東日本大震災後から13年間、家賃を払わず東京のタワマンに住み続ける自主避難者に対して、立ち退きの強制執行 → 追い出しを許さない会代表「とてもひどいやり方だ」

 東京電力福島第一原発事故のあと、東京の国家公務員宿舎に入居している自主避難者に対して、8日、裁判所による明け渡しの強制執行が行われました。 浦部智弘アナウンサー「自主避難者が集まる東雲住宅では立ち退きの強制執行が始まり、いま業者の人たちが中へと入ろうとしています」 東京の国家公務員宿舎・東雲住宅の自主避難者をめぐっては、福島県が退去を求めて、訴えを起こしていて、今年1月、二審の仙台高裁で、避難者側が敗訴し、上告しています。 県は3月8日、敗訴した1世帯を含む2世帯に対し、明け渡しの強制執行を裁判所に申し立て、4月8日午後1時、東京地裁の執行官らによって執り行われました。 原発避難者住まいの追い出し許さない会・熊本美弥子代表「とてもひどいやり方だと思います。やはり避難者の人権を全然尊重しないというのがよく分かりました」 内堀知事は、きょう・8日の会見で「県はこれまで自主的な転居を繰り返し求めてきたが、応じていただけないことからやむを得ず法的措置に至った」と述べました。 県によりますと、東雲住宅にはこのほか10世帯が自主避難していて、県は裁判の進捗に応じて今後の対応を検討するとしています。
 

引用元 https://sp.m.jiji.com/article/show/3209856

みんなのコメント

  • 13年の間に自立する努力はしたのかな? 支援にあぐらかいてたんじゃないの
  • 一生タダで住む気なのかね
  • たかりじゃないか
  • 突然幸せを奪われた被災者を気の毒には思うが、13年もあれば新たな生活基盤は構築出来たと思う…被災者の自立を応援するはずの各種援助がこの様に利用されると他の被災者の迷惑にもなりかねない…
  • 都内のタワマンに家賃無しで住み続けるって時点でおかしいと思わんのか?と。

編集部の見解

この記事を読んで、正直呆れてしまいました。13年間も家賃を払わずにタワマンに住み続けるなんて、常識では考えられません。

まず、「自主避難者」という言葉の使い方に違和感があります。東日本大震災から13年も経っているのに、いまだに「避難者」を名乗るのはおかしいでしょう。この時点で、単なる居座りにしか見えません。

タワマンに13年間も無償で住み続けられたこと自体、驚きです。普通の日本人なら、家賃を1ヶ月滞納しただけで追い出されるのに、この待遇の違いは納得がいきません。

「追い出しを許さない会」の代表が「とてもひどいやり方だ」と言っていますが、本当にひどいのは13年間タダ乗りしていた避難者の方ではないでしょうか。これは完全に他人の善意を踏みにじる行為です。

震災の被害は確かに深刻でしたが、13年もあれば十分に立ち直れる時間があったはずです。他の被災者たちは必死に生活再建に励んでいるのに、この人たちだけが特別扱いを受け続けるのは公平とは言えません。

タワマンに住んでいるということは、決して貧しい生活ではなかったはずです。その間に家賃を貯金する余裕は十分にあったはずなのに、なぜそうしなかったのでしょうか。

この避難者たちの行動は、結果的に本当に困っている人々の支援を妨げることにもなりかねません。限られた支援リソースを、本当に必要としている人に届けるべきです。

「追い出しを許さない会」の主張も疑問です。法律や契約を無視して居座り続けることを擁護するのは、社会の秩序を乱す行為です。こういった団体の存在が、問題をさらに複雑にしているのではないでしょうか。

また、このような事態を13年間も放置してきた行政の責任も問われるべきです。もっと早い段階で適切な対応をしていれば、ここまで大きな問題にはならなかったはずです。

この事例は、日本の震災支援の在り方に一石を投じていると思います。確かに被災者支援は大切ですが、いつまでも続けるべきではありません。自立を促す仕組みづくりが必要です。

結局のところ、この問題の根本には「もらえるものはもらっておこう」という甘えの構造があるように思えます。こういった意識が、日本社会全体の活力を奪っているのかもしれません。

強制執行に踏み切ったのは、むしろ遅すぎたくらいです。法治国家である以上、ルールは守られるべきです。これ以上の特例は認めるべきではありません。

この事態は、他の被災地の復興にも悪影響を及ぼす可能性があります。「支援を受け続ければいい」という誤ったメッセージを送ることになりかねません。

タワマンの所有者や管理会社の苦労も想像に難くありません。13年間も無償で部屋を提供し続けたのは、十分すぎる善意です。彼らの rights も尊重されるべきです。

この問題は、日本社会の甘えの構造を象徴しているように思えます。自己責任の原則が薄れ、何でも国や社会に頼ろうとする風潮が蔓延しているのではないでしょうか。

最後に、このような事態を引き起こした避難者たちには、自分たちの行動を深く反省してほしいと思います。そして、これからは自立した生活を送ってほしいものです。

執筆:編集部A

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