【手ぶら投票に潜むなりすましの危険性】異例の短期決戦となる衆院選、問われる性善説「記入した人を信用するしかない」[産経]

産経新聞の記事によると…

「手ぶら投票」に潜むなりすましの危険性 異例の短期決戦となる衆院選、問われる性善説

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総務省によると、入場券のない状態でも本人確認さえできれば期日前投票などは可能だが、昨夏の参院選ではこうした制度を悪用した「なりすまし投票」も相次いで事件化した。異例の短期決戦で各地の選挙管理委員会の担当者が忙殺される中、制度の悪用を懸念する声も上がる。

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入場券がないまま投票所を訪れた有権者には「宣誓書」を渡して住所、氏名、生年月日を記入してもらう。これらの内容が選挙人名簿と合致すれば本人とみなす。一方、市選管では確認作業に時間がかかるとして、運転免許証やマイナンバーカードなどによる本人確認は行っていない。

1月31日に入場券のないまま期日前投票を終えた大阪市の40代女性は「簡単に投票できてよかった」とする一方、「もし他人が自分の住所や生年月日を覚えていたら、なりすましで投票することもできるのではないか」と話した。

公選法では投票所での本人確認の方法を規定していない。このため、生年月日など個人情報を知っている別人がなりすましを試みた場合、その場で選管の担当者が不正を見抜くのは難しいとの見方がある。

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関西のある自治体関係者は、記入した情報が明らかに間違っている場合は身分証の提示を求める可能性があるとする一方、「基本的には記入した人を信用するしかない」と話した。

[全文は引用元へ…]

Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元:https://www.sankei.com/article/20260203-F7ZEPUUK7NPMXOAUXZVPPK7DHA/?outputType=theme_election2026

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みんなのコメント

  • 選管自体が日頃から選挙法違反にもとても寛容ですもんね、有権者の性善説前提とか今の日本で成立する訳がない
  • 偽善が国を壊す
  • 入場券や身分証明が十分な投票が行われたら、同一人物からの手ぶら投票を無効化すればいいのでは
  • マイナンバーや身分証明書でも、ドミニオンかw
  • マイナンバーカードか免許証、パスポートで本人確認すればいいやん 愛知県警に書類送検された男性は「入場券がなくても氏名や住所などを申告すれば投票ができると解説したSNS上の動画を参考にした」
  • 宗教の人たち 帰化人たち そういう人にとっては好都合でしょうね
  • 投票券も廃止して マイナンバーカードの電子認証に一本化すべきね 反対するのはなりすまし投票をやってる人達だけだから
  • 問れているのはいつまでも不正しやすい杜撰な管理をしている選挙管理委員会だよ。手抜きをスルーしておいて、性善説が問われているとすり替えるなら法律いらねーだろw
  • 期日前投票所で選管に、本人確認しなければなりすまし可能では?と問うたところ、「現行選挙制度がこれです」としか答えられなかった。あとは意見賜りますだけ。 公平性に欠ける制度 選管は何しとるのや? 我々の税金が給料だろが

japannewsnavi編集部の見解

なりすまし投票の危険性に不安の声広がる

衆議院選挙が異例の短期決戦となる中、「手ぶら投票」と呼ばれる本人確認が甘い投票制度に対して、ネット上では不安や疑問の声が相次いでいる。期日前投票の現場では、投票所入場券が届いていない有権者に対しても「宣誓書」に氏名・住所・生年月日を記入することで投票が可能となっており、身分証の提示は求められないことが通例となっている。

SNS上には「期日前に行ったけど、確かに何の確認もなかった」「名前と住所だけで投票できるなんて信じられない」といった率直な感想が多く見られた。有権者の性善説に立った制度設計だが、「記入した人を信用するしかない」現状に対し、選挙の信頼性が揺らいでいるとの声もある。

また、昨年の参議院選挙では実際に「なりすまし投票」を試みたとして20人以上が摘発されており、実効性のある本人確認の必要性が改めて浮き彫りとなった。

行政の対応に疑問 制度改善の声も

多くのネットユーザーは、こうした現状に対して「行政は業務改善というものを全くしていないのではないか」と厳しい意見を寄せている。特に期日前投票での本人確認の甘さについては、「何もしてなさそうでイライラする」「せめて身分証明書を確認するくらいのことはしないと」と、制度そのものの見直しを求める声が多い。

あるコメントでは「選管自体が日頃から選挙法違反にもとても寛容」と指摘されており、有権者の間に制度への不信感が広がっている。これらの声は、制度が選挙の公正性を維持する上で十分な対策を講じていないのではという懸念を反映している。

「マイナンバーカードか免許証、パスポートで本人確認すればいいのでは」「せめてマイナンバーを読み取り機にかざせるようにするべき」といった提案も多く、制度の簡素化がなりすましリスクを増やしているとの認識が浸透しつつある。

「性善説」は時代遅れ?制度見直しの必要性

日本の選挙制度は長らく「性善説」に基づいて設計されてきたが、インターネットやSNSの普及によって、個人情報の取得が容易になっている現在、この前提が崩れつつある。実際に、昨夏の参院選で書類送検された愛知県の男性は「氏名や住所などを申告すれば投票ができると解説したSNS上の動画を参考にした」と供述しており、制度の脆弱性が悪用された例といえる。

このように、現代の情報環境と制度設計がかみ合っていないことに対し、「偽善が国を壊す」と強い言葉で警鐘を鳴らすコメントも少なくない。「今の日本で性善説が成立するわけがない」という現実的な意見も多く見られ、制度の前提に対する信頼が揺らいでいるのが実情だ。

投票の自由を守ることと、選挙の公正性を担保することのバランスは非常に難しいが、「信頼される選挙制度」のためには、少なくとも本人確認の強化など具体的な改善策を講じる必要があるだろう。

執筆:japannewsnavi編集部

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