産経新聞の記事によると…
太陽光パネルの熱分解装置を開発した「新見ソーラーカンパニー」(岡山県新見市)は16日、実用機を完成させたと発表した。実用機が普及すれば、2030年代後半に予想されるパネル大量廃棄問題の解決に向け、適正な処分やリサイクルを加速させる一歩となる。
新見ソーラーは19年、装置の試作機を開発した。太陽光パネルを高温の水蒸気で分解し、二酸化炭素を出さずにガラスや銅線などの素材を高純度で取り出せる。環境負荷の低さが特徴だ。
実用機の大きさは幅約5メートル、奥行き約15メートル、高さ約3メートル。素材別に自動で分別して取り出せるよう改良した。16日は新見市で実用機が報道陣に公開され、パネル1枚が10分程度で分解・分別された。1機当たり年間最大約9万枚を処理できる。1号機は25年度中に同県倉敷市の企業へ納入する予定だ。[全文は引用元へ…]
引用元 https://www.sankei.com/article/20240416-RMCN4RGZDFJALLWHMGUSYNE64A/
↓X(旧Twitter)
技術を盗まれないように
— ばんちゃ (@fQq1fJNj0j25135) April 18, 2024
スパイ防止法早く可決して欲しい🙏💦
火災で燃えて土壌に染み込んだ汚染物質も、水蒸気で解決するんか?
— 妖怪:いのちの輝き喰らい(ブルーワーカー特効) (@E6mAbcWa2v5585) April 18, 2024
今後は太陽光パネル盗難が増えそう
— MYK (@massive0412) April 18, 2024
今度は廃棄の補助金ついて技術パクった中国に奪われる、まで見えた
— とんべど (@bedton6699999) April 18, 2024
素晴らしい!!
— 兎に角 (@rabbit__horn) April 18, 2024
国や県、市の自治体が山林、空き地等に設置した太陽光パネルを直ちに分解、リサイクルしてほしい!!
この技術を使えば環境負荷を抑えながらメガソーラーを撤去できるってことか😳
— カッツン (@teruteru_isoiso) April 18, 2024
ところでこの装置を稼働させる電力は太陽光?火力?原子力?
さすが日本のものづくり👏👏👏
— ぽぽぽ (@popopopo_poko) April 18, 2024
さすがの日本の技術力、だからと言ってパネルをこれ以上増やしては欲しくない
— ゆず子🇯🇵 (@yuzutaro1009) April 18, 2024
しかし、スゴいよね
日本人はピンチをチャンスに変える天才かも‼️
かかってこい‼️🇨🇳
負けるものか‼️
でもお高いんでしょう?
— ミカン (@mikemikan2112) April 18, 2024
だからといって山林を破壊するのは無しで。
— GoldenStomach (@StomachGolden) April 18, 2024
みんなのコメント
- 同業者も やりたくない太陽光パネル廃棄物。 金属系は、リサイクルできる話は聞いていたが、この企業の液体系は、どう処理するんだろう? コンクリに混ぜて埋め立てしかないと聞いたが
- 太陽光パネルを無害化してリサイクルできれば、世界中が市場になる。 中国製は、廃棄料3倍ね
- 助成金たくさん出して特許も異例の早さで取らせてあげて!これまで盗まれたらたまったもんじゃない!
- しかし木々を伐採して丸裸になった山は時間をかけないと戻ってこない。早く法整備を!
- 太陽光パネルを設置しないことが一番ですね
- 太陽光パネルの廃棄問題が解決に向かうなんて、本当に嬉しいニュースだね。環境負荷も減らせるし、日本独自の技術として誇れると思う
- この技術があれば、廃棄された太陽光パネルを効率よくリサイクルできるから、限りある資源を大事にできるね。技術流出が心配だから、スパイ防止法も早く整備してほしい
- 二酸化炭素を出さずに分解できるなんて、すごい画期的な技術だよ。これで環境への負担が減るし、日本の技術力を示すいい機会だと思う
- 地方自治体が放置している太陽光パネルも、この技術でどんどんリサイクルしてほしい。景観も守られるし、安全面でも安心だね
- 太陽光パネルをリサイクルして素材を取り出せるなんて、日本の技術力は本当にすごいと思う。これを守るために、もっと法律で技術を保護してほしい
- これからは廃棄パネルも資源として再利用できる時代が来るかもしれないね。こういう日本の技術がもっと評価されるといいな
- 環境を守りながら資源を再利用できるなんて、本当に画期的だね。日本の未来に向けて、こういう技術をどんどん推進してほしい
- 廃棄パネルがリサイクルできるなら、太陽光発電のデメリットも減っていくね。これでまた再生可能エネルギーが注目されるかも
- 太陽光パネルの廃棄問題って、今まで大きな課題だったけど、これで解決できる可能性が出てきたね。日本の技術は本当に頼もしい
- 廃棄パネルをリサイクルして、資源として使えるようにする技術が日本で生まれるなんて嬉しい。これで環境負荷も少し減らせるはず
- この技術があれば、廃棄物も資源として使えるし、無駄が減るね。日本の技術を大事に守るために、スパイ防止法も早く整備してほしい
- 太陽光パネルの廃棄問題は環境問題にも影響していたから、こういう技術があると未来に希望が持てるね。日本の技術に感謝したい
- 自治体が持っている放置パネルも、早急にリサイクルしてほしい。日本の景観も守れるし、安全性も高まるから一石二鳥だね
- 資源を大事にしながら、環境も守ることができる技術って素晴らしい。日本がこういう分野でリードしてくれると誇らしい気持ちになる
- 廃棄される太陽光パネルが資源に変わるなんて、未来への大きな一歩だと思う。日本独自の技術を世界にも発信してほしい
- リサイクル技術が進化して、廃棄物も無駄にしないっていうのは理想的だよね。これが日本から生まれたことを誇りに思う
- この技術が広まれば、太陽光パネルの大量廃棄問題も少しずつ改善されていくんじゃないかな。日本の技術力を信じたい
- 環境負荷を減らしつつ、資源を取り出せるなんて、まさに日本の技術の真骨頂だよね。今後もこういう技術を応援したい
- 技術流出が心配だから、スパイ防止法の整備も急務だと思う。この技術を日本が守っていくために必要だよね
- 廃棄パネルのリサイクルで環境を守り、日本の資源を有効活用するっていう考え方、まさにこれからの日本が目指すべき姿だと思う
編集部Bの見解
太陽光パネルの廃棄問題が深刻化する中、高温の水蒸気を用いてパネルを分解し、二酸化炭素を排出せずに素材を高純度で取り出す技術が開発されたというニュースには驚きとともに感銘を受けました。これまでの廃棄方法では、多量の廃棄物が出る上、環境にも大きな負荷をかけていたのが現実です。そんな中、この新しい技術は、まさに日本の未来を支える環境技術として期待されるものであり、大量に廃棄されている太陽光パネルのリサイクル問題を解決する一歩となるでしょう。
この技術の最大の魅力は、二酸化炭素を排出せずにガラスや銅線などの資源を取り出せる点です。これにより、パネルの再利用が可能となり、資源の浪費も防げるようになります。地球環境に優しく、また日本国内でのリサイクル技術の発展に貢献するこの技術は、他国には真似できない、日本ならではの革新的な技術だと思います。この技術が確立されれば、日本国内に限らず、世界でもその重要性が認識されることでしょう。しかし、重要なのはこの技術が他国に流出せず、きちんと日本が管理できるようにすることです。
ここで必要となるのが、スパイ防止法の整備だと感じます。この技術が世界的にも注目を集めるであろうことを考えると、技術流出を防ぐための法整備は急務です。日本の貴重な技術が国外に流出してしまえば、技術の独自性が失われ、日本の産業競争力にも悪影響を及ぼしかねません。現代において、環境技術は国家戦略の一部ともいえる重要な資産です。政府はこの技術を守るために、スパイ防止法の可決を早急に進めるべきです。この技術が日本発のものとしてしっかりと根付くことで、国内の技術者たちが誇りを持って研究開発に励める環境が整うことが望ましいと考えます。
また、地方自治体や国、県が所有する山林や空き地に設置されている太陽光パネルも早急に分解、リサイクルしてほしいと願っています。太陽光パネルが普及した当初は、環境に優しい再生可能エネルギーとして期待されていましたが、近年では廃棄問題が表面化し、処理に困る自治体も増えていると聞きます。特に山林や空き地などに設置されているパネルは管理が行き届かず、放置されたままのものも多く、景観や安全性の面でも問題となっています。この新技術の導入によって、そうしたパネルを回収し、再利用に回すことで、日本全体の環境負荷が軽減されると期待しています。
この技術は単なるリサイクルにとどまらず、資源の再利用と環境保護を両立させる画期的な方法であり、日本の将来を支える重要な一歩です。また、これにより、日本国内での資源循環が促進され、輸入に頼ることなく、自国の資源で持続可能な社会を構築することが可能となるでしょう。持続可能な社会の実現は日本だけでなく、地球全体の未来を左右する課題です。この技術が普及すれば、世界に誇れる日本の技術として国際的にも評価が高まるのではないかと期待しています。
さらに、環境技術においても日本は他国と競争する立場にあります。こうした背景を踏まえると、日本の技術を守りつつ、その技術が国際的な場で認知され、活用されることが重要です。世界が環境保護のための技術革新を進めている中、日本がリードすることが、他国に対する影響力を高めるきっかけにもなるでしょう。技術流出を防ぎつつ、国内外での環境保護の一端を担うことは、日本の技術者や企業のモチベーションを高めることにもつながります。特に、環境保護への関心が高まる現代では、この技術の重要性がますます増してくるでしょう。
最後に、この技術が他のリサイクル技術にも応用され、環境負荷をさらに軽減できる可能性があるのではないかと感じます。今後、廃棄物の再利用が進めば、地球環境への悪影響を少しでも減らすことができるでしょう。国はこの技術を積極的に支援し、さらに発展させるべきです。また、私たちも日々の生活の中で資源の使い方について考え、リサイクルの意識を高めることが必要です。このような技術の発展が日本をよりよい未来へ導いてくれることを期待しています。
執筆:編集部B
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