【不法滞在者】が何回も《難民申請》を繰り返し「保護費」を受け取ることができる日本。 …コメント「これでは帰国するわけない。 難民申請は一度だけにするべき。」

国内

認定NPO法人 難民支援協会より引用↓

難民の方にお渡しする食料。難民支援協会には日々30人前後が来訪。ムスリムの方など宗教上の理由などで食べられないものがある人への配慮も必要。

「難民申請希望・宿泊先希望」
「〇Xゲストハウス 8/2-5まで滞在・食料希望」
「ホテル〇X 本日チェックアウト・ネットカフェ要手配」

これらは、難民支援協会(JAR)の相談者予約一覧のメモです。JARの現場には、世界約70か国から逃れてきた難民の方々からさまざまな相談が日々寄せられます。「難民として逃れてきた。助けてほしい」という相談だけではありません。多くの方は「今日泊まる場所がない、食事を取りたい」と命や健康が脅かされるレベルの相談事も抱えています。

JARが支援活動を通じて把握する限り*1、来日した難民の生活困窮は難民申請者の急増などを背景に2010年代ごろから年々深刻化していきました。2020年の新型コロナウイルスの感染症の拡大により新規来日の相談者は一気に減りましたが、2022年秋からの入国制限緩和により状況は急変。この間、ひと月約600人の方がJAR事務所を訪れています。

現在、JARの支援活動は限界に近い状態です。他の難民支援団体、生活困窮者支援団体、宗教施設などさまざまな方々と連携や相談をしながら、なんとか難民申請者の生存を守るために奔走しています。友人や隣人として難民を支えている市民の存在も欠かせません。

命を守るために逃れてきたにもかかわらず、なぜ、このような事態に陥ってしまうのでしょうか。本記事では、難民申請者の生存権(健康で文化的な最低限の生活を営む権利)について、特に、難民申請者のための公的な生活支援金「保護費」をめぐる現状と課題について考えます。

難民とは、紛争や人権侵害から住み慣れた故郷を追われ、逃れざるを得ない人びとです。日常生活を失い、家族や大切な人と別れ、やっとたどり着いた日本では言葉もわからず知り合いもいません。逃れる先が日本だったのは偶然ビザが下りたからで、日本について知っているのは、先進国で安全な国というイメージぐらいです。ほとんどの方が難民受け入れの厳しさなどを知らずに逃れてきます。そして直面するのは、衣食住すらままならない現実です。そういった状況が、多くの難民の方々を精神的に追い込んでいます。出口の見えない日々を生きる当事者の気持ちを想像しながら記事を読み進めていただけたらと思います。

難民申請者の権利や社会保障のあり方は世界各国それぞれですが、各国と比較しても、これほど公的支援が欠如し、実質的に生存権を保障していない日本の現状は深刻と言えるでしょう。本記事が、難民条約に加入し、国際社会の一員として難民問題に向き合う責任がある日本としてどのようなあり方を目指すべきかを考える機会になれば幸いです。

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引用元 https://www.refugee.or.jp/contact/

みんなのコメント

  • 保護費出す国他にもあるの? くる国限定しないとどこでも難民になる
  • ゴネ得とか あり得ない 全ては血税からのものだ、と日本国民がもう一度認識しましょう
  • 入国時点で難民申請してない時点で難民ではない。 日本にいる間に母国の情勢が変わった時のみ受付で良い!あやふやな法は、難民申請者も不幸にする
  • NPOいらない
  • 善意につけこまれてるのか? 補助金、支援金など公金ビジネスなのか? 日本国内での難民申請の受付を禁止する。 難民申請は各国の日本大使館でのみ受け付ける。 保護費は止めて本国への片道切符にしよう。 密入国、不法滞在は厳正に処分。

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