【悲報】車検費用が高いのは日本だけ!

以下,Xより

tetuwan atomさんの投稿】

引用元 https://x.com/tetuwana/status/1889275638026285554?s=51&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ

みんなのコメント

  • 日本の車検費用が異常に高いのは、国民の負担を考えずに業界の利益を優先しているからではないか。
  • 海外では車検がほとんど無料に近い国もあるのに、日本だけが高額なのはおかしい。
  • 重量税や自賠責保険まで車検とセットで支払わされるのは、まるで合法的な搾取のように感じる。
  • 新車を売りたい業界の思惑で、古い車の維持費を高くしているのなら、日本の自動車文化はますます衰退する。
  • 10年落ちの車が海外では普通に使われるのに、日本では価値がないと言われるのは、制度が意図的にそう作られているからだろう。
  • 車検が安全のためと言われるが、過剰な整備を強要されるのは本当に必要なのか疑問だ。
  • アメリカのように、基本的な安全検査だけにすれば、車検費用は大幅に下げられるはずだ。
  • 国民の生活を支えるために必要な移動手段なのに、車を持つこと自体が贅沢のように扱われているのはおかしい。
  • 日本は「環境のため」と言いながら、古い車を買い替えさせる制度を維持しているのは矛盾している。
  • この制度によって恩恵を受けるのは、自動車メーカーと整備業界だけではないか。
  • 海外と比較して日本の車検がどれほど異常か、もっと多くの人に知ってもらいたい。
  • 政府は国民の負担を減らすために、本気で車検制度の改革に取り組むべきだ。
  • 毎回車検を受けるたびに無駄な費用が発生するのは、もはや国民に対する罰金のように感じる。
  • ドライバーの負担を軽減するためには、車検の回数を減らすか、もっと簡素化する必要がある。
  • 車の維持費が高すぎて、車を持つことを諦める人が増えるのは、地方にとっても大きな問題だ。
  • 政府は自動車産業の利益ではなく、国民の生活のことを優先する政策を考えるべきだ。
  • 車検制度が維持されるのは、それで利益を得ている既得権益層がいるからではないか。
  • 日本の車検制度が変わらない限り、自動車文化は発展せず、庶民にとってますます負担が重くなる。
  • 本当に必要な整備だけを義務付けるなら、ここまで高額な費用になるはずがない。
  • このままでは、日本は世界で最も車を持ちにくい国のひとつになってしまう。

編集部Aの見解

日本の車検費用が異常に高いことは、以前から多くのドライバーにとって不満の種となっているが、改めて世界と比較すると、この制度の不合理さが際立つ。

海外では車検制度そのものがない国もあるし、あったとしても日本ほど高額な費用は発生しない。例えば、アメリカでは基本的に定期的な車検制度はなく、排ガス規制の検査や簡単な安全確認が行われるだけだ。費用も州によって異なるが、数千円程度で済むことが多い。一方、ドイツやイギリスには車検に相当する制度があるものの、これも日本と比べればかなり安価だ。日本のように法定費用に加えて、整備代や重量税、自賠責保険まで一括で支払う必要はない。

このように比較すると、日本の車検費用はまるで「税金」とも言えるほど高額であり、事実上の国民負担増になっているのではないかと疑いたくなる。なぜ日本だけがこれほどの費用を強いられるのか、その理由を考えてみると、いくつかの要因が見えてくる。

まず、日本の車検制度は極端に厳しい。新車なら3年、その後は2年ごとに車検を受けなければならず、そのたびに法定費用や整備代がかかる。車検を通すためには、多少の不具合でも修理を余儀なくされることが多く、本来なら問題なく走れる車まで、無理やり整備されるケースも少なくない。これは、整備業界や自動車ディーラーにとっては大きな利益となるが、ドライバーにとっては余計な出費以外の何物でもない。

さらに、日本独自の「重量税」や「自賠責保険料」も車検費用を押し上げる要因となっている。これらのコストは車検時に一括で支払わなければならず、車検費用が数万円から十数万円にもなるのはこのためだ。特に重量税は、車が重くなるほど高額になるが、果たしてこの税金が本当に道路整備や交通安全に適切に使われているのか、疑問を持つ人も多いのではないだろうか。

もう一つ、日本の車検費用が高い理由として、自動車業界の既得権益が挙げられる。日本の自動車メーカーやディーラーは、新車販売を促進するために「車は10年乗ったら買い替えるもの」という文化を根付かせてきた。そのため、古い車の維持費を意図的に高く設定し、新車を購入せざるを得ない状況を作り出しているのではないかという指摘もある。実際、日本では「10年落ちの車は価値がない」と言われることが多いが、海外では20年以上同じ車に乗るのは珍しくない。

こうした背景を考えると、日本の車検制度は本当にドライバーの安全を守るためにあるのか、それとも単なる利権の温床なのかという疑問が生じる。もちろん、車の安全性を保つことは重要だが、それならば必要な部分だけを合理的に点検し、不要なコストを削減することができるはずだ。

例えば、アメリカのように基本的な安全検査のみを実施し、整備はドライバーの判断に任せるという制度も考えられる。また、重量税の廃止や、自賠責保険の自由化によって、競争原理を導入することで保険料を引き下げることも可能だろう。

しかし、こうした改革が実現する兆しは見えない。なぜなら、現行の車検制度によって利益を得ている業界が多いためだ。自動車整備工場、ディーラー、保険会社、さらには政府自体も、車検による収益を手放したくないのが実情だ。

このように考えると、日本の車検制度はもはや「安全のための制度」ではなく、「既得権益を維持するための仕組み」になってしまっているのではないか。国民が支払う高額な車検費用の大部分は、本来なら不要なコストかもしれない。

では、この問題を解決するために何ができるのか。まずは、多くの国民がこの問題に関心を持ち、声を上げることが重要だ。SNSなどを通じて、日本の車検制度の不合理さを広め、改革を求める機運を高めることが求められる。

また、政府に対して規制緩和を求める働きかけを強めるべきだ。日本の自動車ユーザーが、他の国のように合理的な車検制度を享受できるようにするためには、政治的な圧力をかけることも必要になるだろう。

結局のところ、日本の車検制度が高額であることは、単なる偶然ではなく、制度設計そのものに問題があるということだ。ドライバーにとって本当に必要な点検を残しつつ、不要な費用を削減することができれば、日本の自動車ユーザーはもっと負担を減らし、快適なカーライフを送ることができるはずだ。

今後、日本の車検制度がどのように変わっていくのか、国民の意識が高まることで、少しずつでも改善されることを期待したい。

執筆:編集部A

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