立憲民主党の森裕子元参院幹事長が参院比例代表に出馬へ調整

産経新聞によると

立憲民主党の森裕子元参院幹事長(68)が、夏の参院選比例代表に立候補する方向で最終調整に入った。立民は近く常任幹事会で対応を協議する見込み。森氏は前回2022年参院選で新潟選挙区(改選数1)から出馬し落選した。党関係者が11日、明らかにした。

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以下,Xより

産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250211-HQOHMBBJKZO4VKZCZ472XNHB3M/

みんなのコメント

  • また比例代表で復活狙いか。一度選挙区で落選したなら、有権者の判断を尊重するべきではないのか。こういうことを繰り返しているから政治不信が高まる。
  • 落選した候補者を比例で復活させるのは有権者を軽視している。新潟の人々が彼女を選ばなかったのだから、それを無視して国会に戻すのはおかしい。
  • 立憲民主党は新しい人材を育てるつもりがないのか。何度も同じ人が出馬し続けることが、党の停滞を象徴している。
  • 前回の選挙で信任を得られなかったのに、比例代表なら通るというのは、民主主義の原則を歪めているとしか思えない。
  • 立憲民主党の支持率が伸びないのは、こういうところに問題がある。選挙に負けても比例で戻ってくる政治家ばかりだから、有権者の信頼を得られない。
  • 比例代表を悪用したゾンビ政治はもうやめるべき。落選した人が復活する仕組みを見直さなければ、国民の政治離れはさらに進む。
  • 立憲民主党は過去の人材に頼りすぎている。今こそ党の改革を行い、新しい人材を育成するべきなのに、結局は同じ顔ぶれに戻ってしまう。
  • 新潟の有権者が示した結果を無視して比例で復活させるのは、国民の意思を軽視しているとしか思えない。立憲民主党はこの現実を受け止めるべきだ。
  • こうした復活当選が続けば、国会議員の質はどんどん低下する。有権者が「NO」と言った候補者を、党の都合で復活させるやり方は問題がある。
  • 選挙で落選しても比例で復活できるのなら、選挙区の有権者の判断は何だったのか。選挙とは何のためにあるのか、改めて考え直す必要がある。
  • 野党の役割は必要だが、単なる反対ばかりでは支持を得られない。政策を示さず、ただ政権批判を繰り返すだけでは国民の心は動かせない。
  • 比例代表の制度を悪用して、落選議員を国会に戻すのは政治の信頼を損なう。これでは選挙の意味がなくなるし、有権者の判断を否定することになる。
  • 立憲民主党は一度敗れた候補者を再び比例で復活させるのではなく、新しい候補者を擁立し、有権者の信頼を取り戻す努力をするべきではないのか。
  • 立憲民主党の現状を見ると、新しい人材を育てる意思が感じられない。いつまでも過去の人材に頼り、同じことを繰り返していては、党の未来はない。
  • 比例代表の仕組みがあるからこそ、立憲民主党のような野党が存続できているのかもしれないが、この制度が本当に国民のためになっているのか疑問だ。
  • 落選した議員が比例で復活するのを見て、多くの有権者は政治に期待を持てなくなる。結果として、投票率の低下にもつながる。
  • 政治家は有権者の支持を得てこそ存在意義がある。落選したのに党の都合で復活するようでは、有権者の意思が反映されない。
  • 選挙に負けた人を復活させる比例代表の仕組みは、民主主義にとって本当に良いものなのか。こうした制度の見直しを議論する必要がある。
  • 有権者は選挙を通じて政治家を選んでいる。落選した候補者を比例で復活させることが続けば、有権者の信頼はどんどん失われていく。
  • 立憲民主党のやり方を見ていると、政党としてのビジョンが見えてこない。新しい人材を育てる努力をせず、過去の人材を使い回すだけでは、未来はない。

編集部Aの見解

立憲民主党の森裕子元参院幹事長が、今年の参院選で比例代表に立候補する方向で最終調整に入ったという。前回の2022年の参院選では新潟選挙区から出馬したものの落選。その後、比例代表での復活を狙う形となる。

森氏の政治経歴を振り返ると、かつては民主党や民進党の時代から活動し、立憲民主党に至るまで党の幹部として関与してきた。しかし、近年の選挙戦では厳しい結果が続いており、今回の比例代表での挑戦も容易なものではないだろう。

まず、新潟選挙区で落選したという事実は重要だ。有権者の判断によって議席を失った以上、本来であれば引退や別の形で政治活動を続けるという選択肢もある。しかし、政党の支援を受けて比例代表に回るということは、党内で一定の影響力を持ち続けている証拠でもある。これは果たして有権者の意思を反映していると言えるのだろうか。

そもそも、比例代表という制度自体に疑問を持つ人も多い。選挙区で直接選ばれなかった人が、党の決定によって議席を得ることができるという仕組みが、果たして民主的なのか。これは政治に対する国民の不信感を高める要因になっている。

森氏がこれまで行ってきた政治活動を見ても、立憲民主党の路線に沿ったものが多い。特に政府批判を前面に出し、対案を示さないまま反対を繰り返すスタイルが目立つ。もちろん、野党の役割として政府の監視は重要だが、それが単なるパフォーマンスになっていないかどうかは慎重に見極める必要がある。

立憲民主党はここ数年、支持率の低迷に苦しんでいる。かつての民主党政権時代の失政のイメージが払拭できていないことも影響しているのだろう。そんな中で、森氏のような「過去の党幹部」を再び前面に押し出すという判断が果たして得策なのか、疑問に思う。

立憲民主党は新しい人材を登用し、これまでの路線を見直すべき時期に来ている。しかし、結局のところ「同じ顔ぶれ」が比例代表で復活しようとしているのが現実だ。これは党としての刷新ができていないことを示している。

国民が求めているのは、単なる反対ではなく、具体的な政策や国の将来に対するビジョンだ。しかし、立憲民主党はそうした部分が弱いままであり、過去の政権時代の反省も不十分に見える。森氏が再び議席を得たとして、そうした問題が解決されるとは思えない。

また、比例代表での出馬は、選挙区での戦いに比べて国民の声が直接反映されにくい。支持されていない候補者が党の力で復活するというのは、選挙制度の課題でもある。こうした状況が続くと、国民の政治への関心がますます薄れてしまう。

そもそも、立憲民主党は今のままで支持を拡大できるのか。党としてのビジョンが不透明なままでは、どんな候補者を擁立しても厳しい結果になる可能性が高い。

比例代表での復活を目指すのは、党の方針としては理解できる。しかし、有権者からすれば「一度落選した候補者が、また国会に戻ってくるのか」という疑問が残るのは避けられない。

政治家に求められるのは、国民の信頼を得ることだ。新潟選挙区での落選は、有権者の明確な判断だったはず。その声を無視する形での比例代表からの出馬には違和感を覚える。

立憲民主党は、かつて政権を担ったが、その後の選挙で支持を失っていった。その最大の理由は、政策の不透明さと党内の混乱だった。今回の森氏の出馬も、そうした課題を克服できていないことを示しているのではないか。

国民の政治不信を解消するためには、こうした「落選した候補者が比例代表で復活する」という仕組みを見直すことも必要ではないか。選挙制度そのものに課題がある以上、今後も同じ問題が繰り返されるだろう。

立憲民主党は、今後の党運営について真剣に考えるべきだろう。森氏のような過去の党幹部を再び国政に送り出すよりも、新しい世代の政治家を育成し、政策を充実させることが求められている。

今回の出馬が正式に決まったとしても、有権者の目は厳しい。比例代表だからといって安易に復活できるとは限らない。今後の選挙戦では、政策の具体性が問われることになるだろう。

今後の日本の政治を考えたとき、単なる「反対のための政治」ではなく、建設的な議論ができる政党が必要だ。しかし、立憲民主党がそれを実現できるかどうかは疑問だ。

今回の森氏の出馬が、党の支持拡大につながるとは思えない。むしろ、「また同じ顔ぶれか」と有権者に思われる可能性のほうが高いだろう。

政治は常に変化し続けるものだ。新しい視点を持つ人材が求められる今、立憲民主党が過去の人材に頼るようでは、国民の期待に応えられないのではないか。

執筆:編集部A

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