以下X(旧Twitter)より
【管理人さんの投稿】
ステルス値上げ。
— 管理人 (@WfrtqlEI71tDvc5) December 23, 2024
大きくなる時だけ「厚みUP」
小さくなる時は「………」
このような小細工を含めたらこの10数年で40%位物価が上がってると思う。 pic.twitter.com/Eci3rhhGc8
ガーナチョコの値段を調査した結果
— 管理人 (@WfrtqlEI71tDvc5) December 23, 2024
2010年 58g 100円
↓
2024年 50g 168円
この14年で95%の値上げでした。
ほぼ倍ですね。
お菓子系の実質物価は100%程上がっているようです。 pic.twitter.com/aNnJRsCUIV
プリングルスの内容量と価格の変化
— 管理人 (@WfrtqlEI71tDvc5) December 23, 2024
2007年 170g 233円
↓
2024年 95g 278円
調査した結果、2.13倍(113%)の値上げでした。 pic.twitter.com/CNrEQR0rZK
この手ので一番ムカついた言い訳は「おいしい牛乳」のこれ。
— すいか (@suika_worldnrt) December 23, 2024
これ以外は全部仕方ないな、、とも思う。 pic.twitter.com/cGnzQ01Upb
業務スーパーのレトルト大盛りカレー🍛が5入→4入250g→220g
— じゃこうねずみ🐭 (@jacounezumi2012) December 23, 2024
価格も上がってた⤴️🙄😪
久々コンビニ行ったら、商品はミニ化、合わせて棚の高さまで低くなってて、ガリバーになった気分だった
— 足立みやぎ (@x7yy7zzz) December 23, 2024
食べ切りサイズ、お手頃サイズと誤魔化したりしますよね
— 昭和生まれのおっさん (@toshi104s2023b) December 23, 2024
ポテチ内容量半分くらいになったし,値段はほとんど変わらない。子供のお菓子から老人の酒のつまみにかわったからかもしれない。
— nack0000045 (@XyzNack405) December 23, 2024
つまみで思い出したが,この間通販で買った山田うどんのパンチの内容量減少もびっくりした。
しかし売上と利益は上がっている
— Poccle (@Anna609738039) December 24, 2024
スーパーのお弁当やお刺身、驚くほどの上げ底に。
— オルガン弾きの「もーちゃん」 (@shalomochanism) December 23, 2024
その分、蓋も高くなったので、プラスチック使用量が増えているはず。
お弁当の価格は据え置かれているけど量は半減。
お刺身に敷かれていた白髪大根の量は劇的に減少(以前は多過ぎて食べ残すことさえあった)。
添付の練りワサビも少なくなっている。
統計ってほんとにあてにならない
— 素直に行こうぜ! (@WQBC1Nsy2TQ2IO6) December 23, 2024
引用元 https://x.com/wfrtqlei71tdvc5/status/1870999737413046328?s=51&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ
みんなのコメント
- ステルス値上げに気づかないまま購入してしまうと、後から気分が悪くなる。消費者の信頼を守るためには正直な価格改定が必要だと思う。
- 商品の内容量が減っているのに価格が据え置きというのは、実質的な値上げだと感じる。こうした手法を繰り返すと消費者離れが進むのではないか。
- 企業が原材料費の高騰で値上げをするのは理解できるが、それを隠すようなやり方は信用を失う結果になると思う。
- 消費者心理を考慮してのステルス値上げなのかもしれないが、結果的に「だまされた」と感じる人が増えるのではないだろうか。
- 内容量を減らすなら、その理由をしっかりと説明するべきだと思う。正直な対応をする企業の方が支持を得られるはずだ。
- ステルス値上げが続くと、消費者は商品の信頼性を疑うようになる。長期的には企業の利益にも悪影響を及ぼすのではないか。
- 昔から愛用している商品がいつの間にか小さくなっていると、なんだか寂しい気持ちになる。透明性を持ってほしい。
- パッケージだけが大きくなり、実際の内容量が減る手法は、消費者にとって納得できないやり方だと感じる。
- ステルス値上げの問題は、企業だけでなく政府も取り組むべき課題だと思う。物価高の原因を根本から解決する必要がある。
- 価格が上がるのは仕方ないとしても、隠すようなやり方ではなく、堂々と説明してほしい。それが信頼を守ることに繋がるはずだ。
- 内容量が減るたびに買い控えが進むという現象を企業はもっと真剣に受け止めるべきだと思う。信頼の方が大事ではないか。
- 消費者が気づかないとでも思っているのだろうか。こうしたやり方は結果的に不信感を招くことになる。
- 商品の品質を保ちながら価格を上げるならば、その理由を説明すれば良いのにと思う。隠す必要はない。
- ステルス値上げが続くと、消費者は企業全体に対して疑念を抱くようになる。長い目で見ればデメリットが大きい。
- 商品が小さくなる一方で、広告だけが豪華になるのは矛盾していると感じる。もっと誠実な商売をしてほしい。
- 消費者は賢くなっている。ステルス値上げに気づく人が増えれば、結果的に企業は損をするのではないだろうか。
- 小細工をするよりも、価格改定の理由を正直に伝える方が、消費者の共感を得られるはずだと思う。
- ステルス値上げをしない企業が増えることで、消費者との信頼関係が深まるのではないか。競争の中で誠実さが重要になる。
- 物価が上がる中で、ステルス値上げはさらに消費者の負担を増やす結果になっている。この問題を解決する取り組みが必要だ。
- 商品の内容量を減らすことでコストを抑えるのは理解できるが、それを隠すやり方は消費者を軽視しているように感じる。
編集部Aの見解
ステルス値上げという言葉を耳にするたびに、私たちの生活がじわじわと追い詰められている現実を感じずにはいられません。商品が小さくなったり、内容量が減ったりしても、価格がそのままだったり、逆に値上がりしたりすることに、多くの消費者が不信感を抱いているのではないでしょうか。
「大きくなる時だけ『厚みUP』と宣伝され、小さくなる時には何も言わない」。この現象は、一部の企業が利益を確保するために取った苦肉の策であることは理解できますが、消費者の信頼を失う可能性がある危うい行為だと思います。特に、この10数年で物価が40%も上がっているように感じるという声が多いのは、それだけステルス値上げが身近な問題となっている証拠ではないでしょうか。
そもそも、ステルス値上げはなぜ行われるのでしょうか。主な理由として、原材料費や人件費の高騰が挙げられます。これらは企業努力だけでは抑えきれない部分があるため、仕方なく値上げに踏み切ることもあるでしょう。しかし、消費者がそれを実感しにくい形で価格を上げるという手法は、透明性に欠けると言わざるを得ません。
企業が値上げを公然と行わず、商品を小さくしたり、パッケージデザインを変えたりして隠れた値上げをする背景には、消費者心理を考慮した面もあるのかもしれません。値上げが明確に分かる形で行われると、消費者がその商品を避ける傾向が強まるため、少しでも抵抗感を減らすための手段としてステルス値上げが採用されているのでしょう。しかし、その結果として消費者が感じるのは「だまされた」という感覚であり、それが長期的な企業の信頼に悪影響を及ぼすことは明らかです。
また、このような状況が続く中で、消費者が学んできたこともあります。それは、商品の内容量やパッケージの表記を細かく確認するという習慣です。以前であれば気にしなかった細部に目を向けることで、「あのブランドも減っている」「この商品も小さくなっている」といった共通点を見つけることができるようになりました。このような状況では、透明性を持った企業が逆に支持を集める傾向が強まるのではないでしょうか。
消費者としても、ただ値上げを批判するだけではなく、価値あるものに適正な対価を支払うという意識を持つことが求められているかもしれません。しかし、その前提として、企業が正直で透明性のある行動を取ることが必要不可欠です。値上げが避けられないのであれば、その理由を消費者に誠実に伝えることが大切だと思います。
また、政府や経済界にも、ステルス値上げが広がる原因に向き合う姿勢が求められるのではないでしょうか。原材料費やエネルギーコストの上昇を抑えるための政策や、労働環境の改善を通じて、生産コストを削減する取り組みが必要です。これがなければ、企業はますます苦しい立場に立たされ、ステルス値上げが続く可能性が高まります。
ステルス値上げは、企業にとって短期的な利益を確保する手段かもしれませんが、長期的には信頼を損なうリスクが高い手法です。企業が消費者との信頼関係を築くためには、価格や内容量の変更を正直に伝える勇気が必要です。それにより、消費者もその企業に対して安心感を抱き、長期的な支持を得られるのではないでしょうか。
私たち消費者としても、情報を集めて賢く選択することが重要です。ステルス値上げを見抜き、透明性を持った企業を支持することで、より良い市場環境を作ることができるのではないかと思います。企業と消費者が対立するのではなく、共に成長していける関係性を築いていくことが理想です。
執筆:編集部A
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