朝日新聞によると…
奈良公園でK―POPアーティストによる無料コンサートを奈良県が国際交流事業として企画していることをめぐり、県議会「自民党・無所属の会」の一部の県議らが費用対効果に疑問があるとして、事業費を削除する予算修正案を提出することが、関係者への取材で分かった。最大会派である自民会派は党議拘束を外しており、16日の県議会本会議での採決は賛否が割れる公算が大きい。
[全文は引用元へ…]
以下X(旧Twitter)より
【湯浅忠雄さんの投稿】
KPOP反対の議員の方々が、16日に修正案を提案します。 https://t.co/R7UXU8pd7D
— 湯浅忠雄 YUASA TADAO (@GrwaNnKqMn5nG68) December 14, 2024
知事の独断で県民の血税を
— nekoyama (@nekoyam002) December 14, 2024
2億7000万円も使うとか
舐めすぎ。2700円でも駄目だよ
税金だぞ?
よろしくお願いいたします
— ヒトミサン201608 (@hitomisan201608) December 14, 2024
奈良は日本の古都
日本にとって大切な場所です
なぜこれまで実施していた伝統行事を中止して外国人タレントに高額な公費をばら撒くのでしょう?
貧乏な奈良の若者と言われた方々は見たいのでしょうか
奈良公園での外国人による鹿への虐待も話題としていただきたく存じます pic.twitter.com/ECTX4A4OSy
まだまだこれだけでは足りないので電話を入れた方がよいかと思います。
— レベちゃん (@rebe543938) December 14, 2024
連絡したい方はこちらに入れてください。 pic.twitter.com/vqvPTxHuxS
せめて日本人に金落としてくれよ
— thanao (@thanao10) December 14, 2024
人気なんて本当はないんですよ。ガラガラだなんてね…😕https://t.co/5h7BQmKZXF
— のじモン (@nekojima2) December 14, 2024
古墳ソーラーパネルなんて事もやっているので住民監査請求されろと思う。https://t.co/zobLWN1Tzi
— veridical cat (@veridicalcat) December 14, 2024
元の祭りをやるべきです
— Delinquent5911 (@Delinquent5911) December 14, 2024
修正案であって、取止めを目指している訳ではないのですね。
— いちから出直しあしゅら (@asura_172) December 14, 2024
このコンサートを取止めて天平祭等を復活させてもらいたいです。
山下には予算を触らせないよう徹底的にレームダックにしないといけません!
奈良県という特別な場所の価値がわからないK-pop知事には県民の委託を受けた県議会がきちんと追及すべきだと思います。
— あんこくまおう (@ankoku_othello) December 14, 2024
こんな暴挙は奈良県の議員の先生方でないと阻止できません。あの共産主義者の横暴を止めて下さい。
— たいし (世間虚仮 唯仏是真) (@taishi20230101) December 14, 2024
引用元 https://www.asahi.com/articles/ASSDF254SSDFPOMB003M.html
みんなのコメント
- K-POP無料コンサートに2億円以上の税金を使うのは納得できない。県民のためになる使い方ではないように思える。
- 一過性のイベントにこれほどの予算を割くなら、地元の教育や福祉に使うべきだと感じる。
- 国際交流の名目であっても、県民が納得しない事業にこれほどの税金を使うのは問題だ。
- 無料コンサートで県に何の利益があるのか疑問が残る。一時的な話題作りで終わるのではないか。
- K-POPを否定するわけではないが、奈良県の伝統や文化に合った事業に予算を充てるべきだと思う。
- 他の国際交流事業と比較して、今回のコンサートは費用対効果が低すぎるように感じる。
- 無料でやるからこそ本当に必要な費用なのか、慎重に精査してほしい。税金は軽々しく使うべきではない。
- 地元の商業や観光業にどれほどの利益があるのか、具体的な説明がない限り納得できない。
- 奈良公園という歴史的な場所で、K-POPイベントを開催するのは違和感がある。もっと適切な用途があるはずだ。
- 日韓関係が微妙な中、こうした事業が県民の理解を得られるとは思えない。慎重に進めるべきだ。
- 奈良公園のような観光地を利用するなら、県内の伝統文化を活かしたイベントにする方が良いのではないか。
- 国際交流は重要だが、一部の若者しか関心を持たないイベントに多額の予算を使うのは理解できない。
- 予算のほとんどが会場設営費などに消えるような事業は、持続可能性がなく無駄遣いに見える。
- 税金を使う以上、全ての県民に納得してもらえる事業にする必要がある。今回の計画はその条件を満たしていない。
- 国際交流を進めるなら、長期的に地域に利益をもたらすプロジェクトにすべきだ。一日限りのイベントでは意味が薄い。
- 奈良県の伝統文化や歴史をもっとアピールする方が、観光や国際交流に繋がるのではないかと感じる。
- K-POPは世界的に人気だが、地元の人々がそれを望んでいるのか、事前の調査が足りないように思う。
- 多額の予算を使う事業であるなら、その詳細や目的、期待される成果をしっかり県民に説明するべきだ。
- 若者をターゲットにするのは良いが、幅広い世代に支持される事業にするべきだ。そうでなければ税金の無駄遣いになる。
- 修正案を提出した議員の意見に賛成する。税金を使う以上、もっと県民全体の利益に繋がる事業にすべきだと思う。
編集部Aの見解
奈良公園でK-POPアーティストによる無料コンサートを奈良県が国際交流事業として企画している件について、多くの意見が交わされていると知り、私も考えを巡らせました。このような一過性のイベントに約2億7千万円もの巨額な費用をかける意義が、本当に県民にとって納得のいくものなのか疑問に思います。
まず、K-POPという韓国文化を通じた国際交流事業が、特定のターゲット層には大きな魅力を持つことは理解できます。奈良県が韓国の忠清南道との友好関係を深める意図でこの事業を企画していることも、国際交流の一環として意義があると言えるでしょう。しかし、その一方で、果たして2億7千万円もの県予算を投入するだけの価値があるのかという費用対効果の観点は、無視できない重要なポイントです。
特に今回の無料コンサートは、奈良公園春日野園地の最大収容人数である9千人規模を想定しているとのことですが、その収容数を考えると、多くの県民に直接的な恩恵が及ぶとは言い難いと感じます。しかも、一過性のイベントである以上、長期的な観光促進や地域経済への波及効果も限定的なものになるのではないでしょうか。それに対して、2億7千万円という金額は、他の地域振興や福祉事業に充てられるべきではないかと考えるのは自然な意見だと思います。
さらに、K-POPというジャンルが持つ特性も考慮すべきです。確かにK-POPは世界的な人気を誇り、若者を中心に熱狂的な支持を集めていますが、その支持層は一部に偏っている可能性が高いです。そのため、奈良県全体の県民がこの事業に賛同するかというと疑問が残ります。特に年齢層が高めの地域では、理解や支持を得るのは難しいのではないでしょうか。
また、日韓関係が国際的にも注目される中で、こうした文化交流イベントを通じて友好関係を深める意義はあるものの、今回のコンサートがその目的にどれだけ寄与するのかについても、しっかりとした説明が求められると思います。特に現在の日韓関係は非常にデリケートであり、こうした事業が適切なタイミングで行われるのかどうかも慎重に判断すべきではないでしょうか。
修正案を提案した議員たちが指摘している「他の交流事業と比べて一過性であり、多額の費用がかかる」という主張には、私も納得する部分があります。他の国際交流事業の多くは、教育や観光振興など、より長期的な成果を期待できるものが多いです。一方で今回の無料コンサートは、イベントそのものが終了すれば効果も薄れてしまう可能性が高いと言えるでしょう。
加えて、無料コンサートに巨額の費用をかけることで、他の分野に必要な予算が削られるという懸念もあります。教育、医療、インフラ整備といった分野にこそ、税金が優先的に使われるべきだと考える県民も多いのではないでしょうか。こうした点を踏まえると、今回の事業には慎重な再検討が必要だと感じます。
もちろん、国際交流は重要であり、異文化理解を深めることは社会全体の発展に寄与します。ただし、それは地域住民の理解と納得があって初めて成り立つものであり、納税者である県民が疑問を抱くような予算配分は避けるべきです。今回のような企画が本当に県民のためになるのか、その説明責任を奈良県には果たしてほしいと思います。
最終的には、こうした大規模なイベントをどのような目的で実施するのか、その成果をどう評価するのかが重要です。仮にこの事業が採決されるとしても、事後の検証を通じて、予算の使い道や効果を明確に示していくべきだと考えます。
奈良県が抱える多くの課題に目を向けたとき、このコンサートが県全体にとって最良の選択であるかどうか、もう一度議論を深めてほしいと願います。国際交流事業が単なる一過性のイベントに終わるのではなく、県民全体に利益をもたらす形で実施されることを期待しています。
執筆:編集部A
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