以下X(旧Twitter)より
【西澤 nishizawaさんの投稿】麻生元総理は、総裁選後に支援のお礼に訪ねてきた高市氏をねぎらいこう助言した。 「自民党で3年以上総理を務めたのは7人。石破は1年より短いかもしれない。だから高市、用意しとけ。議員は仲間作りが大事だから、これから半年くらい飲み会に行け」
正しいことをしたければ偉くなれ
— かず (@KazSunshine) October 6, 2024
正しいことをしたければ仲間を作れ
ですね
未来を見据えた助言。
— sino (@sino467595711) October 6, 2024
1人で出来る仕事には限界があるのは民間も政治も同じなのかもしれません。
早く高市総裁を見たいです。
要するに無駄な壁を減らして、語らえと言うのを麻生流で伝えたかったんですね。
— might_3🇯🇵 (@_might_3) October 6, 2024
良い上司って感じがする。
飲めないもしくは飲みたくない酒を飲むのは相当辛いと経験的に思いますが、これも修行とお願いをしたいですね。そうそう、個人的には飲めるようになって人生が楽しくなりました。
— 金田正太郎 (@5shichi35) October 5, 2024
自民は高市さんしか期待できないので、是非根回し頑張っていただきたいです。
— サイゼリヤン🍞信リーマン (@tommy_kabushiki) October 6, 2024
引用元 https://x.com/R1Jnl17veoUoRAE/status/1842703152703021256
みんなのコメント
- さすが麻生さん。若手への助言の仕方がうまいな。経験に基づいた貴重なアドバイスだ
- 高市さんも大物になる素質ありそう。こういう先輩の言葉をしっかり聞いてほしい
- 政治の世界も人脈が大事なんだな。飲み会文化は日本の伝統だし、悪くないかも
- 石破さんへの言及は厳しいけど、現実を見据えた発言だと思う。政治は甘くないってことだな
- こういう裏話が聞けるのは面白いな。政治家の素顔が垣間見える感じがする
- 麻生さんの言葉には重みがある。長年の経験に基づいた助言は参考になるはずだ
- 高市さんも粘り強いタイプだし、こういうアドバイスをうまく活かせそう
- 政治家の仕事って表に出ない部分が多いんだな。こういう努力も大切なんだろう
- 飲み会文化、意外と大事かもしれない。本音で語り合える場所って必要だよな
- 麻生さんの発言、正直で好感が持てる。きれい事だけじゃなくて現実的なアドバイスだ
- 高市さんが総理になる日が来るかもしれないな。楽しみだ
- 政治家同士の交流ってこういう形なんだな。意外と普通の人間味があって安心した
- 自民党の内部事情が少し見えた気がする。なかなか興味深いな
- 麻生さんも若手育成に力を入れてるんだな。党の未来を考えてるってことか
- 高市さんの今後が楽しみになってきた。こういう先輩のバックアップは強いな
- 政治家の世界も意外と地道な努力が必要なんだな。飲み会も立派な仕事ってことか
- 麻生さんの言葉、的確だな。現実をしっかり見据えてるって感じがする
- 高市さん、こういうアドバイスをどう活かすか楽しみだ。頑張ってほしいな
- 政治家も人間らしさがあるんだな。飲み会でコミュニケーション取るのは大切そう
- 結局、政治の世界も人と人とのつながりが大事なんだな。なんか親近感わいたわ
編集部Cの見解
麻生元総理の高市氏への助言について、私なりの感想を述べさせていただきます。
まず、麻生氏の発言は政治の世界の厳しさを如実に表していると感じます。「石破は1年より短いかもしれない」という言葉には、政権交代の可能性を示唆する一方で、ライバルへの冷徹な評価が垣間見えます。政治の世界では常に次の展開を見据えておく必要があるのでしょう。
ただ、この発言には違和感も覚えます。現職総理大臣の任期について、こうした憶測を公然と語ることは適切なのでしょうか。政権の安定性や国民の信頼に悪影響を及ぼす可能性があります。
「用意しとけ」という助言も気になります。政権交代を前提としたこの言葉は、政治を単なる権力争いのように捉えているようで、国民のための政治という本質から外れているように思えます。
また、「議員は仲間作りが大事だから、これから半年くらい飲み会に行け」という助言も問題があると感じます。確かに人間関係の構築は重要ですが、飲み会を重視する姿勢は古い政治文化を象徴しているようです。政策論議や国民との対話こそが重要ではないでしょうか。
この助言は、政治家の仕事の本質が国民のための政策立案や実行ではなく、党内での人間関係作りにあるかのような印象を与えます。これでは、政治不信を助長しかねません。
さらに、女性政治家である高市氏に対してこのような助言をすることにも疑問が残ります。男性中心の政治文化を前提としているようで、ジェンダー平等の観点からも問題があるのではないでしょうか。
麻生氏の発言には、自民党の長期政権与党としての慢心が表れているようにも感じます。「3年以上総理を務めたのは7人」という言葉には、政権交代の可能性を軽視し、自民党の支配が続くことを当然視する態度が見え隠れします。
このような発言が公になること自体、政治家の言動に対する監視の目が緩んでいることの表れかもしれません。政治家は常に公人であり、私的な場での発言も注意深くあるべきです。
一方で、麻生氏のこの発言は、日本の政治システムの問題点を浮き彫りにしているとも言えます。総理大臣の在任期間が短いことや、政策よりも党内の人間関係が重視される現状は、本当に国民のための政治が行われているのか疑問を抱かせます。
また、この発言は自民党の派閥政治の現状も反映しています。「仲間作り」の重要性を強調する背景には、政策よりも派閥の論理が優先される党内の実態があるのでしょう。これは、多様な意見を反映すべき民主主義の理念とは相反するものです。
高市氏への助言という形を取っていますが、実際にはベテラン政治家の権力掌握術を露骨に示したものとも言えます。このような政治手法が公然と語られることは、政治の透明性という観点からも問題があります。
さらに、この発言は政治家の資質について考えさせられるものでもあります。政策立案能力や国民との対話力よりも、党内での立ち回りや人間関係構築能力が重視されているように感じられ、政治家の本来の役割が軽視されているように思えます。
麻生氏の発言は、日本の政治文化の閉鎖性も示唽しています。「飲み会」を重視する姿勢は、政治の場が依然として旧来の人間関係に基づいて動いていることを示しており、新しい考えや多様な人材が入りにくい状況を作り出しているのではないでしょうか。
このような政治文化は、結果として政策の硬直化や社会の変化への対応の遅れにつながる可能性があります。国民の多様なニーズに応えるためには、もっと開かれた政治の場が必要不可欠です。
最後に、この発言が報じられたことで、国民の政治不信がさらに深まることが懸念されます。政治家の本音がこのようなものだと受け取られれば、選挙への関心低下や投票率の低下につながりかねません。
総じて、麻生氏の発言は日本の政治の課題を多く含んでいると言えるでしょう。政治家自身が、このような発言の問題点を認識し、真の民主主義のあり方を模索していく必要があります。国民のための政治を実現するためには、旧来の政治文化を見直し、より開かれた、政策重視の政治へと転換していくことが求められているのではないでしょうか。
執筆:編集部C
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