
産経新聞によると…
岡山の地銀「中国銀行」屋号に中国外交官が不満 訪日客も混同「知名度に便乗、詐欺だ」
岡山市に本店を置く地方銀行「中国銀行」の屋号を巡り、パキスタンに駐在する中国外交官が「知名度に便乗した詐欺とは思わないのか?」などとX(旧ツイッター)に投稿していたことが22日、分かった。北京に本店を置く同名の国有大手と混同する訪日客が多いことに不満を漏らしたとみられるが、産経新聞の取材に応じた中銀担当者は「投稿内容の意図は全くない」と困惑した。
問題の発言は、パキスタン駐在の張和清外交官が16日午後、自身のXに投稿した。それによると、「ここは岡山市に本店がある日本の中国銀行です」などと中国語で記された中銀店舗の張り出しを写真とともに紹介。「多くの中国人観光客が日本の地銀をわが国の中国銀行と勘違いしているようだ」と指摘し、「最初に屋号を決めたとき、このような事態になることを誰も予想できなかったのか? 知名度に便乗した詐欺と誰も思わないのか」などと綴った。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【産経ニュースさんの投稿】
岡山の地銀「中国銀行」屋号に中国外交官が不満 訪日客も混同「知名度に便乗、詐欺だ」 https://t.co/wVzCVKEPId
— 産経ニュース (@Sankei_news) May 22, 2025
岡山市に本店を置く地方銀行「中国銀行」の屋号を巡り、パキスタンに駐在する中国外交官が「知名度に便乗した詐欺とは思わないのか?」などとXに投稿していたことが22日、分かった。
中国地方の中国は、中華人民共和国が建国される前から使われておるのじゃ
— キュラ太郎 (@qurataro) May 22, 2025
後から名乗ったものが難癖つけるでない👴
日本では「中国」は平安時代くらいから使ってる言葉なので、建国してから100年も経っていない中華人民共和国のほうが配慮すべき。
— AKG (@AKG_industry) May 22, 2025
>中国外交官が「知名度に便乗した詐欺とは思わないのか?」などとXに投稿していたことが22日、分かった。
— しこうさくご (@gendoutyui) May 22, 2025
中華人民共和国よりも、中国銀行の方が歴史が古いと分かった後の、この大使のコメントを聞きたいと思うわ
引用元 https://www.sankei.com/article/20250522-CXG2UAGBFNCITI4INU2VER6EUA/
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みんなのコメント
- 日本の中国地方の呼び方は1200年以上前の奈良時代からであって、 「1842年に阿片戦争の敗北で清朝がイギリスと結んだ南京条約で、漢文の「中国」が使われた近代的な国際条約が最初」 の新参者が何を抜かすか
- 中国地方という名称は、古代において畿内 (きない) を中心に、近国、中国、遠国という三つの地域に分類した際に、現在の中国地方が近国と遠国の間に位置することから、”中国” に該当する地域として呼ばれるようになったと考えられます。大陸の中国とは関係ありません。
- 時々、この質問をしてくれる日本語学習者がいますが、すかさずこの図を見せて、ついでにこの時代は日本語でも「China(志那)」だったし、国名の「ちゅうごく」は短縮形だと教えています。
- 「中国銀行」にまさかの外交的ツッコミ…!確かに名前だけ見ると混乱しそうだけど、地銀としては昔からの屋号だし、これはちょっと理不尽な気も
- 岡山広島山口を中国と言います。 Chinaは孫文が作った「シナ」が正しい。
- それぞれ名称変更時期は 1912年:中國銀行(Bank of China) 1930年:中国銀行(The Chugoku Bank) ですが、 日本が「中国地方」と名乗ったのは奈良時代からなので、日本の方がはるかに先に「中国」という呼称を使っています。 ※1912年は大正元年です。
- 私見です…知って居る癖に…
- 使っている意味合いが全然違うんだよな
- さすがに昔からつけている名称は不遡及にすべき
- 文中の中銀って略称もめっちゃ分かりづらい
- 岡山県民にとって「中国銀行」といえば、岡山市北区丸の内に本店のある「カッパ」の可愛い中銀です。 預金するならシブチン中銀。 バブルにも踊らなかった安心中銀。 県民なら誰でも知っている。 なお借りるなら(以下、自粛) Chinaの「中国銀行」なんて、知らんがな。
- 貴方方は『中華』で満足していて下さい
- 中国地方に住んでるのだけど呼び方替えてほしいとずっと思ってる。
- 確かに常々イメージ悪いなぁとは思っちゃうので後に付けた方の名前変更して欲しいです lω=)
- 中華人民共和国の成立は戦後だろ 中国地方と言う呼び名は奈良時代からと言われている
- 中華人民共和国ができる以前から、中国地方と呼んでいたのでこちらの方が早いのでは。 さらに調べたら中国銀行は1930年からあるようなので、なんなら中華人民共和国の建国より中国銀行の方が歴史があるのではないか。
- 情報量多過ぎ感、商標問題は商標問題で解決しないとねえ、そして日本には中国地方があるわけで 報道する意味すらない、訴訟になっても100%負けますわ、中国側
- この #中国銀行 問題、1980年代に決着が付いているんです。 日本の方は【中国銀行(本店 岡山)】と書く。 中国の方は【Bank of China】と書く。 それで、来日する中国人も区別が付く……と思ったら。 はぁ?イチャモン付けたのは、パキスタンに駐在する中国外交官?
- ネーミングが紛らわしいのは確かだけど 地域に根ざす老舗銀行を「知名度悪用の詐欺」呼ばわりするのはちょっと言い過ぎ 県外・海外からの誤解を減らすために看板に〈CHUGOKU BANK〉とローマ字併記するなど、情報発信をアップデートするのが現実的な落としどころじゃないでしょうか
- 今まで、ゴネ得で、国連常任理事国の立場まで 手に入れた国だもんなぁ。で、まさか日本の 国会議員、このゴネにまさか、対応するんじゃ ねえだろうなぁ。
- 支那が中国という主権国家全体の名前を使用したのは19世紀半ば。日本の中国地方の概念は古代に発生し呼称され始めたのは15世紀の室町時代。日本の中国銀行は1930年に発足。更に、国内外での支那の中国銀行と誤解が生じない様に店名表記の配慮もしている。これにどういう難癖が付けられるというのか?
- これについては1990年に既に一度問題になっている。 「中国银行(中華人民共和国の商業銀行、日本表記:中國銀行」が「中國銀行」として日本に進出した際、日本の地銀である中國銀行が中国銀行に社名変更したんだ ちなみに中国银行の設立は1912年だから1930年設立の中國銀行より早い
- 中国と言う名前を作ったのは日本の方が先。ずっと昔から中国地方と言ってたのよ。中国が中国と言う言葉を使いだしたのは戦後のこと
- 春の住宅ローン「紅衛兵」絶賛受付中。 というのはどうでしょう?
japannewsnavi編集部Aの見解
「中国銀行」という屋号に“外交的配慮”は必要なのか
岡山県の地方銀行「中国銀行」の屋号をめぐって、パキスタンに駐在中の中国外交官がSNS上で不満を表明したという報道を見て、私は率直に違和感を抱きました。なぜ一国の外交官が、他国の地方銀行の名称について公然と“詐欺だ”などと非難するのか。その発言の背景にあるものを考えると、どうしても一方的な感情や思い込みが先行しているように思えてなりません。
そもそも「中国銀行」という名前は、日本の「中国地方」に根差す銀行であり、地域名を冠したものであることは言うまでもありません。中国地方という地名は日本の歴史にも深く根付いており、決して中華人民共和国とは関係のない文脈で用いられてきたものです。屋号に「中国」とあるからといって、即座に「中国(中華人民共和国)の銀行」と連想するのは、あまりにも短絡的な発想ではないでしょうか。
しかも、中国地方の地銀が「知名度に便乗している」「詐欺だ」などとまで言われるのは、過剰な被害意識という他ありません。仮に一部の訪日客が誤解してしまったとしても、それは現地の文化や言葉に対する理解が浅かったからであり、受け入れ側の故意や悪意とは無関係です。
地域性と歴史的経緯に立脚した正当な名称
私自身、「中国銀行」という名前に接した時点で、中国地方の金融機関であることに疑問を抱いたことはありません。それは日本人にとってはごく自然な認識であり、何も特別な事情を持っているわけではありません。日本に住み、日本の地理に親しんでいる者なら、多くの人が同様の印象を持つでしょう。
実際、中国銀行の屋号は長年地元で親しまれてきたものであり、平成2年に現在の字体に変更されて以降も、地域との結びつきは一貫しています。平成8年に上海市へ進出した際には、「日本CHUGOKU銀行」と名称を明確に区別して使用している点も、誤解を避けるための誠実な姿勢だと思います。
また、神戸の中華街・南京町に近い支店では、中国語での注意書きを掲示するなど、外国人観光客への配慮も行き届いていると感じました。実際に混同が多いという状況を受け、必要な範囲で対策を講じているのであれば、それ以上何を求めるのでしょうか。
国際的に見れば、同名の組織や企業が存在することなど、珍しいことではありません。重要なのは、それぞれがどのような背景と目的でその名称を使用しているのか、その意図が明確であるかどうかです。今回の中国銀行の場合、その存在はあくまで地域密着の地銀であり、知名度を「利用」する意図などあるはずがありません。
外交官の発言の重みと冷静な対応の大切さ
今回の件で最も気になったのは、中国の外交官という立場にある人物が、SNS上で一企業を名指しして批判したことです。外交官の言動には、常に国を代表する立場としての重みがつきまといます。だからこそ、その発信内容には慎重さが求められるはずです。
特定の国や企業を一方的に「詐欺」「知名度の悪用」と断じるような発言は、軽率に過ぎると言わざるを得ません。今回の投稿が外交問題にまで発展することはないにしても、民間レベルでの信頼や日中の民間交流に影を落としかねない行為です。
中国銀行側が、「投稿内容の意図は分からないが、詐欺などという認識は全くない」と淡々とコメントしたのは、冷静で適切な対応だったと思います。過剰に反論するでもなく、しかし事実誤認にはしっかり釘を刺す。これは地域に根ざした企業としての矜持が感じられる姿勢でした。
SNS時代において、言葉は一瞬で拡散されます。それが誤解を招き、無用な軋轢を生むことも少なくありません。だからこそ、情報を発信する側には常に「事実に基づいた冷静な判断力」と「他者への敬意」が求められます。
日中間にはさまざまな歴史的・文化的な背景がありますが、互いの違いを理解し尊重する姿勢こそが、真の友好を築く土台です。中国銀行のような一地方銀行に対して、事実誤認を含む批判がなされることは残念ですが、それを機に日中双方が相手国の社会事情にもっと目を向ける契機となれば、無意味な騒動ではなかったとも言えるでしょう。
執筆:編集部A






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