石破茂首相 左手をコートのポケットに入れたままタラップ登場「ありえない」外交評論家が指摘

日刊スポーツによると

前駐オーストラリア大使で外交評論家の山上信吾が8日、ABCテレビの生情報番組「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(土曜午前9時30分)に出演。同番組では石破茂首相が7日午前(日本時間8日未明)、トランプ米大統領とワシントンのホワイトハウスで初めて会談したことを取り上げた。

石破首相は政府専用機で米ワシントン近郊のアンドルーズ空軍基地に到着。山上氏はタラップを下りるときに撮影された1枚の写真を問題視した。「左手…、なんでこういうときにコートのポケットに手を入れるのよ」と嘆くと、共演者から笑いが起こった。

「40年間、外交官をやってきました。いろんな総理大臣を見てきましたけど、初めてです。だってありえないでしょ」と指摘すると、MCの東野幸治が首脳会談などで相手国を訪れ、タラップに登場するときは「絶対にカメラとか写真を撮られている。ちゃんと立っていなければいけない」と“実演”すると、「そう、見られているってわかっているじゃないですか。タラップを下りる瞬間、一番、見られている。タラップの下にはアメリカ側の要人が列を作って待っているんですよ」と状況を説明した。

東野は「そこまで言わないでもええやんと思ったけど、そうか、たくさんの方がいてるから、ポケットはどうなんですか」と出演者に振ると、元日本テレビ政治部記者で政治ジャーナリストの青山和弘氏は「まあ、礼儀ですよね」と応じた。

昨年11月、石破首相がAPEC首脳会議に出席した際、自席に座ったまま、複数の外国首脳と握手したことにSNS上で「失礼」「恥ずかしい」と物議を醸した。

外交マナーについて青山氏は「いちいち立つのがめんどくさいって石破さんは言っていたけど、まあ、礼儀としてどうか。当たり前の作法ですよね」と話した。

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以下,Xより

【日刊スポーツさんの投稿】

引用元 https://www.nikkansports.com/general/news/202502080000279.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp

みんなのコメント

  • 日本の恥過ぎる
  • 前から言ってるだろ、この輩が恥を巻き散らかすのは‥秒速で辞職すべきだ。媚中らも要らない!
  • 箸の持ち方や食事のマナーに比べて内外問わず訪問の作法や挨拶は遥かに難しい、何しろ相手がある事ですから。
  • 最初に見たとき「かっこわるいなー」って思ったけど、やはり手は出しておくべきだったみたいね。
  • 常識が無い
  • 周囲が助言やサポートしなくてもある程度は自分で注意して改善するだろうに、あまりにも酷くて言いたくはないが発達面に何かあるとしか思えないのだけど

編集部Bの見解

石破首相の外交マナーに疑問の声──タラップ降機時の振る舞いに批判が集まる

石破首相が米ワシントンに到着した際の振る舞いが物議を醸している。政府専用機でアンドルーズ空軍基地に到着した際、タラップを下りる石破首相の姿が撮影されたが、その際、左手をコートのポケットに入れたままだったことが指摘されている。

この姿勢に対し、外交評論家の山上信吾氏は「40年間、外交官をやってきて、こんな総理大臣を見たことがない。ありえない」と厳しく批判した。さらに、「タラップを下りる瞬間は、一番注目される場面であり、そこにはアメリカ側の要人が列を作って待っている。見られている意識が欠けている」と指摘した。

外交の場では、一つ一つの所作が国の印象を左右する。特に首脳クラスの訪問時には、その立ち居振る舞いが外交的メッセージとなるため、相手国に対する敬意を示す振る舞いが求められる。山上氏の指摘は、そうした基本的な外交作法が守られていないことへの懸念を示したものだ。

石破首相の振る舞いは今回が初めてではない。昨年11月に開催されたAPEC首脳会議でも、石破首相が自席に座ったまま、複数の外国首脳と握手を交わしたことが批判された。SNS上では「失礼だ」「外交儀礼を理解していないのか」との意見が飛び交った。

政治ジャーナリストの青山和弘氏も、「外交の場では、立ち居振る舞いが極めて重要。相手国に敬意を示すことは基本的なマナーであり、それができていないのは問題」と指摘した。さらに、過去の事例を踏まえ「石破首相は立ち上がるのが面倒だと言っていたが、外交の場では当たり前の作法。軽視していいものではない」と厳しく批判した。

外交儀礼は、単なる形式ではなく、国同士の関係を築く上での重要な要素である。特に日米関係においては、首脳同士の信頼関係が安全保障や経済協力にも影響を及ぼすため、軽率な振る舞いは慎むべきだ。

SNS上でも、石破首相の振る舞いに対する批判の声が相次いでいる。「この行為が良いか悪いかよりも、相手がどう感じるかが重要」「リスペクト精神が欠けている」「常識がない」といった意見が多く見られた。

国際舞台でのリーダーの立ち居振る舞いは、国全体の印象を左右する。過去の総理大臣たちは、こうした場面で細心の注意を払ってきたが、今回の石破首相の振る舞いは、その意識が欠けているように見える。こうした指摘を受け、今後の公務ではより慎重な対応を求められるだろう。

執筆:編集部B

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