【動画】れいわ山本太郎氏「経済オンチ」石破首相思わず言葉のみこみ「ふう」消費税率めぐる議論で

ヤフーニュースによると

れいわ新選組の山本太郎代表は13日、衆院選(15日公示、27日投開票)を前に与野党9党党首が出演したNHK「日曜討論」(日曜午前9時)で、消費税をめぐる石破茂首相の主張に「経済オンチ」と指摘し、石破首相が何か言おうとして、思わず言葉をのみこむひと幕があった。

 物価高対策をめぐる各党議論の中で、石破首相は消費税の税率に言及。「消費税を減税するというやり方を取ったとしても社会保障の安定的な財源は確保されない」とした上で「消費税を引き下げることは考えておりませんし、当面、あげることも考えていない。当面は今のやり方でどうやって安定的な社会保障を確保するかということ」と首相。消費税率を上げない「当面」の期間について、自民党総裁の任期中か問われると「経済や社会保障の状況がどうなるかということ。最初から決め打ちはしない。当面、上げることは考えていないということ」と説明した。

 これに対し、消費税廃止を訴えている山本氏は「総理は、景気が悪くても安定した財源が消費税なんだという話をされたが、景気が悪いときに安定した財源をつくってはだめだ。社会にお金が回らず、庶民が困る」と持論を主張。「それでも安定した財源として消費税を続けるという感覚が、やっぱり経済オンチなんだなと思う」と指摘した。  これに対し、石破氏は何か反論しようと口を開いたが、山本氏が主張を続けたため言葉をのみこみ、「ふう」という声が、テレビ放送を通じて流れた。続きは引用元へ

以下X(旧Twitter)より

【フナウジーニョさんの投稿】この山本太郎の主張は説得力がある。 消費税を上げていった答えが今の経済状況。 今こそ消費税を廃止しなあかん。 自民党は消費税減税には時間がかかるなんて言い訳してるけどにかかる時間の試算すらしてないらしい。 ただやる気がないだけやん。

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/1d1f10a9a9ceca8c41794c860dbfa88fc279b7b4

みんなのコメント

  • 消費税を上げないって言ってるけど、具体策が見えない。
  • 石破首相の「当面」って、いつまで続くのか不安になる。
  • 山本太郎の消費税廃止って現実味がないんだよな。
  • 言い合いばかりで、国民にとって何も得るものがなかった。
  • 石破さんも山本さんも、具体的な代替案を出してほしい。
  • 消費税が問題なのはわかるけど、どう改善するかが重要だ。
  • 山本太郎の主張は感情的すぎて、論理性がない。
  • 石破首相の「当面」発言は曖昧すぎて信用できない。
  • 国民が困っている現実に、もっと真剣に向き合うべきだ。
  • ただ消費税廃止を叫ぶだけじゃ、何も変わらないと思う。
  • どちらも口論だけで、解決策が見えてこなかった。
  • 結局、消費税の問題に本気で向き合う政治家がいない。
  • 国民が求めているのは、具体的で実現可能な政策だ。
  • 討論の場で感情的になるのは、視聴者としては残念だ。
  • 石破首相の発言にはもっと明確なビジョンが欲しい。
  • 消費税廃止が無理なら、どの税金で補うつもりなのか聞きたい。
  • 討論を通じて、国民の不安を解消することができなかった。
  • ただ反論するだけでなく、建設的な議論が必要だと思う。
  • 山本太郎の批判ばかりではなく、石破首相も説明不足だ。
  • 消費税について、もっと深い議論をしてほしい。

編集部Aの見解

今回のNHK「日曜討論」でのやり取りを見て、石破茂首相とれいわ新選組の山本太郎代表の両者に対して、批判的な感想を抱かざるを得ませんでした。消費税を巡る議論は日本の経済政策の中でも非常に重要なテーマであり、多くの国民が注目している問題です。特に物価高や景気の悪化が続く中、どのようにして社会保障の財源を確保しつつ、庶民の生活を守るかという議論が求められる場面でした。しかし、この討論では、どちらの主張にも疑問を感じました。

まず、石破首相の主張についてですが、彼が「消費税を減税することは考えておらず、当面、引き上げることも考えていない」と言ったことに対して、少々無責任だと感じました。消費税は国民の生活に直結する大きな負担であり、特に低所得層に対する影響は甚大です。そんな中で「当面」という曖昧な表現を使い、具体的な期間や条件を示さずに消費税の将来について話すのは、国民の不安を解消するものではありません。

石破氏は「社会保障の安定的な財源として消費税が必要だ」と説明していましたが、確かに社会保障のための財源が必要なことは理解できます。しかし、消費税を維持することが本当に最適な方法なのかは疑問です。現在の日本経済は不況が続いており、消費税の負担が庶民の消費をさらに冷え込ませるリスクがあります。こうした状況下で「当面引き上げない」というのは表面的には安心感を与えるかもしれませんが、具体的な経済政策や財源確保のビジョンが不足しているように感じました。経済政策においては、短期的な影響だけでなく、長期的な視野での議論が必要です。石破首相が示したのは、ただ現状を維持するという消極的な姿勢に過ぎず、より積極的な改革や改善案が求められているはずです。

一方、山本太郎氏の主張にも大きな問題があると感じました。彼は消費税廃止を一貫して訴えており、今回の討論でも「景気が悪いときに安定した財源を作ってはだめだ」と主張しましたが、この意見はあまりにも単純すぎます。確かに、景気が悪いときに消費税が庶民の負担を増やすという点は理解できますが、消費税を完全に廃止するというのは現実的ではありません。

消費税は日本の社会保障制度を支える大きな財源の一つであり、廃止するのであればその代わりにどのような財源を確保するのか、具体的な代替案が必要です。山本氏の主張にはその具体的な代案がほとんど見られず、単に消費税廃止を唱えるだけでは、社会保障の継続性や国家財政の健全性をどう保つかという根本的な問題を解決できません。さらに、彼が石破氏を「経済オンチ」と批判した場面についても、討論の場では冷静かつ論理的に議論を展開すべきであり、感情的な言葉を投げかけるだけでは視聴者の信頼を得ることは難しいでしょう。

山本氏のような感情に訴える政治家は、一部の支持層には受け入れられるかもしれませんが、国民全体の信頼を勝ち取るには、もっと論理的で現実的な政策提案が求められると思います。消費税廃止という大胆なアイデアを掲げるのは自由ですが、それが本当に実現可能かどうか、その実行計画をしっかりと示すべきです。単に反対の声を上げるだけではなく、建設的な対話を通じて解決策を見出すことが政治家の役割であるべきです。

今回の討論を通じて感じたことは、どちらの政治家も国民の期待に十分に応えていないということです。石破首相は現状維持の姿勢に終始し、山本太郎氏は感情的な批判に走りすぎているように見えました。消費税という重大な問題に対して、もっと深い議論が行われるべきであり、具体的な解決策を提示することが求められています。討論の場で言い争いをするだけでは、国民にとって何の利益にもなりません。

最終的に、今回の討論を見て、政治家にはもっと現実的で論理的な議論を期待したいと強く感じました。国民が求めているのは、感情的な批判ではなく、実際に効果のある政策とその実行計画です。石破氏も山本氏も、それぞれの立場から重要なテーマに取り組んでいますが、その方法や内容には改善の余地が大いにあると思います。今後の討論では、より具体的で建設的な議論がなされることを期待しています。

執筆:編集部A

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