【辺野古ダンプ事故】事故現場、再三のガードレール設置要請も沖縄県認めず 玉城知事も把握/→「人災じゃねーか」

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員が死亡した事故で、港湾を利用する事業者側が県に対し、「抗議者が事故に巻き込まれないようガードレールを設置してほしい」と何度も要請していたことが10日、分かった。玉城デニー知事もこうした要請を把握していた。事業者側は自ら費用を負担するので設置させてほしいとも申し出たが、県は「歩行者の横断を制限することになる」として認めなかった。

一方、牛歩による抗議活動が行われてきた本部港塩川地区(本部町)に設置されていた「大型車両の往来を妨害する行為」が県条例の禁止行為に該当すると明記した警告看板は市民の要請を受け、設置から約2カ月半後に撤去していたことも明らかになった。

警備員が亡くなった事故について答弁する沖縄県の玉城デニー知事=10日、那覇市(大竹直樹撮影)

警備員が亡くなった事故について答弁する沖縄県の玉城デニー知事=10日、那覇市(大竹直樹撮影)

いずれも同日の県議会本会議で、自民党の島袋大議員の代表質問に、県土木建築部の前川智宏部長が答えた。

県北部土木事務所などによると、牛歩による抗議活動が行われてきた名護市安和(あわ)の国道では令和4年12月以降、事業者側から何度もガードレールの設置を求める要請があった。事業者側からは費用を負担するのでガードパイプを設置させてほしいという要請もあった。

だが、県は「歩道であることからガードレールを設置する予定はない。事業者によるガードパイプの設置は歩行者の横断を制限することになる」として認めなかった。

県は昨年2月17日、隣接する本部町の本部港塩川地区に「大型車両の往来を妨害する行為」などについて、県港湾管理条例で定める禁止行為に該当する旨を明記した警告看板を2枚設置。禁止行為を行った場合は「条例に基づき過料を処することがある」と警告した。

引用元 https://www.sankei.com/article/20240710-KE7OGDNCAJJDVJLVRFMFKJJZWI/

みんなのコメント募集中

  • > 事業者側は自ら費用を負担するので設置させてほしいとも申し出たが、県は「歩行者の横断を制限することになる」として認めなかった。 すげーな デニーの人災じゃん
  • 県も責任重大やな。 「人が死んでるんだよ!」はデニーに対して言うべきだ
  • 玉城さんは、これ行政の不作為で訴えられるレベルの話じゃないのかな。まずいことになった、、って思ってるよねきっと
  • これは県の責任は大きいな 危ないのでその場所での抗議はやめろというか、ガードレールを設置すべきだった
  • ということは・・・ 個人的な推理だが、基地反対群団から犠牲者が出れば工事の大幅遅れは必至 そうデニー氏は見ていたのかな? まさか、道具に過ぎないだろう反基地老人を、身の危険を顧みずに助けようとする警備員などいるわけがない そう踏んでいたのだろうか デニー氏は
  • 完全に人災だ!抗議活動のために警備員の命を犠牲にしたのは大きい。ご遺族にはしっかりとした対応をおねがいいたします
  • 県と女性が亡くなられた警備員ご遺族へ賠償金払わないとね
  • 人災ですやん
  • 人災じゃねーか
  • これを人災という。 防げた事故を防げなかった沖縄県の責任は重い。 亡くなった警備員に補償をすべき。

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