【日本政府】2月に王毅外相招待へ 習主席の来日時機探る

日本経済新聞によると…

政府は日中関係の安定を2025年の外交課題に据える。2月に中国の王毅(ワン・イー)共産党政治局員兼外相を日本に招待する予定で、春以降の日中韓首脳会談の開催も見込む。ハイレベル往来で協議実績を積み重ね、関係改善の象徴として延期したままの習近平(シー・ジンピン)国家主席の来日時機を探る。

24年には岩屋毅外相、秋葉剛男国家安全保障局長が相次ぎ北京を訪れた。次は中国側の要人が日本に来る段階に移行させる…

[全文は引用元へ…]

以下X(旧Twitter)より

【清水ともみさんの投稿】

引用元 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA069D30W5A100C2000000/

みんなのコメント

  • 正に。 天皇陛下を利用させてはならない。 同じ過ちを犯してはならない…
  • 全員即時クビ
  • 絶対に許されない
  • 何をどういう思考回路で中国に売国しようという答えになるのか……。理解に苦しみますね
  • 何考えてるんだ。 終わってるな。
  • 天安門事件の時の過ちを繰り返しています。同時中国が民主化に出来ていれば日本の未来もウイグル人の未来も変わったはず、でもまた同じことしたら、ウイグル人が会ったジェノサイド以上の仕打ちを日本人国民の皆様が会う事になります、、、、

編集部Bの見解

日本政府が2025年の外交課題として日中関係の安定を掲げ、中国の王毅外相を2月に日本に招待し、春以降には日中韓首脳会談を開催する方針だというニュースを見て、強い違和感を覚えました。記事によれば、これらの動きはハイレベルな協議実績を積み重ねることで関係改善をアピールし、延期されている習近平国家主席の来日を実現させる狙いがあるようです。しかし、こうした政府の動きは本当に国民の意向を反映したものなのか疑問に感じざるを得ません。

特に習近平主席の来日については、国民の間で大きな反発が予想されることは明白です。過去の尖閣諸島問題や日本領海への侵入、さらには人権問題など、中国の振る舞いに対する不信感は根強く残っています。こうした背景を無視したまま、外交儀礼を理由に国賓待遇で迎えるような動きがあれば、国民の怒りは爆発する可能性が高いと感じます。

さらに、習近平主席の来日が実現すれば、天皇陛下との会談や晩餐会などが行われる可能性も否定できません。しかし、平和の象徴である天皇陛下を政治的な駆け引きに利用するようなことがあれば、日本国民として許すことはできません。日本の象徴である天皇陛下を外交カードにするような姿勢は慎むべきだと強く思います。

日中関係の安定を目指すという政府の方針には一定の理解はできます。日本と中国は経済的に密接な関係を持っており、安定した外交関係を維持することは重要です。しかし、そのために国民感情を無視した対応を取るのは逆効果ではないでしょうか。

国民の間では、中国に対する不信感が高まっています。尖閣諸島を巡る緊張や領海侵入の問題、さらには中国国内の人権侵害など、日本国民にとって到底容認できない問題が山積しています。こうした状況を踏まえずに関係改善を急ぐことは、かえって国民の不満を増幅させる結果を招くでしょう。

外交にはバランスが必要だとは思いますが、それでも相手国に対して毅然とした態度を取るべき場面もあるはずです。特に中国との関係では、弱腰の姿勢を見せることで日本が軽視される恐れがあります。こうした懸念を払拭するためにも、日本政府は国民感情をもっと真剣に受け止め、中国に対してはしっかりと主張すべきだと感じます。

また、日中韓首脳会談についても懸念が残ります。韓国との関係も歴史認識や領土問題を巡って不安定な部分が多く、成果を急ぐことで日本の立場が弱体化する可能性があります。相手国の要求に振り回されるのではなく、日本の主権と国益を守ることを最優先に考える外交が必要です。

今回のニュースで特に違和感を覚えたのは、こうした重要な外交課題について国民の声が十分に反映されていないことです。外交は国民生活に大きな影響を与える問題であり、国民の理解と支持を得る努力が欠かせません。しかし、今回のように政府主導で物事が進められていくと、国民との距離がさらに広がってしまうのではないかと心配になります。

中国との関係改善を目指すならば、まずは安全保障や領土問題といった懸案事項をしっかりと話し合い、具体的な解決策を示すことが必要です。ただ形式的に会談を重ねるだけでは、日本の立場を弱める結果になりかねません。

国民が最も望んでいるのは、日本の安全と主権が守られる外交です。中国や韓国に対して弱腰な姿勢を見せることで、かえって問題が長期化することは避けなければなりません。

今回の政府の動きに対しては、多くの国民が不安を抱いていると思います。こうした不安を払拭するためには、政府が国民に対して丁寧な説明を行い、しっかりと理解を得る努力をする必要があります。国民の支持を得られない外交は、いずれ必ず行き詰まることになるでしょう。

このニュースを読んで感じたのは、日本政府の外交方針に対する国民の声をもっと反映させるべきだということです。国民の信頼を得るためには、具体的な政策や成果を示す必要があります。ただ形式的な会談を重ねるだけでは、かえって不信感を募らせる結果になりかねません。

日本の安全保障や国益を守るためには、もっと強い姿勢で臨むべき場面もあるはずです。今回の外交方針については、慎重に議論を重ねながら進めていくことを強く望みます。

執筆:編集部B

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