産経新聞によると…
Xが広域障害で利用不能に、サイバー攻撃か マスク氏「組織化されたグループか国が関与」
・米欧の複数のメディアが、SNS「X(旧ツイッター)」でシステム障害が発生したと10日に報道
・米ブルームバーグ通信によると、アメリカ、イギリス、フランス、インドなどでアプリが接続不能になるなど広範囲で影響
・Xを所有するイーロン・マスク氏は「Xに対する大規模なサイバー攻撃があった」と発言
・通信障害情報をまとめるサイト「ダウンディテクター」によると、日本時間10日夜から断続的に障害発生
・マスク氏は「毎日攻撃を受けているが、今回は大規模で組織化されたグループか国家によるもの」との見解を示した
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【産経ニュースさんの投稿】
Xが広域障害で利用不能に、サイバー攻撃か マスク氏「組織化されたグループか国が関与」https://t.co/DYrkycKW9M
— 産経ニュース (@Sankei_news) March 10, 2025
米ブルームバーグ通信によると、米国、英国、フランス、インドなどの利用者が、アプリに接続できなくなるなど広域で影響が出たという。
引用元 https://www.sankei.com/article/20250311-KYQQGO4AFJKNFLK3MMQMKX2QIQ/
みんなのコメント
- 海底ケーブル切断も関係してくるんですかー
- 報復も視野に入れて、特定班が動きますよね。ゲーマーですし。 実際の戦争でも、貿易戦争でもそうですが、一番被害と迷惑を被るのは、一般人なのですよね。 きな臭くなって来ているので、日本は違法滞在も含めて外国人犯罪者を追い出して、スパイ防止法を制定し軍拡と核武装を急ぐべきと思います。
- 全然アクセスできなくて、自民党かと思ってた。世界となるとDOGEで暴かれ拡散されなくないDSが絡んでいるのか?
- 昨日の不具合はサイバー攻撃だったのか?! くるくるして、ポストできなかった
- 日本もサイバーやスパイ対策やらなぁ
- よほど言論統制できないX頑張る不都合なんでしょう 頑張れイーロン
- 今回の件は複合チームだよ。まぁXのセキュリティーチームは頑張ってたと思うけど、同時に逆ハックして潰せばもっと早く解決したのに。
- 日本もだよ 私のもおかしかった
- あらぁ面白い 各国の政府が関わってたりしてw
- このせいだったのか
- 頑張って!
- 心当たりがあり過ぎる。
- ウクライナを悪者扱いしたい勢力の偽旗攻撃かもね
- 通信障害が酷かった! Xサイバー攻撃にあったんだね
- どうせ中国
- ソロスに喧嘩売ったからな… イーロンには頑張ってほしい。 俺が金持ちが金儲け以外に巨額投資したのを見るのは イーロンが初めてかもしれない。
- 嫌われるわな
- Xが無いと生きていけないよ
- 中国かロシアかイランか、はたまた国でなく米国人か。
- イーロンマスク検察説流布されてんで。 え?流行の金持ちが仲間のふりすんのクズがいつも使う手法で有名。いってるやつは契約されないって。 因みに個人だって。公務員の嫌いな
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japannewsnavi編集部Bの見解
世界規模で発生したXの障害とサイバー攻撃の可能性
X(旧ツイッター)で発生した今回の大規模障害は、単なる技術トラブルではない可能性が強まっています。10日、米欧の複数メディアが報じた内容によれば、アメリカ・イギリス・フランス・インドといった複数の国でアプリが利用できなくなるなど、広範囲に影響が出たとされており、単なる一地域のトラブルでは済まされない重大な問題です。
Xの所有者であるイーロン・マスク氏は、今回の障害について「大規模なサイバー攻撃があった」と明言しました。さらに「我々は日常的に攻撃を受けているが、今回のものは特に組織的で、国家レベルの関与が疑われる」との見解を示しており、その発言からも今回の問題が偶発的なものではなく、意図的に仕掛けられた攻撃である可能性を否定できません。
日本時間の10日夜から、断続的に障害が発生していたという情報も、通信障害を監視している「ダウンディテクター」上で確認されています。実際、私自身も投稿が反映されず「くるくる」状態が続き、不具合の実感を強く持ちました。こうした状況が世界中で同時に起きたという点を考えると、ネットワークインフラや通信経路に対する深刻な攻撃、あるいは何らかの情報遮断目的の動きがあった可能性も想定すべきだと感じます。
情報インフラへの攻撃がもたらす社会的リスク
XのようなSNSは、もはや単なる娯楽や情報共有の場ではありません。政治・経済・安全保障まで影響する情報インフラです。だからこそ、こうした障害が起きるたびに思うのは、我々の生活基盤がいかに脆弱な環境の上に成り立っているかという現実です。
特に今回は、X上での発信が止まったことで、情報の拡散が一時的に機能不全に陥りました。投稿が見られない、ポストができない、検索が反応しないなど、日常の情報流通そのものが断ち切られる状態を目の当たりにして、あらためて情報通信の重要性を痛感します。政治的な言論封鎖や世論誘導を目論む勢力にとっては、SNSの遮断は極めて効果的な手段です。今回の障害がどのような目的で行われたかは明らかではありませんが、SNSという存在が持つ影響力の大きさを逆手に取られるリスクがあることは、国家レベルで真剣に考えるべき課題だと思います。
さらに、海底ケーブルの切断や電磁波攻撃など、目に見えない破壊行為も今後はより現実的な脅威として認識されるべきです。このようなサイバー攻撃は、単に通信の停止にとどまらず、金融や行政、エネルギー供給などの重要インフラにも波及する可能性を秘めています。国家の危機管理として、早急に備えを強化しなければ手遅れになります。
日本も本気でサイバー・スパイ対策を強化すべき時期
こうしたサイバー攻撃に対して、日本は明らかに備えが不足しています。他国ではサイバー軍を創設し、専門部隊による監視体制を整えているのに対し、日本は未だ後手に回っている印象が否めません。サイバーセキュリティというものは、目に見えない戦争とも言われます。直接的な軍事衝突がなくとも、情報遮断・インフラ破壊・内部侵入など、見えない侵略はすでに始まっていると認識すべきです。
さらに、サイバー攻撃と同時に警戒すべきなのは、国内に入り込んでいるスパイ活動です。情報システムや技術研究機関、行政内部などへの静かな浸透は、国家の安全保障に直結する重大問題です。にもかかわらず、スパイ防止法すらない日本の現状はあまりに無防備だと感じます。今回のような事案は、その危機意識を国民全体で共有すべき契機です。
サイバー攻撃はもはや特殊な問題ではなく、現代社会に生きる全ての人に降りかかる現実です。情報技術を利用して便利になった社会であるからこそ、それを守る体制も真剣に整備しなければ、我々は容易に操作され、制圧される側に回ってしまうでしょう。国として、社会として、今こそ本気で対策を講じるべきときです。
執筆:編集部B
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