トランプ氏「日本は米国守らず」 日米安保条約に不満表明

日本経済新聞によると…

【ワシントン=飛田臨太郎】トランプ米大統領は6日、「米国は日本を守らなければならないが、日本はどんなことがあっても米国を守る必要がない」と述べた。日米安全保障条約が片務的と不満を示した形だ。ホワイトハウスで記者団に語った。

「私は日本が大好きだし、日本とは素晴らしい関係にある」と言及したうえで「しかし、日本とは興味深いディール(取引)がある」と日米安全保障条約に触れた。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【日本経済新聞さんの投稿】

引用元 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN0706Y0X00C25A3000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1741298535

みんなのコメント

  • 同盟破棄されそうな雰囲気だな 今まで片務的だって言われてたけど、ついに米国側から明確に不満が出てきたってことか
  • これは中国と戦闘になったときに、日本に後方支援とかヌルいこと言わせないっていう布石じゃないのか いよいよガチで戦闘を想定してきた感じがする
  • 日本が防衛費を増額するタイミングかもしれないな 今までアメリカに頼りきりだったけど、もうそんな甘い時代じゃなくなったな
  • 米国に頼れないなら、日本は独自に防衛力を強化するしかないよな こうなったら核武装の議論も避けて通れないんじゃないか
  • トランプは日本が大好きって言ってるけど、ビジネス的に見てるだけだろ 結局、自国の利益にならないなら切り捨てるって考えなんだろうな
  • こういう発言が出るってことは、もう米軍の駐留費負担とかのレベルじゃなく、日本が自立しろっていう圧力なんだろうな
  • 日米同盟がこのまま維持されるかどうか微妙になってきたな 米国の国益にならないなら、あっさり方針転換する可能性もある
  • トランプの本音が出た感じだな 今まで日本側はアメリカの庇護に甘えてたけど、もうそういう時代じゃないってことだろ
  • これで日本が動かなかったら、マジで見放されるぞ 防衛費増額は当然として、米軍に頼らない防衛体制を本格的に考えないと
  • ここで動かないと、日本は完全にアメリカの属国扱いのままじゃないか いい加減、自立するための準備を始めるべきだろ
  • 中国との関係も考えないといけないな もし米国が日本を守らない方針になったら、中国が一気に圧力を強めてくる可能性もある
  • トランプがこう言うってことは、いよいよ米国は本気で日本に対するスタンスを変えようとしてるんじゃないか 対応を間違えたらまずいぞ
  • もうアメリカに頼れる時代じゃないんだよな いい加減、日本も独自の防衛戦略を持たないと、ただの負担を強いられるだけになる
  • 日米関係が今後どうなるのか、かなり重要な局面だな 防衛力を強化しなければ、日本の安全保障はますます危うくなる
  • このまま何も対策を取らなければ、米国は本当に日本を切り捨てるかもしれない 防衛政策の抜本的な見直しが必要だろうな
  • 憲法改正の流れが加速するかもしれないな 自衛隊の立場を曖昧にしてる場合じゃないし、戦える体制を整えないとまずい
  • 今までは米軍がいるから大丈夫っていう前提だったけど、その前提が崩れつつある 日本単独で防衛できるか真剣に考えないと
  • 米国の国防費削減の一環かもしれないな 日本を守るメリットがないと判断されたら、本当に同盟の形が変わる可能性ある
  • この発言をスルーしてたら、日本政府は何も考えてないってことになるな 防衛力強化と同盟の在り方を真剣に議論すべきだ
  • 結局、米国は日本に負担をもっと求めてくるだろうな 今まで安保条約に甘えてたツケが回ってきたってことか

japannewsnavi編集部Bの見解

トランプ大統領の発言が示す日米同盟の行方

トランプ大統領が日米安全保障条約に対して不満を表明した。米国が日本を守る義務を負う一方で、日本は米国を守る義務がないという現状に疑問を投げかけたのだ。これは単なる発言ではなく、今後の日米関係に影響を与える可能性がある。

日本にとって、日米同盟は長年の安全保障の柱となってきた。しかし、米国側が「片務的」だと認識している以上、今後は同盟の見直しを迫られる可能性も否定できない。特に、トランプ大統領は「興味深いディール(取引)」という言葉を使い、何らかの条件変更を示唆しているようにも聞こえる。

日本はこれまで、自衛隊を活用しつつも、実質的には米軍の抑止力に依存してきた。しかし、米国が「日本は米国を守らない」と明確に問題視し始めた以上、日本側も態度を改める必要が出てくるだろう。

日本の防衛戦略の転換点

この発言が意味するのは、日本に対する防衛負担の増大だ。米国がこれまでのように無条件で日本を守るとは限らない以上、日本は自らの防衛力を強化する必要に迫られる。

まず、防衛費の増額が不可避となるだろう。これまでのようにGDP比1%程度で済ませるのではなく、米国や欧州諸国のように、より積極的な防衛予算の確保が求められる。トランプ大統領の発言が、事実上の防衛費増額の圧力となる可能性が高い。

さらに、日本の核武装議論が再燃する可能性もある。米国が日本を守ることを保証しないとなれば、日本自身が抑止力を持つべきではないかという声が強まるだろう。これまで核武装はタブー視されてきたが、安全保障環境が変化すれば、現実的な選択肢として検討されるかもしれない。

加えて、中国との関係も大きな焦点となる。トランプ大統領の発言は、米国が中国との対立を本格的に意識している証拠ともとれる。日本に対して「後方支援」といった生ぬるい対応ではなく、より直接的な関与を求める布石とも考えられる。そうなれば、日本もこれまでのように曖昧な態度を取り続けることはできない。

今回の発言は、日本の安全保障政策の転換点となる可能性がある。これまでのように日米同盟に依存するのではなく、日本自身が国を守る体制を整えることが求められる時代に突入したのかもしれない。

執筆:編集部B

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