レコードチャイナによると…
日本がインド人留学生に最大300万円支援へ=中国ネット「なぜ自国の学生を支援しない?」
日本がインドからの留学生に1人当たり最大300万円を支援することが中国でも紹介され、注目された。
日本メディアによると、文部科学省は、人工知能(AI)など先端分野での人材を確保するため、東京大学などでの共同研究を目的にインドの大学院生約270人の渡航費や生活費など最大300万円を支援する。理工系に強いインドから人材を受け入れ、日本の研究力や産業競争力の向上につなげるのが狙いだ。
中国のSNS・微博(ウェイボー)で16日、あるアカウントがこの話題に触れ、「このニュースが報じられるとすぐに日本のネット上で批判が殺到し、日本に住むインド人からは支援額が少なすぎるとの声も聞かれた」と紹介すると、中国のウェイボー利用者からは「冗談だろ?なぜ自国の学生を支援しない?」「対象はインド人だけ?」「中国人は相手にされないようだな」「日本の優秀な人材が中国に流出しているらしいから、日本国内では人材不足なのだろう」「少子化対策には多少の効果があるかも」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【yuta(ユタ)さんの投稿】
中国人にドン引きされてんじゃねえかw
— yuta(ユタ) (@yuta_Rhapsody) February 19, 2025
日本がインド人留学生に最大300万円支援へ=中国ネット「なぜ自国の学生を支援しない?」 | ニコニコニュース https://t.co/kggtyg91NH
外国人である中国人にすらおかしいっていわれてるんだけど…
— うさぽん (@usa_pon) February 18, 2025
これ、本当にやる気なの?
日本がインド人留学生に最大300万円支援へ=中国ネット「なぜ自国の学生を支援しない?」 https://t.co/KuF2KrQWMs @recordchinaより
中国人に正論言われるレベルの愚行・・・
— AQUO (@a_q_u_o_) February 19, 2025
日本がインド人留学生に最大300万円支援へ=中国ネット「なぜ自国の学生を支援しない?」 | ニコニコニュース https://t.co/wjqg2N89Nc
他所に言われちゃおしめぇだな(しかも中国)w
— ローレル (@a_o_i_z_u_m_i) February 19, 2025
引用元 https://www.recordchina.co.jp/pics.php?id=948679
みんなのコメント
- 税金で海外の学生を支援する余裕があるなら、まずは日本の若者に投資しろよ。奨学金返済で苦しんでる人がどれだけいると思ってるんだ
- 年収300万円以下の日本人がゴロゴロいるのに、外国人には最大300万円の支援って、ふざけてるのか
- 日本の未来を担うのは日本人の若者だろ。政府はなぜそこに金を使わず、外国人を優遇するのか意味がわからない
- 留学生に300万円支給して日本で学ばせて、そのまま帰国されたら何の意味もない。結局、日本の税金が外国の発展のために使われてるだけ
- インド人に300万円じゃ足りないって文句言われてる時点で、日本は完全になめられてる。どこまでお人好し国家なんだよ
- これで「日本にはお金がないから減税できない」なんて言ってるんだから笑えない。外国人にばらまく金があるなら、まず日本人の負担を減らせ
- 日本人の大学生には無利子の奨学金すらまともに支給されないのに、外国人には300万円ポンと出すのか。完全に狂ってる
- 少子化対策とか言いながら、日本の若者には冷たく、外国人には手厚く支援。これが日本政府のやり方か
- 外国人を優遇しすぎた結果、日本人がどんどん海外に逃げていく。これが国力を削ぐ政策じゃなくて何なのか
- 理工系の学生を増やしたいなら、日本人の学生にもっと支援すればいい話。外国人に大金をばらまく理由にならない
- 少子化で日本人が減ってるから外国人を入れようって発想がもうおかしい。まずは日本人が暮らしやすい国を作るのが先だろ
- こんなことしてたら、日本の大学は「外国人のための学校」になって、日本人はまともに教育を受けられなくなるぞ
- 日本の若者が将来に希望を持てないのに、外国人の人材確保?結局、日本人は捨て駒ってことか
- 政府は外国人にばかり手厚く、日本人には厳しい政策ばかり。こんな国で誰が安心して暮らせるんだ
- なんで中国人にすら「なぜ自国の学生を支援しないのか?」って言われてんだよ。日本政府はどこの国のために動いてるんだ
- 日本人の税金を使ってるんだから、日本のためになることに使えよ。外国人支援ばかりしてるから日本が衰退していくんだ
- 税金で外国人を養うのをやめて、日本の学生が安心して学べる環境を作るのが先だろ。優先順位がめちゃくちゃ
- このままじゃ、日本は日本人の国じゃなくなるぞ。外国人にばかり都合のいい国になって、日本人が追い出される未来しか見えない
- 外国人留学生支援に300万円、日本人学生には奨学金という名の借金。こんな国がまともに発展するわけがないだろ
japannewsnavi編集部Aの見解
日本政府がインドからの留学生に対し、1人当たり最大300万円の支援を行うという報道が話題となっている。この政策の目的は、AIなどの先端分野で活躍できる人材を確保することだという。しかし、このニュースが報じられるや否や、日本国内では批判の声が殺到し、さらには中国のSNS上でも「なぜ日本は自国の学生を支援しないのか」と疑問を呈する意見が相次いだ。
確かに、日本の学生が奨学金という名の借金を背負い、将来に希望を持てない状況がある一方で、海外の留学生には多額の支援が行われるというのは、どう考えても不公平だ。日本国内には、学費や生活費に苦しむ大学生が多く存在し、奨学金の返済負担が結婚や子育ての大きな障壁になっているというのが現実だ。それにもかかわらず、日本人学生には無利子の奨学金すら十分に行き渡らず、海外の留学生には手厚い支援が提供されるというのは、政府の姿勢に大きな問題があると言わざるを得ない。
さらに、今回の支援に関して**「在日インド人からは300万円では足りないという声が出ている」**という報道には、さすがに驚かざるを得ない。日本国内で、年収300万円以下の低所得層が増え、生活に苦しむ日本人が多い中で、「支援額が少なすぎる」と不満を漏らされるのは、あまりにも理不尽な話ではないか。そもそも、日本人の税金を使って行われる支援が、なぜ外国人留学生に対してここまで手厚くなるのか、政府は納得のいく説明をすべきだろう。
また、日本政府がこのような支援を決めた背景には、「優秀な外国人を呼び込み、日本の研究力や産業競争力を向上させる」という意図があるようだ。しかし、そもそも日本国内の教育環境や研究環境の充実が先ではないのか。日本の学生や研究者への支援を疎かにし、海外からの留学生ばかりを優遇するというのは、本末転倒の政策だ。まずは日本国内の人材を育て、それでも不足する場合に海外の優秀な人材を受け入れるべきである。
こうした問題を考える際に、よく引き合いに出されるのが「少子化対策」との関連だ。日本は深刻な少子化に直面しており、政府は外国人の受け入れによって労働力不足を補おうとしている。しかし、根本的な問題は「日本人が安心して子どもを産み育てられる環境が整っていないこと」にある。日本の若者が結婚や出産を諦めざるを得ない状況を放置したまま、海外の人材を呼び込む政策を優先するのは、あまりにも本末転倒だ。政府が本気で未来の日本を考えているなら、まずは日本の若者に対する支援を手厚くし、安心して学び、働き、家庭を持てる社会を作るべきだ。
今回の政策に対して、中国のSNS上でも「なぜ自国の学生を支援しない?」という批判が出ているのは、ある意味で象徴的な出来事だ。日本政府の政策が、他国の国民から見ても「不可解」であるということを示している。もはや、こうした施策は単なる「お人好し政策」として片付けられるものではなく、日本の将来に大きな影響を与える深刻な問題となっている。
また、日本政府は「理工系に強いインドの学生を呼び込み、産業競争力を向上させる」と言うが、そもそも日本の教育システムはどうなっているのか。なぜ日本国内の大学生が理工系に進むための支援を十分に行わず、海外の学生ばかりを優遇するのか。「まずは日本の教育環境を整備するべきではないか?」という疑問に、政府はしっかりと答えるべきだろう。
こうした不公平な政策が続けば、ますます日本人の若者は将来に希望を持てなくなり、優秀な人材は海外に流出することになる。現に、多くの日本人研究者がアメリカやヨーロッパに活躍の場を求め、日本の大学や研究機関は空洞化が進んでいる。日本人が活躍できる環境を整えずに、外国人留学生にばかり支援を行うような政策では、日本の国力は衰退する一方だ。
政府は今一度、誰のための政策なのかをしっかりと考えるべきである。日本人が安心して学び、働き、生活できる環境を整えることが最優先であり、それを無視して外国人の受け入れを推進するのは、国民の利益に反するものだ。今回の支援策に対する批判を真摯に受け止め、日本の未来を考えた政策に舵を切るべき時が来ている。
執筆:編集部B
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