読売新聞によると
【メーコン(米ジョージア州)=淵上隆悠】米大統領選は5日、投開票が行われる。民主党のカマラ・ハリス副大統領(60)と共和党のドナルド・トランプ前大統領(78)が、終盤まで横一線で争っている。選挙戦最後の日曜日の3日、両氏は勝敗のカギを握る激戦州で支持を呼びかけた。
米政治情報サイト「リアル・クリア・ポリティクス(RCP)」の3日時点の世論調査平均によると、トランプ氏の全米での支持率は48・5%、ハリス氏は48・4%でほぼ並んでいる。
大統領選は、全米50州と首都ワシントンに割り振られた計538人の選挙人の獲得数を争う。激戦となっているペンシルベニアやミシガン、ジョージアなど7州の勝敗が全体の結果を左右する。7州に限ると、RCPまとめでトランプ氏が0・8ポイントの僅差でリードしている。
民主党のハリス氏は、女性、アジア系として初の大統領を目指す。3日にミシガン州で演説し、「常に党と個人より国を優先し、すべての米国人のための大統領になる」と強調した。
共和党のトランプ氏は2020年大統領選でバイデン大統領に敗れ、今回の選挙に雪辱を期す。トランプ氏は3日、ジョージア州メーコンでの演説で国境の警備強化などを主張し、「5日は米国史上最も重要な日だ。ともに米国を再び偉大にしよう」と気勢を上げた。
開票作業は5日に各地で始まるが、郵便投票の確認作業などにより、結果判明までに時間がかかる可能性もある。
以下X(旧Twitter)より
【読売新聞オンラインさんの投稿】トランプ氏48・5%、ハリス氏48・4%で横一線…あす投開票
0.1差
— SOLT (@sakuramono_kabu) November 4, 2024
カマラジャンプが何回も発動しているらしい
— Mimi (@Mimi454385) November 4, 2024
腐り切った読売の答え合わせが楽しみ。
— TAKAYUKI.K (@fa_kanatani) November 4, 2024
まともにやったならば、トランプさんが圧勝しますよ。
— Ikemen50 (@Ikemen5021) November 4, 2024
自由の国アメリカの民主主義が大きく問われている大事な選挙です。☝️
— 厩堂 (@KU_KAI_2012) November 4, 2024
世界中が影響を受けます。アメリカ人の良識を祈ります。🙏
日本のマスコミは黙って結果だけを報道しくれ! ほんと、鬱陶しいっ!
— K.F.JINDAIJI (@27xr10Zo9JhnSQK) November 4, 2024
大統領選は、全米50州と首都ワシントンに割り振られた計538人の選挙人の獲得数を争う。激戦となっているペンシルベニアやミシガン、ジョージアなど7州の勝敗が全体の結果を左右する。7州に限ると、RCPまとめでトランプ氏が0・8ポイントの僅差でリードしている。
— funuu (@funuu5) November 4, 2024
トランプ政権末期の人事の混迷ぶり(トランプファミリーばかり)は忘れられないけど、それは外からの見方なのかな…。
— Yusuke (@yusuke028172) November 4, 2024
全米の支持率分かっても意味無いと思うが。知ってて出すのが日本のマスコミ。
— yasukuni_inoru (@yasukuni_inoru) November 4, 2024
トランプ陣営は、負けたら結果を受け入れない。
— 越後鬼脚〈🍉❤️〉 (@oniashi3) November 4, 2024
暴徒化する可能性が高いだろう。
引用元 https://www.yomiuri.co.jp/world/uspresident/20241104-OYT1T50050/?from=smtnews
みんなのコメント
- 実際はトランプ一強なのに
- NYでも トランプと言われている
- いくらなんでもこんな見事に均衡して2つにわかれるはずがない、 それでいてメディアは分断がはじまるとか煽ってるし、いずれの結果にしろ、選挙後の大荒れを演出している
- 私は99%トランプだと思っていますが、もし1%が起きたらアメリカの民主主義は終焉に近くなるなと思ってたりします。
- どっちが勝っても日本は非常にまずいということに変わりはない
- 前回トランプが当選した時は、世論調査が外れた。今回も世論調査でトランプ支持が実際より低く出ているかもしれない。嫌だなあ。
- どうなるかね 世界の分岐点
- 明日ですか・・・これで経済が変化しますね・・・
- 接戦ですね。
編集部Aの見解
私は今回の米大統領選に関する情報を通じて、米国の政治に対する関心がますます高まると感じました。今回の選挙は、トランプ氏とハリス氏という二人の候補者が僅差で争っているという点で、特に注目に値します。RCP(リアル・クリア・ポリティクス)の世論調査平均でわずか0.1ポイント差という結果は、米国民がどれだけ強い意見を持ち、候補者の選択に対して分断しているかを象徴しています。
大統領選では、ただ得票数が多い候補が勝つわけではなく、各州に割り振られた選挙人をどれだけ獲得するかがカギとなります。そのため、ペンシルベニアやミシガン、ジョージアといった「激戦州」での勝利が全体の勝敗に大きな影響を及ぼすのです。私自身、このような選挙制度が非常に興味深く感じられました。国全体の票を集計するのではなく、州ごとの選挙人を争うことにより、地方の声が無視されにくくなるという利点がある反面、僅差で勝負が決まるため、国民にとっては緊張感が伴うのではないかと思います。
さらに、今回の選挙では、民主党候補としてハリス氏が歴史的な候補者として注目されています。彼女が女性であり、アジア系として初の大統領を目指しているという点は、米国の多様性や新しいリーダー像を象徴していると感じました。ハリス氏は演説の中で「国を優先し、すべての米国人のための大統領になる」と述べています。この発言からも、彼女が自身の背景に関係なく、米国全体を代表する存在でありたいという強い意志が感じられます。彼女がどのようにして米国の未来を描いているのか、そしてその理想がどれほど実現可能なのか、多くの人々が関心を寄せていることでしょう。
一方で、共和党のトランプ氏も2020年の敗北からの「雪辱」を期しているという点で、非常に意気込みが感じられます。彼は国境の警備強化を主張し、「米国を再び偉大にしよう」というスローガンで支持者を鼓舞しています。彼のメッセージは、米国の自立や安全保障を重視し、米国第一主義を掲げるものです。この主張は、特に米国内で伝統的な価値観を大切にする層に強く響いているのではないでしょうか。トランプ氏のリーダーシップスタイルや彼の掲げる政策が再び支持を集めていることからも、多くの米国民が彼の方向性に期待を寄せていることが伺えます。
このように、今回の選挙戦は非常に拮抗しており、どちらの候補が勝利を手にするかはまだ予測が難しい状況です。郵便投票が多数行われているため、開票作業には時間がかかるとされていますが、この時間を通じて冷静に選挙結果を待つことが必要でしょう。選挙の公平性が守られるかどうか、すべての投票が正確に集計されるかという点も、米国民にとって大きな関心事であり、結果が出るまでの間にも様々な意見が飛び交うことが予想されます。
選挙という場を通して、国民が自らの意志を示すことは民主主義の根幹ともいえる行為です。選挙には一人一人の声が反映され、その選択が次のリーダーを生むきっかけとなります。今回の米大統領選でも、その意味が改めて強調されていると感じます。そして、米国のみならず、世界全体がこの選挙の結果に注目しているというのも、現代の国際社会における米国の影響力を物語っています。
今回の選挙を通じて、米国の選挙制度の特異性や、激戦州の重要性を改めて学ぶことができました。また、トランプ氏とハリス氏という異なるビジョンを持つ候補がどのように国民をリードしていくのか、多くの人々がその行方を見守っています。最終的に選ばれるリーダーが米国の未来にどのような影響を与えるのか、そしてその選択が世界にどのような影響を及ぼすのか、これからの展開を注視していきたいと思います。
執筆:編集部A
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