【台湾地震】発生から《4時間でプライバシー配慮の避難所》完成…「雑魚寝ジャパンとの差が」…玉川徹氏も日本の対応を疑問視

海外

すぐに整備された台湾の避難所(写真:ロイター/アフロ)

 能登半島地震の発生から3カ月。1次避難、2次避難を合わせ、いまだ8100人余りの人たちが避難生活を送っている(3月29日時点)。

 4月3日には台湾東部沖で震度6強の大規模地震が発生。4日に放送された『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)では、被害が集中した花蓮市に避難所が設置された様子を紹介。

 出演した元テレビ朝日社員の玉川徹氏は、「避難所のなかにテントが用意されていて、それぞれのプライバシーが配慮されている映像がある」と、日本の一般的な避難所との違いに言及した。

「日本で地震が起きたとき、海外メディアは、避難所の状況を見て『これは先進国なのだろうか』『難民キャンプのようだ』というふうにおっしゃったことがあって」と指摘。整備された台湾の避難所に対して、「これが先進国なんだろうなと。これだけの準備ができている自治体が、日本でいったい、どれだけあるのか」と話した。

 さらに、「日本も大きな地震が今までもありましたが、いつも体育館のなかで段ボールの上で寝て、という状況が繰り返されている。(一方で台湾は)避難所ですぐテントをつくって。いわゆるレッドクロス(赤十字)の印がついたテントなんかも、すぐ(つくられた。地震の)翌日の話ですよ」と、問題提起した。

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引用元 https://news.livedoor.com/article/detail/26177261/

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