帝国データバンクの記事によると…
製茶業の廃業、2025年は過去最多 「抹茶人気」逆風に

「抹茶スイーツ」や「抹茶ラテ」など、空前の「抹茶ブーム」が中小製茶業者の経営を揺さぶっている。2025年に発生した「製茶業」の休廃業・解散(以下「廃業」)は累計13件判明し、前年(8件)を大きく上回り過去最多を更新した。倒産(1件)を含めると、年間で14の製茶業者が市場から退場した。抹茶ブームで日本茶に注目が集まる一方、煎茶原料の「価格高騰」と抹茶以外の「需要低迷」から経営が不安定化し、事業継続を諦める製茶現場が増えつつある。
2024年度における製茶業約300社の損益動向をみると、1月時点で前年度から「増益」となった企業は42.7%と4割を超えた。他方で、「減益」(25.4%)や「赤字」(29.4%)を合わせた「業績悪化」の割合は半数超を占めており、製茶業者で収益力の二極化が鮮明となった。
[全文は引用元へ…]3/6(金) 10:01
Xより
【Yahooニュースさんの投稿】
【製茶業の廃業最多 抹茶ブーム逆風】https://t.co/DtVLrRo5mc
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 6, 2026
煎茶と抹茶の製造設備は結構違うんですよね。
— ふう🐺りおんの和風キッチン (@lycaon_kitchen) March 6, 2026
特に、生茶→荒茶の製茶って加工時期の波が超激しい(春〜夏)ので、煎茶だけでも固定費をどこまでかけるかはずっと問題だったところに、茶種の変更まで来ると追いつかないんだと思います https://t.co/PLgvwBfpmH
世界で抹茶ブームが起きている一方、国内で勝ち組と廃業の二極化が起きているのですね。
— 犬猫野菜 (@inunekoyasai) March 6, 2026
九州のように大規模化しないと駆逐されるだろうね。
— いわ(iwa_30) (@iwa_30) March 6, 2026
静岡は小規模農家が多いので高齢化もあって厳しいようです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/878706348e9be5efa6a6b96928d0cccfb5e81d79
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みんなのコメント
- なんで抹茶ブームなのに製茶業廃業なの? 煎茶とかも人気出てるんじゃないの??
- 意外だよな 昔はお茶飲料は買うものじゃなかったが ペットボトルお茶の登場で 日常的に購入するのも当たり前 むしろ昔以上にお茶を飲むけどね
- 煎茶を粉末にして飲んでもそれはそれで良いんだけどねぇ…。 抹茶のブランドを守るために抹茶以外の粉末茶を取り上げなかったのだろうか?
- 販売店も抹茶売るからお茶卸せませんwみたいなの普通にやられるらしいしね…
- 海外の抹茶カフェとか、中国産の茶葉を使い、中国人経営が多いらしいです。輸出でそんなに利益無いのかなと思ってしまいます
- とにかくせっかくの手入れされている農地が、有効活用され続けてほしい。 農業をやめたから、農地継承して、例えば和 農業をやめたから、農地継承して、例えば和紅茶栽培や、漢方薬の原料の生薬を作るとかに出来ないのかなぁ。 ツムラの葛根湯とか、コロナの時、出荷制限掛かってたし。
- 抹茶味ブームであって抹茶ブーム出ないので飲料用が売れ残ってるとか。
- 抹茶味がブームでも抹茶を飲む人はそんなに増えている訳じゃなし 昔から飲んでいた日本茶には抗がん作用もあるってのにな 日頃ガブガブ飲むにはチョイと値が張りすぎなんで粉茶でも良いんだが これが中々売ってないのよな
- コーヒー減らして、お茶もっと飲もうよ
- これ煎茶業が衰退してるだけで玉露と抹茶に移行してるだけではないの??日光遮って栽培したら海外でアホみたいな高値で売れるんだから…しかし、日本の無料でお茶が飲める文化は無くなるでしょうね😱ホタテと同じく 国民には手が届かない存在になる傾向これもまた経済成長促せなかった政治の罪
- 需要あるならたくさん作れないのかな
- 抹茶が人気になっても、昔ながらの普通のお茶を作っているお店がどんどん潰れてしまうという、厳しい現実があります。 一部のメニューが流行ることで材料の値段が上がり、小さなお店は仕入れができなくなるリスクを認めなければなりません。ブームを喜んでいる間に、伝統的な文化を守るための準備が足りなかったという責任は、業界全体で受け止める必要があります。 つまり、私たちが新しいスイーツを追いかけている裏で、昔からある本当のお茶の味が消えようとしているってことかな
- ブームが来ても儲かるのは加工・販売側だけで生産者に金が回らないの農業と同じ
- 『茶葉収穫から生産加工まで手がける製茶業者では、抹茶のほか、抹茶の原料となる碾茶(てんちゃ)生産へシフトしたことが奏功し、大幅な売り上げ増となった。』 時代のニーズに合ってるのと、他方、煎茶は急須で煎れる手間が、中年層には余裕が無いんだよ。高齢者は減ってるし。
- 騒動と同じだと思う 時期も似ている 外貨欲しさに国内需要を無視した結果 ブームも積極的に仕掛けたはず 抹茶も中国製の方が価格や品質も安心して購入できるようになりそう
- 日本で作らないと支那製の絵の具入り抹茶が出回りそう(ー ー;)
- 中国のお茶を日本茶って言って売り捌かれてるよ 日本でお茶育ててる人は老人が多くて今までのやり方しか知らないから上手くまとめてお金にできる仕組みがないとどんどん廃業に追い込まれると思う
- 美味くて安くてミルクと混ぜても頭痛くならないとかじゃないと売れんな
- 抹茶ブームの裏で製茶業の廃業が過去最多って、本当に皮肉ですね…。 煎茶など伝統のお茶が値上がりで中小業者が苦しむ現実、知ると切ないです。 これを機に、抹茶だけじゃなく普段の日本茶も積極的に買って、地元のお茶屋さんを応援していきたいです。 伝統が消えないよう、みんなで支えましょう!
- 日本って外国に高く売ることを知らないイメージ。 倍くらいの値で売ればいいのに
- 抹茶も緑茶も好きなので、この問題は心配です
- 抹茶人気がなんでそこまで勢いあったのか全然分からんかった。 なんでもかんでも抹茶味にして あれ全然美味しくないじゃん!
- 日本の良質なお茶を楽しむだけの経済的余裕がないからな 大量生産品、場合によっては中国製の安価なものが流れて本物が死ぬ
japannewsnavi編集部の見解
抹茶ブームの裏で進む製茶業の廃業
近年、「抹茶スイーツ」や「抹茶ラテ」などを中心に、国内外で抹茶人気が広がっています。海外では抹茶カフェが急増し、日本文化の象徴として扱われることも多く、観光地でも抹茶関連の商品を目にする機会が増えました。こうした状況だけを見ると、日本茶業界全体が好調のように感じる人も多いのではないでしょうか。しかし実際には、製茶業の休廃業が過去最多となるなど、業界の現場では厳しい状況が広がっていると報じられています。
報道によれば、2025年の製茶業の休廃業・解散は13件にのぼり、前年を大きく上回ったとのことです。抹茶ブームの影響で日本茶への関心が高まっている一方で、煎茶の原料価格が上昇し、従来型の日本茶の需要が低迷していることが背景にあるとされています。さらに葬儀の簡素化など社会の変化によって、かつて安定収益だった香典返し向けの需要も減少し、町の茶小売店の廃業も相次いでいるようです。
インターネット上でもこのニュースは話題となり、「抹茶ブームなのに廃業が増えるのは意外」という声が多く見られました。あるコメントでは「昔はお茶は家で淹れて飲むものだったが、ペットボトル飲料が普及してむしろ日常的にお茶を買うようになった」という意見もありました。確かに現在ではコンビニや自販機で緑茶を購入することが当たり前になっています。しかし、それでも製茶業者の経営が安定するとは限らないという現実が浮かび上がります。
煎茶需要の低迷と構造変化
議論の中で多く指摘されていたのが、「抹茶味のブーム」と「抹茶そのものの需要」は必ずしも一致していないという点でした。抹茶スイーツや抹茶風味の商品が流行していても、実際に急須で淹れる日本茶を飲む家庭は減少しているという見方です。急須を使う文化が若い世代で薄れ、手軽な飲料に消費が移っているという指摘もありました。
また、原料の供給構造にも変化が起きています。抹茶の原料となる碾茶の需要が世界的に増加しているため、生産者がそちらにシフトする動きが続いています。その結果、煎茶の原料となる茶葉の供給量が減少し、価格が上昇しているとされています。飲料メーカーなど大手企業も原料確保に動いているため、中小の製茶業者が同じ品質の茶葉を調達するのが難しくなっているという指摘もありました。
さらに、人手不足や高齢化の問題も無視できません。茶農家の担い手が減り、茶畑の面積も縮小傾向にあると言われています。こうした状況では、抹茶や碾茶の生産に切り替えられる事業者は利益を伸ばせる一方、従来型の煎茶中心の業者は厳しい状況に置かれやすくなります。そのため、業界内で収益の二極化が進んでいるという分析も見られました。
日本茶文化の今後とネットの声
コメント欄では、日本茶文化の将来を心配する声も少なくありませんでした。「抹茶ばかりが注目されることで、昔ながらの日本茶が消えてしまうのではないか」という懸念も見られます。ある投稿では「抹茶ブームの裏で、伝統的なお茶を作る小さな業者が苦しんでいる」という指摘もありました。
また、海外市場との関係についての意見も目立ちました。海外では抹茶人気が高いものの、中国産の茶葉を使った商品が増えているという指摘や、日本産の茶葉が必ずしも高い利益を生んでいないのではないかという疑問も出ていました。日本の農業全体と同様に、生産者に利益が回りにくい構造があるのではないかという見方も見られます。
一方で、「せっかく手入れされている茶畑を活用し続けてほしい」という前向きな意見もありました。例えば、和紅茶の生産や漢方薬の原料となる生薬栽培など、新しい用途への転換を提案する声もあります。実際に一部の製茶業者では、ティーバッグや加工茶への転換、キャラクターとのコラボ商品など、新しい販売方法を模索する動きも始まっているようです。
日本茶は長い歴史を持つ文化でもあります。抹茶だけでなく、煎茶や玉露など多様な茶文化が続いてきました。今回の報道をきっかけに、日本茶のあり方や農業の構造について改めて関心を持つ人も増えているようです。ネット上では「抹茶だけでなく、普段から日本茶を飲むことが大切ではないか」という声もあり、日本茶の価値を見直す動きが広がるかどうかが注目されています。
執筆::japannewsnavi編集部






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