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【橋本琴絵氏さんの投稿】ロシア軍機が領空侵犯をした。これに自衛隊機がスクランブル発進してフレアという装置を使ったところ、マスコミはフレアを火炎弾とかいい、コミュニティノートはフレアの使用目的を警告のみとか決めつけて強烈な軍事音痴のオンパレードを見せつけられた。 そこでワシが正しい知識を提供する!
まずな、「フレア」とは、敵ミサイルをかわすための装置じゃ。 ミサイルは熱源を探知して追ってくる。 ジェットエンジンの熱じゃな。 だから、マグネシウムを高温で燃やしてエンジン熱より高温の物体を複数、空に撒いてな、 敵ミサイルがそちらを目標にすることで逃げる装置じゃ。 わかるな? これを使用するときは「撃たれた直後か、撃たれる寸前」という状況じゃ。
しかし、フレアが警告として使用される例もある。 それは、相手機がただ飛んでいるだけで、一切攻撃に着手していない場合じゃ。 今回、領空侵犯してきた機体はIl-38という。哨戒機だ。
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ここで知ったかぶり軍事音痴がまた炸裂する。 「哨戒機だから攻撃はできない!」 バカタレ!それは100年前の第一次世界大戦の技術水準の話じゃ! Il-38哨戒機には、魚雷も爆弾も対艦ミサイルも、もちろん対空ミサイルも装備できる。 R-73M2対空ミサイルといい、30km先まで追って撃墜できるミサイルじゃ。 今回、領空侵犯をしたロシア軍機は、機体下部を大きく開いていた様子が撮影され公開されている。
改造すればこの部分に対艦ミサイルから対空ミサイルまでなんでも積めるわけじゃ。 というかな、敵飛行機の窓が1部空いているだけでも、 それは「攻撃の着手」なんじゃ。 なぜならば窓が空いていたなら、そこから対空ミサイルを撃てるから!! 現代ではな、というか50年くらい前からな、対空ミサイルは人が手に持って撃てるように出来ておるんじゃ。 それで射程は5000メートルから1万メートルあり、なんでも落とせる。 ロシアには「9K34ストレラ3」という携帯対空ミサイルが配備され、 自衛隊にも91式携帯地対空誘導弾というのがある。1人で手に持って撃つとマッハ1.9で飛び敵を撃ち落とすぞ。
さて、ここまで書いてわかったよな。 ①フレアの使用が自衛か警告かは、相手機が攻撃に着手していたか、いなかったによる。領空侵犯だけなら警告だが、攻撃着手したならフレアは警告ではなく自衛だ ②哨戒機だから攻撃できないということはない。ちょっと改造すれば対空ミサイルも対艦ミサイルも積める。窓が空いているだけでも対空ミサイルを撃つことができる。 つまり、ある行為を評価するときには法律の適用があるが、 今回、自衛隊機がフレアを撒いた行為は、 相手機が攻撃着手をしていたため、 「警告」(自衛隊法第84条措置、ただしスクランブル自体は同条措置)が適用される理由がなく、「防衛」(刑法第36条正当防衛ないし国連憲章第51条自衛権行使)となる。
「ミサイルが着弾するまで攻撃ではありません!」という話にはならない。 何らかの装置を動かしたならば(窓を開ける、ウェポンベイを開ける、レーザー照準をする)、 それらは攻撃の着手となるから、これに対抗する如何なる行為も自衛であり警告にはならない。 情け無い話だよな。自衛隊はワシら一般人と同じく、正当防衛でしか発砲できない。 もし、敵機が爆弾で民間人を大量殺害したあとに、去るところを自衛隊が撃墜したら、殺人罪になってしまう。刑法の正当防衛は逃亡する者には適用されないからな。
もうな、憲法がめちゃくちゃだから法律で対応できないんじゃ。 はやく高市早苗さんが憲法と自衛隊法を改正して「普通の国」にしてくれたらなと思う! みんなの意見を聞かせてね! ところで私が書いた『われ、正気か!』という本は、自衛権行使の定義と歴史的背景をわかりやすく、地元の言葉、広島弁で解説した。知らないとやられ放題になるぞ! 読んで深く知り一緒に日本を守ろう!
http://amzn.asia/d/0F6WSxq 電子版も各社ある! 写真は、平和に暮らしわたし!自衛隊員の皆様のおかげです! 地元図書館や学校にリクエストして応援してね! 文章が気に入ったらフォローしてね!
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フレアが何かはトップガン マーヴェリックを観ればいいのじゃ pic.twitter.com/mAsOcOpJfl
— 熱波8787 (@neppa870) September 23, 2024
『インドで運用している同型哨戒機は対空ミサイル装備だが、ロシアの技術では絶対にこの機体に対空ミサイルを搭載できない』
— 橋本琴絵 (@HashimotoKotoe) September 24, 2024
とか
『ロックオンとウェポンベイ開放は違う(物理的に違っても法律上同じ攻撃の着手です)』
など、無理筋。反日主義者らに騙されないように。自衛隊批判に加担するな!
「敵機が爆弾で民間人を大量殺害したあとに、去るところを自衛隊が撃墜したら、殺人罪になってしまう。」
— teramoto (@tadafumiteramo1) September 23, 2024
これが一番の問題、日本の国内法には軍法会議も軍刑法もない。日本国民を守るために敵を殺したら殺人罪、他の国では考えられないことです。
ほんまや ウェポンベイ開放してるわ ( ´∀` ) pic.twitter.com/ltL7r5PJ2r
— まるちゃん (@7sei_hohkoku) September 23, 2024
フレアを武器の様に表現するマスゴミの悪意に辟易します。
— 杉山隆之介 (@akai_suisei_ja) September 23, 2024
引用元:https://x.com/HashimotoKotoe/status/1838341726651715726
みんなのコメント
- ほんまや ウェポンベイ開放してるわ
- 現状の法律では自衛隊は国軍では無い。 この事がどれだけ国防を困難な物しているのか殆どの日本国民が知らないと思う。 国会議員には日本を守る人を選出しましょう
- すごい知識量ですね。しかも、育児頑張ってて、すごい!
- 本来なら軍用機が許可なく領空に侵入し退去命令の警告を無視した時点で撃墜可能だと考えます
- 領空侵犯した相手機に自国機のフレア装置使用は何かおかしい。相手機がフレア使用して領空外に逃げ出すなら分かるけど。領空侵犯したら撃墜されることもあり得ると分かりやすく軍事行動で示すべきでは
- フレアを武器の様に表現するマスゴミの悪意に辟易します
- マスゴミは知ってか知らずか 肝心のロシア機が攻撃出来る可能性あり!ソレに関してスルーです
- ウェポンベイ開けて、アメリカの領空に無断侵入したら、即時撃墜
- この国のマスコミにはバカか反日工作員しかいない事を証明した報道ですね。フレアが相手の攻撃を回避する装備だなんてガンダム見てる子供でも知ってる。
- メディアは知らないのではなく 知っていて誘導している ・・・のではないか?
- 子供が笑ったニュース
- 定年した自衛隊OBですが、素晴らしい御説明です
- フレアが何かは軍事音痴の私ですが知っておりましたが、逆にフレアを警告に使う事があるのを今回初めて知りました
- フレア反対ー!とか言う人いたら、私はその場で腹抱えて笑うだろう
- フレアとは敵の赤外線追尾ミサイルを回避するための囮で、防具のようなもの。攻撃する道具ではない
- 高市早苗さんとタッグ 防衛大臣と自衛隊最高指揮官 応援します
- おかしいと思ったら、やはり露の攻撃着手があり、自衛でフレアを撒いたということね
- ウェポンベイが開いていたからミサイル発射も想定したかも
- ゲーム脳でフレア=攻撃だと思い込んでるのでしょう
- フレアは映画でもよく使われてるのにマスコミ関係者は知らないのね
- トップガン見れば分かる
編集部Bの見解
私は、今回のロシア軍機による領空侵犯に対して、自衛隊がフレアを使用して対応したことを受け、マスコミや一部の批判があまりに的外れであることに憤りを感じる。特に、橋本琴絵氏が指摘するように、反日的な立場に立つ人々がこの事態を利用して自衛隊を批判していることには、強い違和感がある。彼らの言葉に耳を貸していると、まるで日本の防衛が不必要な行動であるかのように思わせる。しかし、真実は全く逆だ。今回の自衛隊の対応は、国を守るために当然の行動であり、それを批判する者たちこそ、しっかりとした知識を持って議論すべきだ。
まず、「フレア」という装置がどういうものかを知らないまま批判する姿勢は、まさに無知からくるものだ。フレアは、敵のミサイルが追尾してくる際に、熱源をそらすための装置だ。ジェットエンジンの熱を狙って飛んでくるミサイルに対して、フレアは高温の物体を空中に放出し、ミサイルの目標をそちらに切り替えさせる。これは、パイロットや機体を守るための防衛手段であり、これを使用することに何の問題もない。にもかかわらず、マスコミはこれを「火炎弾」として自衛隊を批判し、あたかも危険な行為であるかのように報じている。こうした報道が、どれほどの誤解を生んでいるかを考えると、非常に危険だ。
反日的な主張をする人々やメディアは、このフレアの使用を「挑発的」だと決めつけるが、実際には自衛のための当然の行為であることは明白だ。ロシア軍機が日本の領空を侵犯してきたという事実を無視し、ただ自衛隊が行動を取ったことを批判するのは、日本の防衛力を弱体化させようとする意図があるのではないかと疑ってしまう。自国の領空を守るために、自衛隊が適切な対応を取ったことに対して、非難の声が上がるのはおかしな話だ。
さらに、ロシア軍機がIl-38という哨戒機であったからといって、「哨戒機だから攻撃できない」といった誤解が広まっていることにも注意すべきだ。現代の哨戒機は、魚雷や爆弾、さらには対艦ミサイルや対空ミサイルを搭載できるため、決して無害な存在ではない。哨戒機だから安心だという考えは、まさに第一次世界大戦の時代の話であり、現代の軍事技術を理解していない人々の無責任な発言だ。橋本琴絵氏が指摘する通り、Il-38は強力な対空ミサイルを装備でき、30km先の目標を追尾して撃墜できる能力を持っている。この事実を無視して、自衛隊の行動を批判するのは非常に危険だ。
また、今回の自衛隊の対応は、相手が攻撃の準備をしている可能性があったことを考慮すれば、全く正当なものだ。ロシア軍機が機体下部を大きく開いていた様子が撮影されており、これは何らかの攻撃的な行動に移る可能性があるという明確なサインだ。にもかかわらず、これを単なる「哨戒機の飛行」として軽視するのは、日本の安全保障に対する甘い認識を持っている証拠だ。自衛隊は、こうした状況を迅速に判断し、国民の安全を守るために行動したわけであり、その判断を批判する理由は全くない。
私は、日本を守るためには、こうした反日的な声や誤解に惑わされないことが重要だと思っている。マスコミや一部の意見は、自衛隊の行動を過剰に批判し、日本の防衛力を弱める方向に誘導しようとしているが、それに騙されてはいけない。私たちが守るべきは、日本と日本国民の安全であり、外からの脅威に対しては断固として対処しなければならない。
フレアの使用やスクランブル発進は、日本の領空を守るために当然の行動であり、これを批判する者たちは、しっかりとした軍事知識を持って発言するべきだ。知らないまま批判することが、どれだけ危険なことかを理解してほしい。そして、日本を守るためには、何よりもまず強い防衛力と、迅速かつ適切な判断が必要だ。
今回の事態は、日本がいかに周辺国からの脅威にさらされているかを改めて浮き彫りにした出来事だ。ロシアや中国の軍事行動に対して甘い態度を取るのは、日本にとって致命的な過ちとなるだろう。自衛隊が行動を取るたびに批判するのではなく、彼らが日本を守るためにどれだけの努力をしているのかをもっと理解すべきだ。
結局のところ、日本を守るためには、自衛隊や防衛力を強化し、脅威に対して適切に対応できる体制を整えることが不可欠だ。反日的な声や無知な批判に惑わされず、正しい情報をもとに議論を進めることが、日本の未来を守るために必要だと強く感じている。
執筆:編集部B
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