拡散新聞によると
南アフリカ、援助打ち切りのアメリカに代わり中国が支援約束
[ヨハネスブルク 17日 ロイター] – 南アフリカのラモラ国際関係・協力相(外相)は17日、トランプ米大統領が大統領令に基づいて南アへの資金援助を打ち切ったのに代わり、中国が支援を約束したと語った。
トランプ氏は打ち切った理由を、土地所有での人種間格差に対処することを目的とした南アの土地改革法と、イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの攻撃をジェノサイド(民族大量虐殺)と主張していることを理由としている。
ラモラ氏は、南アの主要都市ヨハネスブルクでロイターのインタビューに対し「ワシントン代表部を通じて正式に関与し、コミュニケーションを取ろうと試みたが、私たちはフィードバックと返答を待っている」と発言。一方で、中国を含めた多くの国からの支援を強化するために二国間会合を設定していると説明。
その上で「(中国は)私たちと連帯し、できる限り貿易関係や課題への支援を約束する用意があると申し出た」と語った。
ヨハネスブルクでは20カ国・地域(G20)外相会合が今週開催されるが、ルビオ米国務長官は南アが設定したテーマの「連帯、平等、持続可能性」を受け入れられないとして欠席を表明した。
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/UEMN4RQ7L5ODHMDFJQSVYVRIS4-2025-02-17
管理人
ネットの反応
名無し
日本では中国破綻破綻騒ぐ連中いるが
中国はまだまだ余裕あるんやなw
名無し
中国は面子主義だから表に出さないだけで現状は末期そのものやぞ
名無し
国民がどうなろうがどうでもいい国だから
名無し
中国労働者をアフリカに送って働かせるんだろうな
名無し
なお中国自身も不況が深刻化しててやばい模様
名無し
BRICS仲間だもんなw
名無し
中国はそうやって体力を消耗していけw
名無し
こういうのは中国に任せとけ
名無し
中華は今そんなことやってる余裕あるのか?
名無し
中国が本当に崩壊中なら
中国に負担押し付けたトランプの勝ちやんw
名無し
中国が支援www 借金漬けの間違いだろwww
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【Tokyo.Tweetさんの投稿】
南アフリカへの資金援助を打ち切ったアメリカの代わりに中国が支援約束 ⇒ ネットの反応「BRICS仲間だもんなw」「中国が支援www 借金漬けの間違いだろwww」 https://t.co/fE5tWmeStE
— Tokyo.Tweet (@tweet_tokyo_web) February 18, 2025
スリランカ】
— 🇯🇵🎌石和神吉②🎌🇯🇵 #男は男らしく #女は女らしく (@Jinkichi_Ishiwa) February 18, 2025
一帯一路行けるやで・・。
ミャンマー】
一帯一路行けるやで・・。
インドネシア】
一帯一路行けるやで・・。
イタリア】
『・・・・・・。』
冷戦時代に戻る程度で済めば良いのですが、19世紀に戻りそうですね。借金のかたに租借権とか。
— outland0630 (@outland0630) February 18, 2025
港を取られて軍が駐留する
— ronchan (@ronchantw) February 18, 2025
援助交際
— ついったー (@tui_tw) February 18, 2025
南アフリカで暴動起きるよ。
— あるまじろう💉×4 (@asayake1607) February 18, 2025
引用元 https://anonymous-post.mobi/archives/60968
みんなのコメント
- アメリカの援助を打ち切られた途端に中国が手を差し伸べるのは、ただの善意じゃなくて戦略的な動きだろう。
- BRICSの繋がりを強調しているけど、中国の「支援」がどういうものか南アフリカは本当に理解しているのか?
- 中国が入ってくるということは、インフラ投資の名目で借金漬けにされる未来が待っている可能性が高い。
- 南アフリカは選択を誤ると、中国の経済的植民地になりかねない。過去のアフリカ諸国の事例を見れば明らかだ。
- アメリカの支援がなくなったとはいえ、すぐに中国を頼るのはリスクが大きすぎる。独立した外交を貫けるのか?
- 中国の「援助」は、いずれ高額なツケとなって返ってくる。甘い言葉に騙されず、国益を考えるべきだろう。
- 南アフリカが自ら中国の影響下に入っていくように見える。これで本当に国としての主権を守れるのか?
- 表向きは「支援」だけど、最終的に中国の言いなりにならざるを得ない状況に追い込まれるのは時間の問題だろう。
- 中国の融資を受け入れる国は多いが、その後の経済的支配に苦しんでいる国も多い。南アフリカはその失敗を繰り返さないか?
- これが新たな冷戦の形なのかもしれない。アメリカが引き、中国が入る。国際社会のバランスが大きく変わっていく。
- 南アフリカが中国の影響力を受けすぎると、いずれは政治や軍事面でも中国に従うしかなくなるのではないか?
- 援助を受け入れるなら、将来の返済計画を明確にしないと、結局は中国の意向に逆らえなくなるのがオチだ。
- アメリカの支援停止は意図的だろうが、それに対する南アフリカの対応があまりにも安易に見える。
- 南アフリカは中国からの支援を受け入れたことで、他の西側諸国との関係が悪化するリスクを考えているのだろうか?
- 表向きは「貿易関係強化」と言っているが、これまでの中国のやり方を見れば、単なる経済支援では済まされないだろう。
- 中国が南アフリカを支援する背景には、資源確保という目的があるのは明白。国際政治の駆け引きが露骨になってきた。
- これをきっかけに、南アフリカは西側から距離を置くことになるのか?国際社会の中での立ち位置が変わるかもしれない。
- アメリカが南アフリカを見限った理由をもっと深く考えるべきだ。ただ単に中国が助け舟を出してくれるわけがない。
- 中国は自国の利益を最優先する国。南アフリカが本当に長期的な利益を得られるかは非常に疑問だ。
- この動きがきっかけで、アフリカ全体が中国依存を強める流れになれば、長い目で見て問題になるかもしれない。
japannewsnavi編集部Aの見解
アメリカが南アフリカへの資金援助を打ち切り、中国が代わりに支援を約束したというニュースは、国際政治の流れを象徴する出来事だと感じる。南アフリカはBRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)の一員であり、中国との経済的な結びつきが以前から強まっていたため、今回の動きはある意味予想されたものだった。
アメリカの援助打ち切りの理由として、南アフリカ政府の土地改革政策と、イスラエルに対する批判が挙げられている。特に、土地改革については歴史的に根深い問題を抱えている。南アフリカでは、アパルトヘイト時代の名残で、土地の所有権が依然として白人層に集中しており、政府はこの不平等を是正しようとしている。しかし、その手法や影響には賛否があり、特にアメリカのような自由市場を重視する国にとっては、経済的不安定を招く可能性があるとして懸念されているのだろう。
一方、中国の支援は、単なる「善意」ではなく、明確な戦略的意図を持った動きだと考えられる。中国は長年にわたってアフリカ諸国への投資を積極的に行っており、その目的は資源の確保や国際的な影響力の拡大にある。南アフリカはアフリカ大陸で最も経済規模の大きい国の一つであり、港湾や鉱物資源などの戦略的資産も多い。中国がここで支援を申し出るのは、単なる外交的なパフォーマンスではなく、長期的な利益を見据えた動きだろう。
しかし、中国の支援にはリスクも伴う。過去の例を見ると、中国は多くの途上国に対してインフラ投資を行い、その見返りとして政治的影響力を強める傾向がある。例えば、スリランカは中国からの巨額の融資を受けて港を建設したが、債務を返済できず、結局その港の運営権を中国に99年間リースすることになった。こうした「債務の罠」に陥った国は他にもあり、中国の融資を受け入れたことで主権の一部を失うケースも少なくない。
南アフリカが同じ道をたどるのか、それとも中国との関係をうまく活用して国益を守るのか、今後の動向が注目される。アフリカ諸国にとって、中国の資金は魅力的に映るが、長期的な視点で見れば、自国の経済主権を維持できるかどうかが重要になる。
また、アメリカの決定も興味深い。トランプ大統領は「アメリカ・ファースト」を掲げ、外国への援助を抑制し、自国の利益を最優先にする方針を取っている。南アフリカへの支援を打ち切ったことも、この流れの一環だろう。特に、イスラエル問題に対する南アフリカの姿勢が影響した可能性は大きい。バイデン政権時代とは異なり、トランプ政権ではイスラエルとの関係がより強化され、対立する国や組織への圧力が高まっている。
このような背景を考えると、南アフリカの今後の外交戦略は非常に難しいものになる。アメリカの援助を失い、中国の影響が強まる中で、いかに自国の独立性を維持しながら経済成長を図るかが問われる。
中国との協力を強めることで、一時的には経済的な安定を得られるかもしれないが、その代償として外交的な自由度が失われる可能性もある。例えば、中国の一帯一路構想に組み込まれることで、インフラ整備は進むが、対中依存が高まり、最終的に中国の意向に従わざるを得ない状況に陥る可能性もある。
一方で、アメリカの援助がなくなることで、南アフリカは他の選択肢を模索する必要がある。EUや日本など、他の主要国との関係を強化することで、中国との交渉力を高めることも一つの戦略だろう。
結局のところ、南アフリカがどの道を選ぶかは、政府の判断次第だ。しかし、これまでの事例を見ても、一国に過度に依存することはリスクが大きい。特に、中国の融資には慎重になるべきだろう。資金援助が短期的なメリットをもたらす一方で、長期的な負債となり、国の未来を左右する可能性がある。
今回の出来事は、南アフリカだけでなく、世界の国々にとっても示唆に富むものだ。アメリカが援助を打ち切り、中国が支援を申し出るという流れは、国際社会のパワーバランスの変化を象徴している。今後、同じような動きが他の国々でも見られるかもしれない。
世界の政治と経済は常に変化しており、その中で各国がどのような選択をするのかが重要になる。南アフリカが今回の決断でどのような未来を迎えるのか、引き続き注視していきたい。
執筆:編集部A
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