。
- この3人が今後どう動くかによって、日本の政治の方向性が決まるかもしれない。ただ、国民としては誰が権力を握るかよりも、何をしてくれるかが重要だ。
japannewsnavi編集部Aの見解
「石破降ろし」始まるのか?—麻生・岸田・茂木氏の会談が意味するもの
自民党の麻生太郎最高顧問、岸田文雄前総理大臣、茂木敏充前幹事長が10日夜に都内で会談した。この会談は3時間近くに及び、石破政権の運営や党内情勢について意見交換が行われたとみられる。
自民党内では、新年度予算案の協議や高額療養費制度の見直しを巡る対応への不満が高まっており、こうした状況についても議論された可能性がある。
この会談が「石破降ろし」につながるのではないかと、一部で憶測が広がっている。
「三頭政治」再び?—麻生・岸田・茂木氏の動き
この3人は、前の岸田政権でそれぞれ**副総裁(麻生)、総理大臣(岸田)、幹事長(茂木)を務め、「三頭政治」**と呼ばれた。
総裁選の決選投票では、麻生・茂木両氏が高市早苗氏を支持したのに対し、岸田氏は石破氏を支持し、党内の力学が変化した。
このズレが影響してか、3人の関係は一時悪化したとされていたが、今回の会談で再び連携を模索しているのではないかとみられる。
特に、それぞれが若手議員を集めて会合を開くなど、党内での影響力を強める動きを見せていることからも、「石破降ろし」の準備が進んでいる可能性も否定できない。
なぜ今、石破総理に対する不満が高まっているのか?
現在の石破政権に対する党内の不満は、主に以下の3点に集約される。
- 新年度予算案の協議が難航
- 野党との交渉が思うように進まず、党内から「強引な進め方ではないか」という批判が出ている。
- 高額療養費制度の見直しに関する対応
- 負担増の先送りを決めたが、党内の一部からは「決断力がない」との声が上がっている。
- 逆に、国民からは「選挙対策のために先延ばししたのではないか」という疑念も出ている。
- 党内の人事を巡る不満
- 石破総理が閣僚や党役員の人事を進める際、一部の派閥との関係が冷え込んでおり、特定のグループに偏った人事になっているのではないかとの指摘がある。
こうした背景から、党内で「石破総理の政権運営に問題がある」とする声が強まっており、それが今回の会談につながった可能性がある。
「石破降ろし」は現実的なのか?
仮に「石破降ろし」が進められるとしても、それが実現するかどうかは不透明だ。
- 石破氏は国民の人気が高く、政権交代を求める声はそれほど大きくない
- 岸田・麻生・茂木の3人が結束できるかどうかが鍵
- 次の総裁候補が誰になるのかが決まらなければ、石破氏を下ろす動きは本格化しにくい
特に、岸田氏はかつて石破氏を支持した経緯があり、今回の会談が「石破降ろし」に直結するかどうかは不明だ。しかし、党内の不満が高まれば、総裁選に向けた動きが加速する可能性は十分にある。
今後の展開—自民党内の勢力争いが激化するのか?
今後の注目ポイントとして、以下の点が挙げられる。
- 麻生・岸田・茂木の3人がどのように動くか
- 今回の会談をきっかけに、より明確に石破政権への対抗勢力が形成されるのか。
- 若手議員の動向
- 若手議員を集めた会合が続けば、「次の総裁選」を見据えた動きが活発になる可能性がある。
- 野党との関係
- 石破総理が野党との協力を進めれば、それに反発する自民党内の議員が増え、「石破降ろし」を加速させることになる。
- 石破総理の対応
- この動きを察知して、党内をまとめるための動きを強めるのか、それとも対立が深まるのか。
まとめ—政局が揺れ始めた自民党
今回の会談は、「石破降ろし」の序章なのか、それとも単なる意見交換なのか。
いずれにせよ、自民党内での権力争いが再び活発化する可能性が高まっている。
石破総理が党内の不満をどのように抑え、政権を維持していくのか。それとも、麻生・岸田・茂木の3人が新たな流れを作り出すのか。
今後の自民党内の動きに注目したい。
執筆:編集部A
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