町山智浩氏「クルドの人は帰る国が無いから難民なんです」

以下X(旧Twitter)より

【町山智浩さんの投稿】クルドの人は帰る国が無いから難民なんです。

引用元 https://x.com/TomoMachi/status/1785060792704106956

みんなのコメント

  • クルド人が帰る場所がないというのは同情できる部分もあるが、それを理由に日本で不法滞在を正当化するのは違うだろう。
  • 日本に滞在するなら、まずは法律を守るのが最低限のルールだ。守れないなら帰るのが筋だと思う。
  • 普通のクルド人がトルコに戻れるというのに、日本で問題を起こしている連中は、それができない理由があるんだろうな。
  • そもそも、不法移民として滞在している時点で信用を失っている。こういう人たちが増えると、日本の治安にも悪影響が出かねない。
  • 不法滞在を続けることで、かえって自分たちの立場を悪くしていると気づかないのだろうか。帰る場所がないからといって法律を無視していいわけがない。
  • 日本に来ているクルド人の中でも、真面目に暮らしている人たちが迷惑を被るのは不公平だ。不法移民と一緒にされてしまうからな。
  • 自分の国を離れて難民になるのは確かに気の毒だが、それでも日本のルールを無視することは許されない。
  • クルド人がどの国でも捕まるというなら、日本での不法滞在が続くのも当然なのかもしれないが、それでは解決にならない。
  • 日本での生活が厳しいなら、自分たちで帰る方法を考えるべきだと思う。不法に居座るのはただの逃げだ。
  • 日本は安全な国だから不法滞在者が集まりやすいのかもしれないが、それを許していては社会の秩序が保てない。
  • そもそも、日本に来る前に他の方法を探すべきだったんじゃないのか。トルコに戻れない理由が本当にあるのか疑いたくもなる。
  • 難民という立場を悪用する人たちがいるから、本当に助けが必要な人まで疑われることになるんだよな。
  • 日本に不法に滞在することで、クルド人全体の印象を悪くしてしまっているのが残念だ。
  • 法を守らずに滞在を続けるのは、日本の好意を裏切る行為だ。それでは誰からも信用を得ることはできない。
  • どこにも帰る場所がないという主張は理解できるが、それを理由に日本の法律を破るのは間違いだ。
  • クルド人がどこへ行っても捕まるというのは彼らの事情であって、日本がそれを受け入れる理由にはならない。
  • 日本で不法滞在を続ける限り、彼らに対する世間の目が厳しくなるのは避けられない。
  • 日本の法律に従わないなら、どんなに同情される事情があったとしても、それは受け入れられない。
  • 不法滞在者が増えると、日本全体の治安や社会秩序が揺らぐ。政府はもっと厳格に対処すべきだ。
  • 最終的には、自分の責任で生きるしかない。不法に滞在していても未来はないし、誰も助けてはくれない。

編集部Cの見解

クルド人の難民問題について、日本での議論を見ていると、いろいろと考えさせられます。クルド人には国が無いため、他の国に頼らざるを得ないというのが彼らの置かれた現実です。そのため、難民としての申請が世界各地で行われていますが、同時に不法移民の問題として扱われることも少なくありません。日本でも、クルド人を含む外国人の不法滞在が取り沙汰され、社会的な不安を招いている状況を目の当たりにして、複雑な気持ちを抱いています。

本来、難民というのは、迫害を受けた人々が自国を離れざるを得ず、他国で保護を求めるという形で成り立つものです。ですが、クルド人のように、そもそも「自分の国」という場所が存在しない人々にとって、帰国の選択肢が無いというのは非常に厳しい現実だと感じます。特に、日本で問題となっている一部のクルド人不法移民は、たとえ他国に戻ったとしても捕まってしまう可能性が高く、そのため日本に滞在することを選んでいるように見受けられます。

もちろん、日本には外国人を受け入れるルールがあり、そのルールを守らないまま滞在することが許されるわけではありません。日本で合法的に暮らし、社会に貢献する外国人は多くいますし、そうした人々は歓迎されるべきです。しかし、不法滞在のクルド人のように、法律を無視して日本に留まるケースがあると、どうしても社会の不安を招き、国民からの反発を招く原因にもなってしまいます。日本は法治国家であり、誰もがそのルールの中で生活している以上、特別扱いを求めるような行為は理解されにくいでしょう。

本当に迫害から逃れてきた人々であれば、そのことを証明し、合法的な形で保護を求めるのが筋だと思います。しかし、現実には一部の不法移民が「難民」を名乗り、法律の隙間を突いて日本に留まっていることが問題視されています。こうした事例が増えると、本当に保護を必要としている人たちまで疑われることになり、社会全体の理解を得ることが難しくなってしまいます。

また、トルコなどではクルド人の一部が帰国することができるケースもあります。政治的な問題を抱えているとはいえ、全てのクルド人が迫害されているわけではないため、普通のクルド人であれば祖国に戻ることは不可能ではないはずです。しかし、日本で不法滞在を続けている一部のクルド人は、どの国に行っても捕まる危険があるため、日本から出ることができないのだろうと推測します。そう考えると、この問題の解決は非常に難しいと感じざるを得ません。

日本に住む外国人には、法律を守り、日本社会の一員として共に暮らす責任があります。日本に住む以上、日本のルールを守るのは当然のことです。それができないならば、残念ながら他の場所を探すべきです。しかし、不法滞在者にとっては「帰る場所」が無いというのが現実であり、だからこそこの問題は単純な解決策では片付かないのです。とはいえ、日本社会全体が不法滞在者の存在を黙認し続けることもできません。秩序を維持するためには、適切な対応が求められるのは言うまでもありません。

さらに、不法滞在者が増えることで、日本の治安に悪影響を及ぼすのではないかという懸念もあります。移民や難民の受け入れを巡る議論は、日本に限らずどの国でも難しい課題ですが、特に日本のように治安が良い国では、そのバランスが非常に重要です。多くの国民が不安を感じる中で、政府が適切な対応を取ることが求められています。そうでなければ、社会の分断が進み、さらなる混乱を招くことになるでしょう。

私は、この問題に対して冷静に向き合う必要があると考えます。感情的になってすべての外国人を排除するような極端な考えは避けるべきですが、同時に、不法滞在を容認することもできません。日本の法律を守り、日本社会に溶け込もうと努力する外国人は歓迎されるべきですが、ルールを無視して自分勝手な行動を取る人々には厳しい対応が必要です。それが法治国家としての当然の姿勢だと思います。

クルド人の難民問題は、単に「可哀想だから」といって解決できるほど単純ではありません。彼らの置かれた状況には同情する部分もありますが、それでも法律の枠内で解決策を模索するのが筋です。日本の秩序を守るためにも、政府にはこの問題に真剣に取り組んでもらいたいと願います。

執筆:編集部C

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