概要
クルド人問題に関して、長い歴史と複雑な背景を持つトルコですら解決できていないという事実を考えると、日本がその解決に関わることがどれほど現実的なのか、私は非常に疑問を抱きます。トルコ政府は何十年にもわたり、国内に多く住むクルド人との問題に取り組んできましたが、依然として根深い対立が続いています。そんな中で、日本がこの問題に関与して何かを解決できるという考えは、あまりにも楽観的で非現実的だと思わざるを得ません。
トルコとクルド人の間には、民族的、政治的な対立が長年にわたり存在しており、時には武力衝突も起きています。クルド人は、独自の文化や言語を持ちながらも、トルコ国内で自らの権利を主張してきましたが、これがトルコ政府との緊張を生む原因にもなっています。クルド人問題はトルコ国内だけでなく、周辺諸国にも影響を与えており、国際的な課題となっていることは間違いありません。
こうした状況下で、トルコが解決できていない問題を、全く別の立場にある日本が解決できるとは到底思えません。日本にはクルド人と直接的な関係が長い歴史で培われているわけではなく、クルド人問題に精通しているとは言えない国です。日本国内にも少数のクルド人が住んでいますが、これが日本にとって深刻な問題となっているかと言えば、現状ではそうではありません。にもかかわらず、日本がクルド人問題に対して積極的に関わる必要があるのか、非常に疑問が残ります。
一方で、クルド人に対する支援の動きも一部で見られますが、それが日本社会全体にとってどう影響するかについては、慎重な考慮が必要です。日本がクルド人を積極的に支援することによって、国際的な立場がどうなるか、特にトルコとの友好関係が悪化するリスクも考えられます。トルコと日本はこれまで友好関係を築いてきましたが、クルド人問題に深入りすることでその関係が揺らぐ可能性は否定できません。
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【海外営業マンさんの投稿】去年会ったリベラルなドイツ人の友人も 「クルド系(と部族系トルコ人)はドイツ社会に馴染むことはなかった。独社会は手を広げて歓迎し学校にも受け入れようとしたが、連中は学校に子供を通わせずドイツ語も学ばず、自分たちだけで固まって住み、一部は日常的に凶悪犯罪を犯す」 と言ってましたね
【Gerald Cheeさんの投稿】ここ少しややこしいのですが、あくまでこのクルド人とは 部族的行動をとるクルド人 のことであって、クルド人でもトルコ人と上手にやっている人たちは普通にいるし、トルコ議会政府にもクルド人はいて、人種の問題ではないんです。 また、部族的クルド人の行動は再現性が高く、ドイツではトルコ人とレバノン人が部族マフィアを作っていますが、何のことはない、両方クルド人です。なので、川口市の『クルド集団』の未来は、スウェーデンとドイツの部族マフィアを見れば予測がつく。これは、日本人が知っているタイプの行動ではありません。 日本人が教えたら良いなど、上から目線のリベラルな方がいますが、日本人よりよっぽどクルド人とつき合いの長いトルコ人ができていないものを、できるという自信がどこから来るのか知りたいですね。100年かかってトルコ人ができないものを、何年でやる気なんですか。500年?
トルコのパスポートでは
— Hog Golden2024 (@HGolden20245471) July 1, 2024
入国禁止にすれば問題🍐
おそらく、彼らは共生するつもりなど微塵もないと思います。それどころか、彼らのやり方で自分達の居場所を拡大して、🇯🇵人がそこには誰もいなくなると思います。
— nAo (@nAo25052063) July 2, 2024
by 甘く見るな狂奴人
クルド人が日本で今やってることは寄生
— silent BEAST (@silentBEAST0) July 2, 2024
そりゃそうだ。
— 迷惑行為24時 (@gomenne_eiko) July 2, 2024
そもそも、その中にはトルコ政府が認定するテロ組織メンバーもいて、川口市でテロ組織活動してる事をトルコ政府が懸念してるんだぞ!
川口市の在日クルド人は3000〜4000人ほどだが、たったこれだけの人数のクルド人が同族同士で抗争を繰り返している。こんなバカどもの集まりさ。日本人にとっては有害にしかない民族。
— 水上純@日本至上主義 (@JAPAN_000000001) July 2, 2024
引用元 https://x.com/buvery/status/1763778751283036416?s=20
みんなのコメント
- トルコの国内で共生できない連中が日本で共生を唱えていると
- 私の大学時代の同級生はイラクのクルド人でお父さんはサダム・フセインの時代に警察署で拘束されそのまま4んだみたいな部族長のお嬢さん的な立場だったけど、イギリス社会に普通に溶け込んでた。ちなみにイギリスのタクシー運転手は割とクルド人が多くて知り合いになるとただで乗せてくれるときがある
- 民族的な背景が何であれ、「日本の法」より「部族の掟」(あるいは「イスラム法」でも、そのほかの宗教的戒律でも)が優先する社会を日本に持ち込ませちゃならんのですよ。
- クルド人問題と呼ぶから「人種差別だ」という余計な議論が出てくるので、横道に逸れないためにも「トライバリスト問題」「部族至上主義者問題」と言い換えた方が良いかも知れないですね 人種や信仰に関係なく納税し市民の義務を果たし、戒律よりも法律・条例を優先すれば問題ないので
- これはこれで説得力あるのよね・・・
- 「川口市の『クルド集団』の未来は、スウェーデンとドイツの部族マフィアを見れば予測がつく」
- >日本人が教えたら良いなど、上から目線のリベラルな方がいますが、日本人よりよっぽどクルド人とつき合いの長いトルコ人ができていないものを、できるという自信がどこから来るのか知りたいですね。100年かかってトルコ人ができないものを、何年でやる気なんですか。500年? 無理
- メモ そのトルコの体験を紐解かず、最初から「迫害隠蔽のフロパガンダ」と切って捨ててたのは不都合と知っていたからかな? >日本人よりよっぽどクルド人とつき合いの長いトルコ人ができていないものを、できるという自信がどこから来るのか >100年かかってトルコ人ができないものを、何年でやる気
- ビッグマム海賊団かよって
- これはもっと大きな問題になる。 なかなか声を上げないアジア人の中で、ここまで自己主張が強いクルド人。 解体の仕事をやる日本人がいないのではなくクルド人によって単価が下がっているだけであろう。少なくともクルド人からも税金を払って貰う必要がある。
- ほんとこれ。トルコで普通に暮らしてるクルド人もいる中で、そこに馴染めなかった連中が日本に来て暴れてる奴らなんだよね。 母国にすら馴染まなかった連中が日本に馴染む訳が無いし、日本人とうまくやっていける訳がない。そんな社交性が連中にあれば母国で大人しくやってるはずだからね。
- そういや、(トルコ本国の)クルド人問題でそんな話を聞いたな
- クルドの中でも鼻つまみ者のクルドが日本にきて鼻つまみ者になってるだけ。 人種の問題ではなく、ふるまいの問題。
- そんなに単純にカテゴライズし一般化できる様なものではないと思いますよ。実際スウェーデンでは充分よく社会に同化していて政治、科学、学術界から医療、技術分野、広範なビジネス、外交と活躍するクルド人は多数います。トルコのみならずイラン、イラク、シリア他様々な地域からのクルド人たちが
- buvery さんのコメントは非常に重要です。部族行動を取るクルド人の実態を理解できているトルコ政府が彼らをトルコに同化できなかったことを、文化が全く違う日本政府には不可能です。共生を受け入れてしまうと自治区ができてしまうので、先ずはこういう議論が必要です。
- 完全に日本で同じ状況が始まってますね。必要なのはクルド人など関係なく話し合いの出来ない、他民族と共生の出来ない、そんな相手を見極めて、それらから日本を守る事です。日本の文化やルールを法律を尊重しない者を受け入れてはいけない。受け入れれば寺や神社や伝統や文化が破壊されて日本が滅ぶ。
- この問題で提起された不法滞在者(クルド人)と就労ビザ取得者(トルコ人含む)を混同させたまま国会審議含めて論争が続いた先には外国人ヘイトしか残らないと思います それを指摘するのは欧米諸国(政府・メディア)で、その際には国民の意思に関わらず更に門戸が広がると考えます それを最も喜ぶのは誰?
- トルコの人口約八千万人、うち約二千万人はクルド系です。 人口の四分の1。 差別だのなんだのできる人数じゃありません。 普通に皆と普通に暮らしてます。 私の友人にもいます。 いちいちクルド人かなんて聞きません。 だから川口にいるクルド人の言い分はおかしいんですよ。
- この問題と混ぜたくなかったのですが、中国が苛酷なウイグル人弾圧をやっているのも「部族制社会」との衝突があるのかなあ、と。ウイグル人はクルド人とは文化的に異なる点も多く、ウイグル人の土地を中国側が侵食しているのですけど、出稼ぎ先で漢人から「粗暴な連中」扱いされることもあるようで
- 部族的な動きとは対極にあるPKKは支持すべきってことですかね トルコ政府による長年のクルド人弾圧に対する抵抗組織のPKKは単純にテロリストと呼ぶべきでは無いですね 欧米でPKKをテロリスト指定してる国もあるが、ロシア封じ込めのために地政学的に重要でNATOにも加盟してるトルコ政府の機嫌を取るために渋々従ってる面が大きい トルコ政府で働くクルド人が居るからクルド人が弾圧されていないと言うのは詭弁です 中国共産党に参加してるチベット人やウイグル人も居ますが、だからチベットやウイグルは弾圧受けてないと言うのと同じです 単純にクルド人(やその他の外国人全て)の不法滞在者や犯罪者は厳しく取り締まって強制送還を徹底すべきと言うだけの話
編集部Bの見解
クルド人問題について、長い歴史を持つトルコですら解決できていない状況を考えると、日本がこの問題に関わり、何かしらの解決策を見いだすことができるとは到底思えません。トルコは長年にわたってクルド人と向き合い、時には対立しながらも、この問題に取り組んできました。しかし、いまだに根本的な解決には至っておらず、国際的な課題となっているのが現状です。そんな中で、日本がこの問題にどう関わるべきかを考えたとき、私は非常に慎重になるべきだと思います。
クルド人問題は、単なる人道問題ではなく、歴史的、政治的、そして民族的な対立が絡んだ非常に複雑な問題です。トルコ政府は、国内のクルド人が独自のアイデンティティを主張し、時に独立を求める動きを見せることに対して厳しい対応を取ってきました。これが、クルド人とトルコ政府の間に長年にわたる緊張を生み出している要因の一つです。クルド人問題は、トルコ国内だけでなく、周辺諸国や国際社会にも影響を及ぼしており、これを簡単に解決できる国など存在しないのが現実です。
日本がこの問題に対して積極的に関わろうとする動きも一部で見られますが、私はこれには強い疑問を感じます。まず、日本はクルド人問題に関して長い歴史や経験を持っているわけではなく、トルコのように直接的な関わりを持つ国ではありません。トルコですら解決に至っていないこの問題に、日本がどうやって貢献できるのか、それが本当に日本の利益になるのかを冷静に考える必要があります。特に、日本国内においては、クルド人問題が深刻な社会問題として広く認識されているわけではありません。
一部で、クルド人を支援する活動が見られますが、そのような支援が日本社会にどのような影響を与えるかについては、十分に議論されていないように思います。特に、クルド人が不法滞在者として日本に住み続けるケースが報告されている現状を考えると、この問題は日本の法秩序に大きな影響を与えかねません。不法滞在は明確に法律違反であり、その問題に対しては厳格な対応が求められるはずです。クルド人の権利を守ることはもちろん重要ですが、それが日本の法律を無視する形で行われるのは本末転倒だと思います。
また、クルド人が日本国内でデモ活動を行い、権利を主張する動きも見られますが、これが日本社会にどのように受け止められているのかは議論の余地があります。日本人にとって、クルド人問題はこれまで身近なものではなかったかもしれませんが、今後、移民問題や難民問題が大きな課題として浮上する中で、こうした問題にどのように対応すべきかが問われることになるでしょう。
私が特に懸念しているのは、クルド人問題に深入りすることで、日本がトルコとの友好関係に悪影響を与える可能性があることです。日本とトルコは長年にわたり友好的な関係を築いてきましたが、クルド人問題に対して日本がどのように関与するかによっては、その関係が揺らぐ可能性もあります。トルコにとって、クルド人問題は非常にデリケートな問題であり、これに対する日本の態度が国際的な影響を持つことも考えられます。
さらに、クルド人問題は移民問題や難民問題とも密接に関連しています。クルド人が日本で不法滞在を続ける状況がある中で、それを人道的に支援するだけでは日本の法秩序が揺らぐことになります。日本は法治国家であり、その法律に基づいて外国人の滞在を管理しています。その中で、日本の法律を守らない者に対して、寛大な対応を取ることは決して許されるべきではありません。
私は、日本がクルド人問題に対して慎重な態度を取るべきだと強く感じます。トルコですら解決できていない問題に対して、日本が積極的に関与しても、問題を解決するどころか、さらに複雑化させるだけではないかという懸念が拭えません。また、日本国内でクルド人が違法行為に関与しているケースがある中で、その問題に対して感情的に擁護するのではなく、法律に基づいた厳格な対応を取ることが必要です。
最後に、日本と日本人を守るためには、クルド人問題に対しても現実的な視点を持つことが重要です。多文化共生という言葉がよく使われますが、外国人が日本に住むのであれば、日本の文化や法律を尊重し、従うべきです。それができないのであれば、日本に住む資格はないと言っても過言ではありません。日本が法を守りつつ、クルド人問題に対して適切に対応することこそ、日本と日本人の未来を守るために必要なことだと確信しています。
執筆:編集部B
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