【石破首相】『婚姻で姓が変わる約95%は女性で、その悲しみや苦しみを認識していかねばならないと痛感している』

↓X(旧Twitter)

【橋本琴絵さんの投稿】

『婚姻で姓が変わる約95%は女性で、その悲しみや苦しみを認識していかねばならないと痛感している』って頭おかしいし、女性が自分の意思で夫の氏になり幸せになっているのを否定している。

石破茂は女性差別主義者。

【一般社団法人あすには(選択的夫婦別姓・全国陳情アクション)さんの投稿】

『石破茂首相は参院代表質問で選択的夫婦別姓制度の導入を求められ「婚姻時に元の姓を維持したいという気持ちを、わがままだと思ったことは一度もない。婚姻で姓が変わる約95%は女性で、その悲しみや苦しみを認識していかねばならないと痛感している」』

引用元:https://x.com/HashimotoKotoe/status/1864925412901687527

みんなのコメント

  • 今度結婚するけど、もう今から彼氏の氏と自分の名前くっつけて言ったり書いたりしてて、すごく幸せです!早く苗字変わりたい!
  • 【出稼労働者の視線】 もし名前が変わったら悲しみと苦しみを味わうのであるなら、日本の通名制度は「法で別名を許す」のだから、こんな人権侵害も甚だしい法は廃止した方が日本は良い国になるわな(
  • 結婚して苗字変わるの、イエーーーーーイって喜んだワイ だって旧姓だと姓名判断でさいあくになるんだぜ 周りで苗字変わって辛いとかいう奴1人もいなかったで
  • インドは婚姻時に夫の姓になるのよう定められている。つまり強制。 対して日本はどちらの姓を名乗るかは選択制。 欧米は――ってんなら先祖代々の姓を長々と連ねる? 曾祖父母の姓氏さえ分からない人が多いのに?
  • 結婚後初めて「XXXさん」って呼ばれた時、めっちゃ嬉しかったですね ソーシャルメディアや会社で旧姓使ってる理由は・・・ 【単に響きがいいから】です
  • そんな悲しみや苦しみを抱いてるはずのウチの嫁ちゃんは「同姓でよくね?」って言ってるけどな
  • 95%⁈ 例えば何が?聴きたいですね
  • 夫婦別姓は外国の文化
  • サイレントマジョリティである、同姓肯定派の意見がごっそり抜けてる議論に意味はあるのか、と思うが
  • ドリカムの吉田美和さんと結婚した彼の素敵なコメントを石破茂はじめ、そこらじゅうにいる浅薄な人々に言い聞かせてやりたい
  • 同姓になることにロマンを感じる人は同姓にすればいい。自分の姓を変えたくないなら別姓にすればいい。ただそれだけでしょ。問題なのは、その選択肢がないってことで。 そして、苗字を変えたくないなら結婚すんなって、それは流石に冷酷すぎるよ
  • 少数活動家女性の大声で、あたかも大多数の女性が感じていると錯覚しての、石破氏の発言か。女性が石破氏に実態を伝えてほしい

編集部Bの見解

選択的夫婦別姓制度についての議論が続いていますが、その背景には日本社会のあり方や文化的価値観が深く関わっています。日本の伝統的な家族観を守りたいという人々と、多様な価値観に対応すべきだという声の間で意見が分かれるのは当然のことです。ただし、この議論が日本のアイデンティティや社会の安全性にも影響を与える点については慎重に考える必要があります。

選択的夫婦別姓を推進する人々の中には、戸籍制度そのものを見直そうという意見も見受けられます。日本の戸籍制度は長年にわたり、日本人であることや家族のつながりを証明するための重要な役割を果たしてきました。戸籍がなくなると、通名や帰化に関する不透明さが増し、日本人であることの証明が難しくなるのではないかという懸念があります。また、真面目に日本を大切にしている帰化した外国人でさえ、選択的夫婦別姓や戸籍廃止には反対しているケースがあるのは興味深い事実です。

名前が変わることでキャリアに支障をきたすという主張についても、日本では既に職場で旧姓を使用することが認められるケースが増えてきています。したがって、姓が変わることが困るという問題に対しては、現行制度の中でも対応が可能です。問題は、その対応策をどう周知し、活用していくかです。

一方で、石破茂首相が「婚姻で姓が変わる約95%は女性であり、その悲しみや苦しみを認識していかねばならない」と発言したことは、多くの人々に波紋を広げました。この発言に対して、橋本琴絵さんをはじめとする批判の声が上がっています。「女性が自分の意思で夫の姓を選び、幸せになっているのを否定している」という指摘は的を射ていると言えるでしょう。実際、結婚を通じて夫の姓を名乗ることに喜びを感じる女性の声も多く聞かれます。

例えば、「夫の姓を書く練習をしながら幸せを感じた」「同じ姓を名乗ることで家族の一体感を実感した」というエピソードは、結婚生活の中で幸せを見つけた人々の素直な気持ちを反映しています。このような声を無視して、すべての女性が姓の変更を苦痛と感じていると決めつけるのは、一面的な見方と言えるでしょう。

また、選択的夫婦別姓制度の導入がもたらすであろう社会的影響についても注視すべきです。この制度が進むことで、家族の一体感が損なわれるのではないかという懸念が多くの人々から寄せられています。特に子どもの姓をどちらにするかという問題が新たに発生し、これが家族内の摩擦を生む可能性も指摘されています。

さらに、多様性という名のもとに、日本社会そのものが変容してしまうことを心配する声も少なくありません。日本人ばかりが我慢を強いられる状況や、日本特有の文化や制度が失われるのではないかという不安は、保守的な視点から見れば重要な論点です。特に、日本を大切に思っている真面目な外国人にとっても、こうした変化が自身の生活にどのように影響するかは無視できない問題でしょう。

最終的に、選択的夫婦別姓制度の導入が進むかどうかは、国民全体の議論を経たうえで決定されるべきです。一方的な推進ではなく、さまざまな意見を反映しながら、現実的で誰もが納得できる制度設計を目指すことが大切です。そして、制度の導入が実現した場合でも、それが全員に強制されるわけではなく、あくまで選択肢の一つとして提供されるべきです。

選択的夫婦別姓は単なる制度変更ではなく、日本社会の価値観や家族観の根幹に関わる問題です。従来の家族制度を守りたいと考える人々の意見を尊重しつつ、多様性を受け入れる社会のあり方について冷静に議論を進める必要があります。結局のところ、日本社会全体の幸福につながる選択をすることが、最も重要ではないでしょうか。

執筆:編集部B

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