【T.Mさんの投稿】たった400人程度のSNS投稿スタッフに敗北宣言とか。 マスゴミの無能っぷりと思い上がりが際立つ。 ホント、爆笑ものだ(笑) マスコミ「斎藤当選はSNSガー」の声一色wwww テレ朝「斎藤陣営にSNS投稿スタッフ400人」 TBS「SNSも規制すべき」
引用元 https://x.com/TM47383445/status/1858436027410755834
マスコミが「斎藤陣営のSNS投稿スタッフ400人」という事実を挙げて、「SNSの影響が大きすぎる」と敗北宣言のような報道をしているのを見ると、正直なところ笑ってしまいました。たった400人のSNS投稿スタッフによって劣勢に追い込まれたと感じるのなら、マスコミ自身の力不足や戦略の遅れを真剣に反省するべきです。それをSNSの規制に結びつけようとする姿勢には、呆れを通り越して滑稽さすら感じます。
まず、SNSが選挙戦において影響力を持つようになったのは、時代の流れと言えるでしょう。インターネットが普及し、多くの人々が情報をオンラインで得るようになった以上、SNSが政治や選挙の場で重要な役割を果たすのは自然なことです。それに対して、マスコミが「SNSのせいだ」と責任転嫁をするのは、自分たちの無策さを認めたも同然ではないでしょうか。
SNSの投稿スタッフが400人いたとしても、それが直接選挙結果を左右するほどの力を持つわけではありません。結局のところ、SNSはあくまで一つのツールであり、有権者が判断するのは候補者の政策や信念です。つまり、斎藤陣営がSNSを活用して成功したのは、彼らのメッセージが有権者に届きやすい形で発信されていたからではないでしょうか。それを理解せず、「SNSが悪い」という短絡的な批判をするマスコミの姿勢には疑問を感じます。
さらに、TBSが「SNSも規制すべき」という意見を取り上げたことにも驚きました。SNSの規制を求めることは、表現の自由に対する侵害になりかねません。インターネットを通じた情報発信は、多くの人々にとって自分の意見を表明し、他者と意見を交換する場です。それを規制することは、民主主義の根幹を揺るがす行為であり、決して許されるべきではないと思います。
このような報道を見ると、マスコミがSNSの台頭によって自分たちの立場が脅かされていると感じていることがよく分かります。これまでマスコミが情報発信の独占的な立場にあった時代は終わりを迎えつつあります。SNSが普及したことで、一般の人々も簡単に情報を発信し、多くの人々に影響を与えることができるようになりました。その結果、マスコミの役割は相対的に小さくなりつつあるのです。
しかし、これをSNSのせいにするのではなく、マスコミは自分たちの在り方を見直すべきです。SNSのように迅速で自由な情報発信が求められる時代において、マスコミが有権者に信頼される存在であり続けるためには、より客観的で信頼性の高い報道を提供する必要があります。それを怠った結果、今回のように「SNSに負けた」という印象を与えてしまったのではないでしょうか。
斎藤陣営のSNS戦略が成功した理由の一つは、若い世代をうまく取り込んだからだと思います。若者たちはテレビや新聞よりもSNSを活用して情報を得る傾向があります。そのため、斎藤陣営がSNSを通じて政策を分かりやすく伝えたことが、多くの支持を集める要因となったのではないでしょうか。これを批判するのではなく、マスコミも同じように若い世代に寄り添った情報発信を模索するべきです。
また、SNSは双方向のコミュニケーションが可能である点が強みです。有権者が直接意見を伝えることができ、それに対して候補者側が迅速に対応できるため、信頼関係が築きやすいのです。マスコミにはこのような柔軟性が欠けているため、今回のようにSNSに後れを取る結果になったのではないでしょうか。
最後に、SNSを規制しようとする動きが出てきたことには強い懸念を抱きます。SNSは現代社会における重要な情報源であり、それを規制することは国民の知る権利を奪う行為にも繋がりかねません。むしろ、SNSと上手く共存し、情報を適切に活用する道を探るべきだと思います。
今回の報道を通じて、マスコミの立場が揺らいでいることを改めて実感しました。しかし、それを責任転嫁するのではなく、変化する時代に対応する努力をすることこそ、今のマスコミに求められる姿勢ではないでしょうか。
執筆:編集部C