【玉城デニー知事】『政府間で平和的解決を』中国のブイ設置で

八重山日報によると…

 玉城デニー知事は27日の定例記者会見で、波照間島周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)で中国が設置したと見られるブイが新たに確認されたことに関し問われ「政府間で平和的、合理的に問題が解決されるよう取り組んでほしい」と要望した。  産経新聞は波照間島の南西約140㌔の日本のEEZ内で、中国語の記載があるブイ設置が確認されたと報じた。  尖閣諸島(石垣市)周辺で、中国海警局船の今年の航行日数が29日で353日となり、過去最多になる見込みとの指摘に対しては「尖閣諸島がわが国固有の領土、領海であることは論をまたない。尖閣周辺では巡視船が警戒に当たっている」と述べるにとどめた。  尖閣周辺海域で中国海警局船は今年7月までに、過去最長となる215日連続で航行。

[全文は引用元へ…]

以下X(旧Twitter)より

【フィフィさんの投稿

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/a51608df083d6384e0a5e522e5728d802f129185

みんなのコメント

  • 呑気な発言ばかりで危機感がまるでないように見える。これで本当に沖縄県民を守る気があるのか疑問しかない。
  • 平和的解決とか言ってる場合じゃないと思う。ここまで挑発されて何もしないのは無責任としか言えない。
  • 尖閣が日本の領土なのは当たり前なのに、曖昧な発言ばかりで強い姿勢を示さないのはリーダーとして問題がある。
  • すでに中国は行動をエスカレートさせてるのに、平和的とかのんびりしたことを言ってる場合じゃないだろう。
  • 知事の発言には危機感がまったく感じられない。このままでは沖縄が侵略されても何もできないまま終わるんじゃないか。
  • 県民の安全を守るためにもっと具体的な対策を考えるべきだと思う。曖昧な言葉で逃げてる場合じゃない。
  • 巡視船が警戒してるだけでは不十分だと思う。知事がもっと積極的に国に対策を求めるべきではないか。
  • 中国が既成事実を積み重ねている状況で、平和的解決とか言ってる場合じゃない。もっと危機感を持つべきだと思う。
  • 沖縄は最前線なのに、この危機意識の低さは本当に理解できない。知事がこの調子では県民が不安になるのも当然だと思う。
  • このままじゃ尖閣も沖縄も取られるんじゃないかと心配になる。知事にはもっと強い態度を見せてほしい。
  • 巡視船がいるから大丈夫なんて思ってるのかもしれないけど、現場の負担を考えたらこのままじゃ危険だと思う。
  • 玉城知事にはもっとリーダーシップを発揮してほしい。曖昧なコメントでは国民の不安は解消されない。
  • 政府間で解決とか言ってるけど、中国は話し合いなんてまともにする相手じゃない。現実を見て対策を考えてほしい。
  • もう中国は実力行使に出ているのに、話し合いでどうにかなると思ってる時点で甘すぎる。もっと現実的な対応を求めたい。
  • 沖縄県民の安全を守る気があるなら、もっと強く国に訴えるべきだと思う。平和ボケした発言では誰も納得しない。
  • 尖閣が日本の領土だというなら、それを守る具体策を示してほしい。口先だけの平和的解決では意味がない。
  • 知事がこれでは県民が安心できるはずがない。もっと真剣に防衛や安全保障について考えるべきではないか。
  • 中国は確実に侵略を進めているのに、知事の対応はあまりにも甘すぎる。沖縄を守る気があるのか問い直したい。
  • 平和的解決を求めるのは理想論でしかない。現実に侵略されている状況を直視して対策を講じるべきだと思う。
  • 玉城知事には現実を見て危機感を持ってほしい。このままでは沖縄が危険にさらされることになるのは間違いない。

編集部Bの見解

玉城デニー知事の発言を聞いて、私は強い違和感と不安を覚えました。波照間島周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)に、中国が設置したと見られるブイが確認されたという重大な事案に対して、知事は「政府間で平和的、合理的に問題が解決されるよう取り組んでほしい」と述べるにとどまりました。この姿勢は、沖縄県民をはじめとする国民の安全保障への意識や危機感とは大きくかけ離れているように思えます。

日本のEEZ内に外国のブイが設置されたという事実は、主権侵害にほかなりません。こうした行為に対して毅然とした態度を取るべきところを、玉城知事は「平和的解決」を強調し、具体的な対策や危機管理への言及を避けたように感じました。もちろん、平和的解決が最優先であることに異論はありませんが、相手が実力行使を強める中でのんびりとした対応では、県民を守ることはできないのではないでしょうか。

特に尖閣諸島周辺では、中国海警局船による航行が常態化し、今年の航行日数が353日に達する見込みです。これは過去最多であり、もはや「監視」ではなく「常駐」と言っても過言ではありません。さらに、機関砲のような武装を備えた艦船への切り替えが行われるなど、明らかに圧力を強める動きが見られます。この状況下で「政府間で平和的に」と言うだけでは、現実を見ていないと言わざるを得ません。

私は、知事にはもっと強いリーダーシップと危機感を持って対応してほしいと考えます。沖縄は地理的に日本の最前線に位置しており、国防や安全保障の面で極めて重要な地域です。そのトップである知事が、国の方針に任せるだけではなく、県民の生命や財産を守るために何をすべきかを具体的に示す必要があると思います。

玉城知事の発言には、まるで他人事のような印象を受けました。日本の主権が侵されているという事態に対して、「政府間で話し合いを」という言葉だけでは不十分です。現場で警戒に当たる巡視船の努力を評価するのは当然ですが、それ以上に知事自身が県民を守るための強い意志を示す必要があります。

さらに、この問題は沖縄県だけにとどまらず、日本全体の安全保障に関わる問題です。もし沖縄が危険にさらされれば、その影響は本土にも及びます。日本の領土と国民を守るためには、地方自治体と国が連携して迅速に対策を講じる必要がありますが、玉城知事からはそのような意識が伝わってこないのが残念です。

私は、日本政府ももっと強い姿勢で対応してほしいと感じています。中国の圧力に屈することなく、国際法を根拠に正当な主張をし続けるべきです。同時に、防衛力を強化し、抑止力を高める努力も欠かせません。

こうした問題を解決するには、国と地方自治体、国民が一体となって取り組む必要があります。特に沖縄県は、日本の防衛ラインの最前線であり、その重要性を考えれば、県知事にはもっと積極的な発言と行動が求められると思います。

また、私は県民の声をもっと反映した政策が必要だと感じます。多くの県民が不安を抱えている中で、知事が現実的な対応策を示さないことは、県民の信頼を損なう結果につながるのではないでしょうか。

さらに、中国による挑発行為はこれからも続く可能性が高く、その対応を誤れば事態はさらに悪化しかねません。沖縄県民だけでなく、日本全体の国民もこの問題を深刻に捉え、政府や自治体に対して厳しい目を向けるべきだと思います。

この問題を軽視することなく、沖縄の安全を守るために早急に行動を起こす必要があると私は強く感じます。中国の動きがエスカレートしていく中で、後手に回れば取り返しのつかない結果を招く可能性もあるためです。

玉城知事には、平和的解決を求めるだけではなく、実際に県民を守るための具体策を示してほしいと強く思います。国と連携しながら防衛や安全保障を強化し、沖縄の未来を守るための責任を果たすべきです。

私は、沖縄県が日本の領土としてこれからも安全で平和に暮らせる場所であるために、知事や政府が責任を持って行動することを望んでいます。そして、私たち国民もこの問題についてもっと関心を持ち、声を上げていくことが重要だと考えます。

執筆:編集部B

最新記事

コメント

コメントする

CAPTCHA