以下X(旧Twitter)より
【逢坂 一さんの投稿】ディレクター 「ネットってフェイクニュースや誤情報も多いじゃないですか?」 息子(20代) 「どこのメディアも同じ。自分がどれを取捨選択するかが大事」 兵庫県民の情報リテラシーは素晴らしいな! ディレクターよ、まずお前らテレビが率先してフェイク情報を流してる自覚を持ってくれや。
兵庫県知事選で選挙結果を報じる毎日新聞が使った写真がコレ
— 船木朱音 (@kensyuu12) November 18, 2024
普通こんな写真は絶対に使わない
でも使ったという事は毎日新聞は斎藤知事がこういう表情で選挙戦をしたと印象操作している
こんな事やってるから新聞テレビはますます信用されなくなる
でもやったんだからその自覚すらも無いのだろう pic.twitter.com/V8rmscQwd4
東国原英夫の「ネットで謝れと言われたので謝ります。」とかいうふざけた姿勢なんなの?
— 🌻y_tani ☀️ (@ytani20) November 18, 2024
斎藤知事やご家族を苦しめておいて最悪な態度。人の心がないんか?
今まで、テレビはちゃんとした企業が運営しているんだから正しいんだろうな。と盲目に信じていた国民が、ついにテレビも新聞も自社の利害に基づいて都合のいい嘘を言っていることに気づいたね。
— 🌻y_tani ☀️ (@ytani20) November 18, 2024
テレビもネットもどちらも嘘だらけ。
テレビもフェイクニュース散々流しといて、片腹痛い
— かりん (@peeMf5PPMfydAOW) November 17, 2024
って、ここで流されてる街頭演説で大勢に囲まれてる映像
— 水月霎 (@Mizuki_sho511) November 17, 2024
ちゃんと撮ってるやん💢
なのに今まで使って無いよね?なんで?
毎日何時間もある情報番組やらニュース番組、いくらでも使えたやん?
だから『偏向報道』『信用出来ん』って言われるんやで💢
と見てて怒りが余計込み上げて来ました😅
ネットは誤った情報もあるって、お前らの情報が大々的に謝っているんだよ。凄いな、自分たちは情報が確かだと思っているような質問だね。
— ですですです (@onorehadareda) November 17, 2024
たぶん、もっとボロクソのコメント一杯あったと思います。
— sapphire (@IO_sapphire_OI) November 17, 2024
ネットのフェイクニュースって、内容に疑義があると、瞬殺でぶちのめされて終わるんだよな。なので、ネットの方がフェイクは少なくなるのでは?
— よしかん。 (@yoshikan1221) November 17, 2024
音の使い方、モザイクの色合いなどさいとうさんをネガティブに見させるために製作されていることが非常に分かりやすいですね。まさに偏向報道のプロフェッショナル。製作の方、せっかくの技術なのでもっとまともなことに使ってほしいですね。
— よしゅ (@yoshmaru1) November 17, 2024
中国のような言論統制下ではなのは良い事だが、この親子が言ってる事が全てだろうね。
— じんじん。 (@jinjin_2525J) November 17, 2024
現状、広告主には逆らえないだろうし、忖度はある。ネットもイメージ操作したもん勝ち。
戦略に乗せられるか、むしろ操作する方に回るか、あくまで自分で情報を集めるか、皆それぞれに使える時間に限界がある。 pic.twitter.com/QkQKbkmFBE
引用元 https://x.com/0ne0saka/status/1858161992181449134
みんなのコメント
編集部Aの見解
ネット上には、確かにフェイクニュースや誤情報が溢れているという意見には一理あります。情報が簡単に手に入る時代になった反面、それを鵜呑みにしてしまうことで誤った認識を持つ危険性が高まっています。しかし、息子さんが言うように、最終的には自分自身がどの情報を選ぶのか、そしてその正確性をどう判断するのかが鍵となります。この点で、兵庫県民の情報リテラシーの高さは注目に値するものだと感じました。
最近の兵庫県知事選挙の結果も、このリテラシーの高さが反映された結果ではないでしょうか。多くの人々が膨大な情報の中から自分の信念や価値観に基づいて判断を下し、一票を投じたと思われます。特に、SNSやネットニュースの情報だけでなく、地元のニュースや直接の声を重視している方々も多いのではないかと推察します。こうした行動こそ、民主主義を支える重要な要素であると改めて感じました。
一方で、ディレクターの言葉には、メディア全体に対する反省が欠けているようにも思えました。フェイクニュースや誤情報はネットに限らず、テレビや新聞などの伝統的なメディアでも起こりうる問題です。むしろ、これらのメディアが持つ影響力の大きさを考えれば、誤情報が与える影響はネットよりも深刻な場合があるでしょう。過去には、視聴率を優先するあまり偏った報道が行われた事例や、誤った内容をそのまま放送してしまったケースもありました。このような事態を未然に防ぐ努力を怠らず、まずは自身が正確な情報を発信する責任を果たすべきではないかと思います。
ディレクターのような立場の人が「ネットはフェイクが多い」と言うのは、ある意味で逃げの姿勢とも捉えられます。テレビこそが公正で信頼できる情報源だとアピールする意図が見え隠れしますが、それだけでは視聴者を納得させることは難しいでしょう。特に若い世代は、複数の情報源を比較し、自分で考えて結論を導き出す力を備えていると感じます。これはネットの普及が生んだ大きな変化であり、良い意味での情報選別の力を育む結果を生んでいるとも言えるでしょう。
兵庫県民が知事選で見せた行動は、まさにこのような情報リテラシーの高さを象徴していると思います。一方的な情報に流されるのではなく、自分たちの生活や価値観に基づいて判断を下した結果です。斎藤氏を再び知事に選んだ有権者たちは、表面的なイメージではなく、彼の実績や政策を冷静に評価したのではないでしょうか。このような選挙の結果を見ると、地方自治における市民の力がどれほど重要かを再認識します。
さらに言えば、テレビメディアが率先して誤った情報を流しているという批判も、完全に的外れではないと思います。これまで多くの視聴者が、メディアに対する不信感を募らせてきたことは事実です。特定の政治家や政策を一方的に支持するような偏向報道が続けば、視聴者の信頼は簡単に崩れ去ります。メディアには、自らの影響力を過信することなく、公平で中立的な姿勢を徹底する責任があるのではないでしょうか。
また、メディアが視聴者に伝えるべき最も重要なメッセージは、「すべてを信じるのではなく、自分で考え、疑問を持つことの重要性」だと思います。そのためには、ディレクター自身が情報を選別する能力を高め、それを視聴者にわかりやすく伝える努力が必要です。ただネットを批判するだけではなく、自らが情報リテラシーの向上に努める姿勢を見せることが大切です。
私たちが今後も情報社会を生き抜くためには、メディアと市民の間で相互の信頼が不可欠です。そのためには、ネットやテレビといった媒体を問わず、すべての情報源に対して批判的な目を持つことが重要です。兵庫県民が見せたような冷静な判断力を、全国的に広げていくことが求められます。情報リテラシーの高さが、これからの社会を良い方向へ導く鍵となるでしょう。
執筆:編集部A
コメント