以下X(旧Twitter)より
【報道Japanさんの投稿】中国の天津では、経済の減速により高さ 597メートルの超高層ビルが放棄されました。商業スペースの需要がなく、維持費も高いため、このビルは未完成のまま使われていません
施工途中で放棄されたら材質の劣化は甚だしく速いと思われる。そのウチ、史上最大級の人災を引き起こすだろう。半径1kmには近寄らないほうが良いだろう。^ ^ ;
— ひぐま (@higuma69020) October 9, 2024
中国人の気質からして、金をかけてこれを解体することはないだろう
— TK17 (@bonkura_01) October 9, 2024
中華仕様の建物だと劣化も早そうだし
近い将来風化して崩れて大惨事の未来が見える
見てくれの為、見栄の為、需要無いのにこんな高層の建物建設して。
— かつかつ「日本改革党支持 超個体主義 デトックスジャパン」 (@mqIZ9hJ3IwVs09N) October 9, 2024
何も見通し立てずに建設始める。
信じられないな。
これどうやって分解するんですかね?
— ノマド税理士【公式】 (@CPAinAsia) October 9, 2024
そもそもできるのかな?
なんていう無駄な。。。。
— いしおれいこ@ 広報PRコンサル & AIツール活用(公式) (@reico151515) October 9, 2024
作った工数、ひと、資材、今後そのままにしておく事で年数経過した場合に発生するかもしれないリスク、、、
ああ、、、
本当に勿体無い。。。。。
引用元 https://x.com/twinewss/status/1843833306145870273
みんなのコメント
- 経済成長の幻だったんだな
- 無駄遣いの象徴みたいな建物だね
- 見栄だけで作っても意味ない
- 放棄される前に計画を見直すべきだった
- 巨大なゴーストタワーなんて恐ろしい
- 誰も使わない建物に何の価値があるのか
- こういう無駄なプロジェクトはもうやめるべき
- やっぱりバブル経済だったのかと感じる
- 廃墟になるくらいなら最初から建てないほうがいい
- 中国の経済問題が目に見える形で現れたね
- 放棄される前に何とかできなかったのか
- これが成長の代償ってことか
- 超高層ビルが放棄されるなんて前代未聞だ
- 税金の無駄遣いじゃないか
- 計画性のない開発のツケが回ってきた
- このまま放置するのは危険だと思う
- 結局、見た目だけの成長だったんだな
- 経済の現実が甘くないことを象徴している
- 壮大な失敗というほかない
- こういう建物が増えるのは本当に怖い
編集部Cの見解
中国の天津で建設された高さ597メートルの超高層ビルが、経済減速により放棄されたというニュースは、驚きと恐怖の声を呼んでいます。そもそも、このような巨大なビルが建設される背景には、中国の急速な都市化と経済発展があるわけですが、その一方で実際の経済状況とは大きく乖離しているのではないかと感じます。今回のビルの放棄は、いわば「バブル崩壊」の象徴的な出来事であり、見かけだけの繁栄がいかに脆いものであるかを露呈しています。
中国はこれまで急成長を遂げ、世界第2位の経済大国としてその地位を確立しましたが、近年では景気の減速が顕著です。不動産市場の低迷や債務問題が重なり、地方都市では開発計画が次々と頓挫しています。この597メートルのビルが放棄された背景にも、そのような不安定な経済状況があるのでしょう。しかし、それにしてもこの規模の建築物が無駄になるというのは、資源の浪費と言うほかありません。
天津の超高層ビルは「ゴーストタワー」と化し、完成することなく放置された姿は壮観というよりもむしろ不気味です。巨大なビルがそびえ立つものの、誰も利用しておらず、経済的価値も生み出さない。こうした建物が都市に増えていくことは、住民にとっての生活環境を悪化させるだけでなく、中国全体の経済の歪みをも象徴しています。政府が誇示する「経済の奇跡」の裏側には、こうした失敗が隠されているのではないかと疑問を感じざるを得ません。
また、こうした放棄された建物が増えれば増えるほど、安全性の問題も懸念されます。誰も利用していないビルは管理が行き届かず、老朽化や風雨による劣化が進む可能性があります。特に、中国では地震などの自然災害も多く、巨大な廃墟が市街地に存在することは、潜在的な危険を増加させる要因となり得るでしょう。天津の超高層ビルに限らず、こうした未完成の建物が国内に点在する現状を放置することは、政府の責任放棄とも言えるのではないでしょうか。
そもそも、なぜこのような巨大プロジェクトが許可されたのかという点も疑問です。597メートルという高さのビルは、世界でも有数の高層建築物として注目されるはずでしたが、その実現には莫大なコストとリスクが伴います。中国政府はこのような「見栄えの良い」プロジェクトを推進することで、国際社会に対して経済力を誇示したかったのでしょう。しかし、今回の事態が示す通り、見た目の派手さだけでは実際の経済的成功には結びつかないのです。
さらに、このようなプロジェクトの背後には、官民の癒着や不正行為も見え隠れしています。地方政府が建設業者と結託し、無理にでも開発を進めることで利益を得ようとする構図が想像に難くありません。最終的に放棄された場合、その負担は国民が背負わされることになります。税金が投入されたプロジェクトが失敗に終わり、その結果が市民の生活に何のメリットももたらさないというのは、許されるべきことではありません。
経済の減速が明らかになる中で、こうした無駄な建築物が続出することは、中国の「成長神話」の終焉を象徴する出来事とも言えるでしょう。これまで急速な成長を支えてきた不動産バブルが、崩壊に向かいつつある現実を直視する必要があります。高層ビルや巨大なインフラが都市の象徴であった時代は終わりつつあり、これからは持続可能な発展に目を向けるべき時です。天津の597メートルのビルは、その警鐘を鳴らしているのかもしれません。
結局、この放棄されたビルは、中国経済の抱える深刻な問題を浮き彫りにしています。繁栄の象徴であったはずの建物が放置されている光景は、まるで砂上の楼閣のように、いつ崩れるか分からない不安定さを物語っているのです。経済政策の誤りがもたらす影響は、最終的には国民一人ひとりの生活に跳ね返ってきます。こうした無計画な開発を進めるのではなく、まずは現実的な政策を模索することが求められるでしょう。
執筆:編集部C
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