概要
続きを読む中国の海南省では、台風によって水道や電気が止まる事態が発生し、その結果、キャッシュレス社会がもたらす問題が浮き彫りになった。台風の被害でインフラが麻痺した地域では、人々が携帯電話の充電に必死になった理由は、現金を持っていないため、支払い手段が全て携帯電話に依存していたからだ。中国国内では、デジタルIDやスマートフォンを用いたキャッシュレス決済が主流となっており、ほとんどの取引が電子的に行われている。携帯電話が使えなくなると、日常生活における買い物すらもできなくなることが問題となった。
海南省の台風後、多くの中国人はスマートフォンの電池が切れないよう、充電を確保するために苦心した。というのも、中国では「WeChat Pay」や「Alipay」といった電子決済システムが広く普及しており、現金の利用は減少している。このため、携帯電話が充電切れとなると、パン一切れすらも買うことができなくなるという状況が発生していた。デジタル決済が一般的になったことで、携帯電話がライフラインの一部となり、その依存度が高まっている。
以下X(旧Twitter)より
【五十嵐勉さんの投稿】デジタル ID とキャッシュレス社会 中国海南省では台風の後、 水道と電気が止まり、 中国人は必死に携帯電話を充電したかった。 なぜなら、 お金はすべて携帯電話に入っているからだ。 携帯電話がなければ、 パン一切れさえ買えない。 考えてみたらそうなるね。 店側も停電してたら電子決済出来なくなるし 非常用電源常設とかになって行くのか? 現金はやはり必要だね。
心からざまぁとしか思えないわもう
— ヘドロ (@hedorobanko) September 10, 2024
なんならもっと被害が出て国ごと終わればええなと真剣に思う
デジタル化が必要なこともあると思うが、選択肢は残すべき。デジタルもキャッシュも両方あってはなぜいけないのか?グローバリストの手口一つは「選択肢を奪う」こと。
— tigress (@askim__89) September 10, 2024
なぜ中途半端なデジタル化を狂ったように進めたいのか、理解できない大きな理由がコレです:一旦大災害、或いは戦争でインフラが破壊されれば、そして何らかの手段で電源確保ができなければ、全て無用の長物になってしまう。
— yokoblueplanet (@yokoblueplanet1) September 10, 2024
「サバイバルファミリー」の世界!
電子マネーよりも現金。
— papa5525 (@papa5525sub) September 10, 2024
現金よりも現物。
現物があれば何も要らない。
必要なものを備蓄しておきましょう。
ガソリンと発動機があればビジネスチャンスですね
— FireDancer 六四天安門 (@FireDancer_) September 10, 2024
引用元 https://x.com/TsutomuIkarashi/status/1833296882774446129
みんなのコメント
- これは明日の日本にもありえますね 平岡は古いからクレジットや現金使ってます なぜなら、携帯を良く壊すしなくすから
- やはり災害時にスマホ決済は、役に立たない物は無いな。
- やっぱりデジタルだけではなくアナログも必要ですね、リスクは分散が基本。
- こうなると困りますね。500円硬貨をある程度持っておきます。 これをもってデジタルIDやキャッシュレス社会の否定に話を持っていくのは短絡的すぎるかな。現金は燃えたり流されたりしたら消えて無くなるけど、デジタルは消える事はなく復旧すれば使える。大きな利点もありますよ。
- 大震災で停電したときは現金がないとどうにもならない感じでしたね コンビニはローソンは停電時も使える決済端末みたいなのでさばいてくれてて電池などが買えた記憶があります
- たぶん近いうちに電気自動車でかなり解決。
- ディープステートがめざす社会のお手本が中国。日本は公衆衛生面でDSからお墨付きをもらった。顔パンツを着けて毒チンに反対もせず従順に接種する。日本が中国のようになるのはもうすぐだ。
- 充電代は現金でお願いします
- 中国人は必死に携帯電話を充電した
- それは非常に悪い状況です。
- 全く同感です 私は、PayPayも絶対やらないし、出来る限り現金で払います 時代遅れと笑う人は、マイナカード作るレベルの無思考な人だから、無視でOK。余談ですが、私は海外で絶対クレカ使いません 個人情報抜かれ不正請求来る人沢山見てるから。 特にアジア諸国ではこの犯罪多いから気をつけて
- 6年前にブラックアウトを経験している北海道民です。 試しに近所のコンビニ覗いてみたら 案の定モノはあるのに閉店してましたよ。 手動でレジ打てりゃ お客さんも困らなかったろうに。 ハナシは逸れた。 現金は大事です。
- 「退行進化・原点回帰」を概念ではなく きちんと認識実践することが命を繋ぐ時代。 一昨年なけなしのお金100万円を“生き金“に…と 迷わず自宅に井戸(電動ポンプ&手動併用)を設置。 お釣りで火鉢と炭(継ぎ足し購入で現在100kg)も備蓄 備長炭の扱いもマスター 美味しい水と熱源の備えは乱世の安心源
- シナでキャッシュレスが普及したのは偽札が大量に出回って紙幣の信頼性が低かった事と共産党が国民の監視を強めるのに都合が良くこの二つが合致した為に普及を推進した結果なのであって、日本がコレに追随する必要はない。
- これは天災だと思うのですが、 こういうBAN!を意図的に出来るのでは? そうなれば自由を奪われると私は想像しました。 お米もBAN!だったのか? 自衛を!
- 私はいまだに現金主義。 停電にでもなったら一文なしになったり振り込め詐欺が怖いので
- アナログの公衆電話が何処にあるかを把握しておこう!災害時にもアナログ電話なら繋がること多いからね。喫茶店にあるようなピンクの電話は繋がるよ。局舎から電源供給されてるから余程でなければ繋がる。被災地内の携帯だと無理だけどね。
- 5年前の千葉台風ではそういう経験をしました。 セブンイレブンで計算機を使って現金を扱ってました。 台風や地震のような大きな災害がある国には、完全キャッシュレスはリスクでしかないのです
- 電子化に頼ると災害時は機能が低下して役に立たたなくなりますね。 現金持ってた方が良いと教訓になりますね
- 本当に必要なのは金やシステムじゃなく人との繋がり
編集部Bの見解
今回、中国海南省での台風後にキャッシュレス社会の問題が露わになったというニュースを見て、私はデジタル化の進展がもたらすリスクを強く感じました。スマートフォンに頼りきった社会では、停電や通信障害が発生すると生活そのものが機能しなくなります。中国では、電気が止まると人々は携帯電話を充電できず、たった一切れのパンさえ買えなくなってしまうという現実がありました。これがデジタルIDとキャッシュレス社会の落とし穴です。
私たち日本も、同じようにキャッシュレス化が進んでいますが、そこに潜むリスクをもっと直視すべきです。日本は地震や台風などの自然災害が頻発する国です。電力供給や通信が途絶える事態は、どこでも起こりうる現実です。もしもキャッシュレス決済に依存しすぎれば、災害時に何も買えない、何もできない状況に追い込まれる可能性が高くなります。これでは国民の安全が守られません。
中国の例を見て思うのは、デジタル化が進みすぎることの危険性です。特に、デジタルIDの導入は日本でも議論されていますが、これは慎重に検討する必要があります。デジタルIDを使って個人情報が一元管理されることで、プライバシーが侵害される恐れがあるのはもちろんのこと、国の管理体制が強化されすぎて、国民の自由が奪われる危険性もあります。これが中国のような監視社会に繋がるのではないかという懸念が浮かびます。
日本は自由と安全を大切にしてきた国です。私たちが気をつけなければならないのは、このような技術の進展に乗っかるだけではなく、それが本当に日本人のためになるのかを見極めることです。売国奴や国賊と呼ばれるような、日本の利益を損なう者たちに利益をもたらすような政策は断固として阻止しなければなりません。日本と日本人を守ることが最優先であるべきです。
また、キャッシュレス社会は便利さだけが強調されていますが、実際にその利便性が私たちの生活をより良くするのかどうかは疑問が残ります。現金を使う習慣が少なくなれば、災害時などに現金が使えない状況が広がるだけでなく、日常のちょっとした取引でもトラブルが起きやすくなります。私たちはテクノロジーの便利さに流されるのではなく、災害や非常時に備えた現金利用の重要性を見直すべきではないでしょうか。
最後に、私は日本が自由と安全を守るために、過度なデジタル化やキャッシュレス化に反対します。もちろん、技術の進歩は大切ですが、それが日本人の生活や未来にとって本当に必要なものかどうか、しっかりと見極めることが重要です。特に日本人の生活が危機にさらされるような事態には、断固として立ち向かうべきです。
日本は災害大国です。停電や通信障害が起きた際に、私たちの生活が止まってしまわないように、しっかりとしたバックアップ体制を作ることが今後の課題です。デジタルIDやキャッシュレス社会のリスクを理解し、私たちの生活を守るためにどうすればよいのかを真剣に考えるべきです。私たちの国を守るためには、日本の文化や伝統を大切にしながら、テクノロジーの利用についても慎重な姿勢を貫くことが大切です。
執筆:編集部B
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