【フジテレビ】亡くなった中山美穂さんの妹・中山忍さんに突撃取材報道で批判殺到

FNNプライムオンラインによると…

「突然のことでお話しできることが何もありません」妹の中山忍さんが涙ながらに現在の状況を話す 中山美穂さん(54)死去

東京・渋谷区の自宅で6日に亡くなっているのが見つかった中山美穂さん(54)の妹の中山忍さんが、6日午後8時過ぎに報道陣の取材に応じ、「突然のことでお話しできることが何もありません」と涙ながらに現在の状況について話しました。

午後8時過ぎに、東京・渋谷区の中山美穂さんの自宅の前で報道陣のカメラの前に姿を現した忍さんは、帽子とマスクを取って深く一礼し、「突然のことで、お話しできることが何もありませんので、改めましてお話しさせて頂くことが出来たらと思います」などと、現在の状況について話しました。

また、車に乗り込んだ後も「すみません」とカメラに向かって話し、再度、深々とお辞儀してから自宅を後にしました。 警視庁によりますと、中山美穂さんは6日午前9時ごろに関係者と品川駅で待ち合わせをしていましたが、連絡がつかなかったことから事務所関係者が自宅を訪れたところ、浴槽で座った状態で倒れていて、駆けつけた医師により、その場で死亡が確認されました。 浴槽にはお湯も張られていて、ヒートショックや何らかの理由で溺れた可能性や病死の可能性もあるとみて、警視庁が詳しい死因を調べています。[全文は引用元へ…]

↓X(旧Twitter)

【裏見魔太爾朗さんの投稿】

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/95150cf39a8be12355c1417c2f1531abc8745db5

みんなのコメント

  • もっと落ち着いてから伺ったほうが…良いのでは? お悔やみ申し上げます
  • ショックを受けている方が多い中、忍さんにコメントを求めるなんて… そっとしてあげることも出来ないのか
  • #不適切報道 ですなあ
  • #ふてほど にも程がある
  • これももう闇バイト亜種でしょ…
  • ちょっとデリカシーというより、良心を疑いますね。 取材を許可された方、ご説明をお願いしたく
  • そっとしておいてあげて欲しかったですね
  • 忍さんに何を言わせたいの
  • 流行語の「ふてほど」はドラマの事ではなくフジテレビの取材に対した言葉じゃない?
  • フジはほんと終わったな… 八木さんがいた頃が最後だったかも
  • フジテレビなくなったらいいと思う
  • 震災で母を亡くしたばかりの少年に今どんな気持ちやってたのは忘れない・・・余りに酷すぎて唖然とした
  • 視聴率のためなら他の事は考えないんですね フジテレビに抗議の電話いれておきます
  • これは局の方針を決めている上層部の人間性の問題ですね。 炎上したらトカゲの尻尾切りだから根本的な体質は何も変わらない
  • 批判していることは全くその通りだし理解できるが、だったらもうフジテレビを見るのやめろよ。 みんなが見なくなったらスポンサーもつかなくなるだろうからますます衰退していくだろう。 自民党にお灸を据えて議席を減らしたようにフジテレビには視聴率を下げてお灸を据えればいい

編集部Bの見解

中山美穂さんの突然の訃報は、多くのファンや関係者に衝撃を与えましたが、何よりもその家族の悲しみは計り知れないものだと思います。妹の中山忍さんが涙ながらに取材に応じた場面は、報道として見ている側にも重い感情を残しました。しかし、そもそもその場面を取材し、カメラの前に立たせたこと自体が適切だったのか、多くの人が疑問に感じているのではないでしょうか。

中山忍さんのコメントからもわかるように、突然の出来事に動揺し、何をどう語れば良いのかすら分からない状態だったはずです。それでも帽子とマスクを外し、礼儀正しく対応されたことは本当に気丈な振る舞いだったと感じます。しかし、そこに至るまでの過程で、報道陣が押しかけるような形で取材を行う必要があったのか、疑問が残ります。彼女が「改めてお話しさせていただく機会を」と言ったのも、現時点では何も語れる状況ではないという意思表示に他なりません。

さらに、報道陣が自宅周辺でカメラを構える行動についても、多くの人々が不快感を抱いたことでしょう。SNSのコメントにもあるように、芸能人であっても家族としてのプライバシーや尊厳は守られるべきです。突然の別れを経験した直後の家族にカメラを向け、質問を浴びせる行為は、報道の倫理としてどうなのか疑問が残ります。

中山美穂さんは多くの作品を通じて多くの人に愛されてきました。彼女の訃報を伝えるにあたっては、その功績や作品を改めて振り返り、彼女の人生を尊重する形で報じるのが望ましいのではないでしょうか。家族の悲しむ姿を映すのではなく、彼女の活動を振り返る映像を通じて、ファンがその生涯をしのぶ時間を提供するべきだったと思います。

特に中山美穂さんは、昭和から平成、そして令和にかけて活躍を続け、多くの作品で輝きを見せていました。その存在感はスクリーンだけでなく、音楽やテレビドラマでも大きな影響を与えています。彼女が遺したものは計り知れず、彼女自身を語ることでファンがその人生を改めて理解し、思い出を共有することができたはずです。

また、報道機関にはスクープを追求する姿勢が必要だとしても、それが人々の心を傷つける形で行われるのであれば、それは本末転倒です。今回の件でも、多くの人が「報道のあり方を変えるべきだ」と訴えています。芸能人であることが理由で家族の悲しみや苦しみまでを公開するような形で報じるのは、不適切であり、報道の自由と表現の自由のバランスが欠けているように感じます。

今回の件を通じて、報道の在り方についても社会全体で考える機会にするべきではないでしょうか。悲しみを抱える家族の心に寄り添い、必要以上にプライバシーを侵さない姿勢を見せることこそが、今の時代に求められている報道の姿勢だと思います。

執筆:編集部B

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