【X民】ヨーロッパでは補助金は100%出しているが、日本政府は米に対し全く補助金出して無い。完全に日本農業破壊政策。(※動画あり)

以下,Xより

【心想事成さんの投稿】

引用元 https://x.com/chengwanzi/status/1892062611728105915

みんなのコメント

  • Aさんと農家さんの間に 中間マージンで中抜きしてるお方がいるのでは 
  • おコメの流通の仕組みがわかっていませんが、自由におコメを作って販売はできないのでしょうか?政府の調整でおコメを作るのではなく。不作の時だけ支援をするようにでは駄目なのでしょうか
  • 一般向けなら、『一俵』の単位じゃピンとこないので、『キロ』で言うなり『一俵』=『何キロ』って字幕入れたらどうでしょうか? まあ、調べたらすぐに分かることなんで、興味がある人は調べるんでしょうけど・・
  • 稲作やめて畑をやると国から補助金が毎年200万くらい貰える。 指定された肥料や農薬を使うと更に補助金が出る。 そんな動画を時々見ます。 それが本当だとしたら、国の政策が終わってますよね 市場に出るお米が不足しているのが大阪万博の為に備蓄されてるからだと知ったのも何気にショックです。
  • 日本の農家さんを守ってください 日本の農家さんを稼げるようにしてください その為に私達は何をすれば何を手伝えばいいですか?
  • うちの会社、人件費も材料費も全て高騰して赤字ですって、そりゃどの業界もそうだろう。 米だろうが部品だろうが衣類だろうが、ただ同じことして儲かるなら、どこも倒産しないでしょ。 政府や農協の問題もあるが、農家自身の問題もあるよね。
  • 欧米では「コメに補助金」が出ていません! 日本では米に補助金を出すだけでも良い事では! 補助金を日本政府に出す事を思考するのなら、現政治家の様に「農業漁業を疎んじる」と言う議員連中を選挙でえらばずに、農業漁業を貴っとぶ議員を選出をすべきでは
  • 切実ですよね。よく分かります。 なんで、身銭を投じて、場合には借金してまで、人様の食糧を作らないといけないの?って、思うのが普通だと思う。それより給料貰って働く方が全然楽だもんね
  • 誰も来ない万博に使った数十兆円を使えばどれだけの農家が助かり米の価格も抑えられたことか・・・
  • ウチは30aくらいやってたけど…農業だけでは生きていけない。ムリだから今年度から営農組織に入った… 個人農家が農業だけで生活するには大規模にやるしかない 地元にそういう人いたが、交通事故で亡くなってしまった…ワクチンでも亡くなった人たくさんいるし 最近じゃ中国でも日本米買えるってよ
  • 日本の農地は多くが中山間地。大型機械が使えない等の理由でコストが平地の2倍なので補助金は必要。 食料増産のためには東大の鈴木教授が言う減反政策をして生産調整ではなく出口調整をして余った分を飼料や外国に売ればいい。 外国企業に食を握られたら安全面も価格面でも非常にまずいことになる
  • 農協通さず、国が基準を設けて買い取り保管。それを国民が検査し管理するってのがいいのかなあ?? 公務員(特に国会議員)に任せると、不正をした時に断罪できないことがあるからね。 投票率上げて自民党壊さないと、農協の中抜きも終わらないでしょうね
  • 農協は昔からブラックだったし・・・ 農家の人を何だと思ってるんだろうな
  • お米が農家さんの為なら高くても我慢します 実際は何やら分からない人が途中で儲けている 国の政策がしっかりしないから 本当にこの国の省庁はどこも壊れてる
  • 高齢になって機械が壊れたらそれまで沢山借金してきたし、もう借金できる歳じゃないから作れって言われてもできない人も沢山いる。若者よ、農家を手伝いに行ってその分を米でもらって下さい。何年かすれば、作り方を覚えて不耕起地を借りて作れば、自分の分ぐらいは賄えるよ
  • お疲れ様です。 米は日本人にとって食の根幹。 農業は国力そのものなのに何故、大事にされないのか? 日本人として情けなく思います。 次は農業にも目を向ける人を選びましょう
  • コシヒカリの市場価格は1俵・60㎏で514,000円。 肥料・燃料などが110,000円だとするなら 土地の償却をどうするかは個別に違うと思いますが 輸送、包装、JA、問屋・小売りなど流通の取り分など農家さん出荷以後の経費を見直すべきです。一昨年比2倍の市場価格でなお赤字は考えられません

japannewsnavi編集部Bの見解

日本の農業政策は、本当に日本の農家のためになっているのか。ヨーロッパでは農業に対して手厚い補助金が支給されているが、日本では米に対する補助金がほとんど出されていないという実態がある。むしろ、日本政府は減反政策に莫大な予算を投じ、米の生産を抑制する方向に動いている。これでは、日本の農業が衰退するのも当然だろう。

実際、令和7年度の「水田活用の直接支払交付金」予算は約2,870億円とされているが、その多くは家畜飼料米や麦、大豆などの転作推進に使われている。つまり、政府は米の生産を増やすどころか、むしろ減らす方向に誘導しているのだ。これが「日本の農業を守る政策」と言えるだろうか。

政府が農業支援に本気で取り組んでいれば、米農家の経営はここまで苦しくはならなかったはずだ。しかし、現実には補助金の使い方が歪んでおり、農家が儲からない仕組みが作られている。その一方で、海外産の米はどんどん輸入され、日本国内の農業は弱体化していくばかりだ。

さらに、日本の農業政策には農協の存在も大きく影響している。農協は本来、農家をサポートするために設立されたはずだが、実態としては農家から搾取しているという批判も多い。例えば、農協を通じて販売することで中間マージンが発生し、農家が受け取る利益は減少する。農協職員には保険のノルマなども課されており、その仕組み自体が農家のためではなく、組織の維持に重点が置かれているようにも見える。

農業を本気で守るのであれば、こうした農協の問題にもメスを入れる必要がある。現在のように農協が支配する形では、農家が真面目に働いても利益を十分に得られない構造が続くだけだ。

また、日本政府は万博などに莫大な税金を投入しながら、農業支援にはほとんど手をつけないという矛盾した政策を取っている。もし、万博に使われた数十兆円の一部でも農業支援に回していれば、どれだけの農家が救われたことか。日本の食糧自給率を上げ、国内の米価を安定させることこそ、政府が最優先で取り組むべき課題ではないのか。

食糧安全保障の観点からも、日本の農業を衰退させる政策は危険だ。世界的な食糧危機が懸念される中、日本が安易に海外からの輸入に頼り続けるのはリスクが大きすぎる。国内の農業を支える仕組みを作らなければ、いざという時に食糧の確保すら難しくなる可能性がある。

今こそ、日本の農業政策を根本から見直すべき時だ。政府は本当に必要な支援を農家に行い、日本の農業を守るための具体的な施策を打ち出すべきである。

執筆:編集部B

最新記事

コメント

コメントする

CAPTCHA