【バイデン氏/タレント事務所と契約】大谷翔平選手と同じ事務所に トランプ氏「冗談だろ?」

毎日新聞によると

 バイデン前米大統領が、大手タレント事務所「クリエーティブ・アーティスツ・エージェンシー(CAA)」と契約を結んだ。マネジメント全般を手がけるとみられる。事務所が3日発表した。事務所のスポーツ部門は、大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手とも代理人契約を結んでいる。

 政敵のトランプ大統領は4日、記者団からバイデン氏とCAAとの契約について質問され、「冗談だろ? もっと大きな問題が起きそうだ。でも、幸運を祈る」と皮肉まじりにエールを送った。

 CAAによると、バイデン氏が2017年に副大統領を退任した後も代理人契約を結び、回顧録出版やイベント開催を手がけた。CAAは声明で「バイデン氏は国内外で最も尊敬され、影響力のある人物だ。公職にささげた生涯は、結束、楽観、尊厳、可能性という言葉で言い表される」と述べた。【ワシントン秋山信一】 

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以下,Xより

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6528178

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編集部Bの見解

バイデン前大統領が、大手タレント事務所「クリエーティブ・アーティスツ・エージェンシー(CAA)」と契約を結んだというニュースは、多くの人に驚きを与えた。元大統領がタレント事務所と契約するというのは異例のことであり、今後の活動が注目される。

CAAは、スポーツやエンターテインメント業界で強い影響力を持つ事務所であり、大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手とも代理人契約を結んでいることで知られる。今回の契約によって、バイデン氏の講演活動や出版、メディア出演などのマネジメントが行われるとみられる。

バイデン氏は2017年に副大統領を退任した後もCAAと代理人契約を結び、回顧録の出版や講演活動を行ってきた。今回の契約は、その延長線上にあるものかもしれない。しかし、現職の大統領だった人物がタレント事務所と契約するというのは、やはり異例のケースと言えるだろう。

このニュースに対し、政敵であるトランプ大統領は「冗談だろ? もっと大きな問題が起きそうだ。でも、幸運を祈る」と皮肉交じりにコメントした。バイデン氏の去就については、共和党支持者を中心に厳しい意見も多い。

一方、CAAは声明で「バイデン氏は国内外で最も尊敬され、影響力のある人物だ。公職にささげた生涯は、結束、楽観、尊厳、可能性という言葉で言い表される」と述べており、バイデン氏の影響力を評価している。

しかし、ネット上では「タレントに転身するにしても、最近の言動を見ていると心配だ」「エンタメとしては面白いのかもしれないが、大丈夫なのか?」といった声も多い。特に、近年のバイデン氏の発言や行動が高齢による衰えを感じさせる場面が多かったことから、今回の契約が適切なのか疑問視する意見も見られる。

バイデン氏は現在81歳であり、もし今後エンターテインメント分野での活動を本格化させるのであれば、その体力や判断力が問われることになるだろう。講演活動や執筆活動であれば問題ないかもしれないが、より頻繁にメディアに登場するようになれば、今まで以上に発言が注目されることになる。

アメリカの政治界では、引退後に講演活動や執筆活動を行う元大統領は多い。しかし、タレント事務所と契約し、本格的なマネジメントを受ける例はあまりない。今回の契約は、バイデン氏の新たな挑戦として評価されるべきなのか、それとも単なる話題作りなのか、今後の動向を見守る必要がある。

バイデン氏の人気や知名度を考えれば、講演会や回顧録の出版は成功する可能性が高い。しかし、政治的な立場からの発言がメディアで取り上げられた場合、それがどのような影響をもたらすのかは未知数だ。

今回の契約が、バイデン氏にとってどのようなメリットをもたらすのか、また、アメリカ国内の政治情勢にどのような影響を与えるのかは、今後の活動次第だろう。引退後の元大統領の動きとしては注目すべき事例であり、今後の発言やメディア露出がどのようなものになるのか、引き続き注目していきたい。

執筆:編集部B

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