【小沢一郎氏】「彼らの頭はいつでも利権と選挙だけ」石破政権の「高額療養費制度」方針撤回を批判

日刊スポーツによると…

立憲民主党の小沢一郎衆院議員は9日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、政府が、患者団体や与野党から批判が出ていた「高額療養費制度」の今年8月からの負担上限額引き上げを見送る方針を決めたことについて「選挙が近くなってきたからやめたふりをしているだけ」と指摘した。
この件をめぐっては石破首相は7日の参院予算委員会で、立憲民主党の杉尾秀哉議員に「あれだけ委員会で何度も聞かれて、かたくなに『制度を守るため(に引き上げる)』とおっしゃっていたが、ここに来て急に変わった。もう見直すしかない、今度の参院選は戦えないという声がわいてきたから、見直さざるを得なくなったのではないか」と問われ、「選挙目当てとか、そういうものではございません」と反論した。
ただ、与党内からも参院選への影響を懸念する声が出ていたのは事実だ。
小沢氏は、石破首相が党内の不満を無視できなかったと指摘した内容のネットニュースを引用し「選挙が近くなってきたからやめたふりをしているだけ。選挙が終わればまたやる。彼らの頭はいつでも利権と選挙のことだけ。国民の二文字は無い」と厳しく指摘。
「自民党政権を倒して『国民の生活が第一』の政治を。投票へ。」と、自身の信条でかつて党名にも掲げたことがある「国民の生活が第一」に触れながら、政府・自民党の対応を批判した。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【ツイッター速報〜BreakingNewsさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/a7c7859de6871785f7215b723543731bdd183936

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みんなのコメント

  • 政権の支持率が下がると政策を変えるなんて、もはや政治じゃなくてただの人気取りでしょ
  • 選挙前になると急に国民のこと考えたフリするのがもう見え見えすぎて笑うしかない
  • 高額療養費の負担増なんて結局やる気なんだから、延期したところで国民が喜ぶと思ってるのか
  • これを決めたやつらは、病気で苦しんでる人の気持ちなんて1ミリも理解してないよな
  • どうせ選挙終わったらまた元に戻すんだろ?そんなの誰でもわかるわ
  • 利権と選挙のことしか考えてないって、むしろ小沢の自己紹介じゃないの?
  • 財務省の言いなりになって増税だの負担増だのばっかり、国民のことなんてこれっぽっちも考えてない
  • 結局、国民の生活よりも党の延命が大事ってのが丸わかりなんだよな
  • 選挙のためなら何でもするけど、選挙が終わったら何もしないのが今の政治家
  • 負担増をやめるんじゃなくて、単に延期して誤魔化してるだけなのに、あたかも撤回したみたいな顔するな
  • 政府が国民に寄り添ってるフリするたびに、逆に不信感が増すわ
  • この手の方針転換って、結局は選挙前のガス抜きでしかない
  • 最初から国民のことを考えた政策を作っていれば、こんなに反発食らうこともないのに
  • 国民のためとか言いながら、結局は票のために政策決めてるのがもうバレバレ
  • 小沢が言ってることは一理あるけど、お前も同じ穴のムジナだろってツッコミたくなる
  • 選挙のたびに「国民のため」とか言いながら、終わった瞬間に手のひら返すのがいつもの流れ
  • 票を取るために負担増を先送りして、選挙が終わったらしれっと実行するつもりだろ
  • 自民もダメ、野党もダメ、結局国民だけが損する仕組みになってる
  • こんな茶番をいつまで続けるつもりなのか、政治家全員に聞いてみたいわ
  • 日本の政治って、国民が忘れるのを待つのが基本戦略になってるのがヤバすぎる

japannewsnavi編集部Bの見解

石破政権の「高額療養費制度」方針撤回に批判の声

選挙目当ての方針変更か?石破政権の対応に疑問

政府が今年8月から予定していた「高額療養費制度」の負担上限額引き上げを見送る方針を決定したことに対し、各方面から批判が相次いでいる。特に、立憲民主党の小沢一郎衆院議員は、自身のX(旧ツイッター)で「選挙が近くなってきたからやめたふりをしているだけ。選挙が終わればまたやる。彼らの頭はいつでも利権と選挙のことだけ。国民の二文字は無い」と厳しく指摘した。

この政策転換について、石破首相は「選挙目当てではない」と反論したものの、与党内でも「参院選に影響を与えかねない」との声が出ていたのは事実である。これまで政府は、2025年8月の引き上げについては再検討するとしていたが、今回の決定により、改めて議論が必要となる。

与野党からの反発と政権の迷走

小沢氏は「自民党政権を倒して『国民の生活が第一』の政治を」と訴え、与党の方針変更を強く批判した。しかし、野党の側からも同様の指摘を受けている。杉尾秀哉議員(立憲民主党)は、参院予算委員会で「もう見直すしかない、今度の参院選は戦えないという声がわいてきたから、見直さざるを得なくなったのではないか」と指摘。これに対し、石破首相は「選挙目当てではない」と反論している。

だが、実際には政府内でも意見が分かれており、特に参院選を控える自民党議員の中には、「国民の負担増となる施策をこのタイミングで実施するのは得策ではない」との意見が根強い。このような政治的駆け引きが繰り広げられる中で、国民の不安が高まるのも無理はない。

結局、誰のための政策なのか?

今回の政府の対応に対して、国民の間でも不満が噴出している。特に、医療費の負担増を懸念する人々にとって、政府の「やるやる詐欺」のような態度には怒りの声が上がっている。国民の生活を第一に考えた政策が必要だが、実際には選挙対策が最優先になっているのではないかという疑念がぬぐえない。

また、今回の撤回決定が選挙後に覆される可能性も指摘されており、「政府の本当の狙いは何なのか?」という疑問が残る。与野党が互いに批判を繰り返すばかりで、具体的な解決策が示されない現状に、国民の不信感は募る一方だ。

執筆: japannewsnavi編集部B

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