以下X(旧Twitter)より
【ゆな先生さんの投稿】LUUPによって証明されたのは、この国で新しいことをするには、技術があるとか先進的だとか社会に変革をもたらすとか安全性があるとかではなくて、偉い人に天下りポジションを用意して政府にコネを作ることが最優先されるということ。
天下り天国 pic.twitter.com/paCFvVTtwb
— アカ停止中(45510) (@koji_koji20882) October 16, 2024
そ。日本には途上国的な腐敗はないが、天下り=合法的事後賄賂で意思決定が大きく損なわれている。
— アルケゴス(後発) (@arukegos) October 16, 2024
維新も天下りの禁止くらい打ち出せば躍進できるのに。どうせ消える運命なのだから
あんな危ないものが認可されて重箱の隅をつつかれるような日本の自動車メーカー叩き(海外メーカーだと認可どころか車検制度まで変えてくれるのに)をする不思議🤔
— オメQ RR (@omeqrr) October 16, 2024
そうだと思います。
— 神奈川県人権啓発センター(公式) (@K_JINKEN) October 16, 2024
元警視総監の天下りを非難する人がいますが、新しいものが出てくると何でもいちゃもんをつける人たちがそうさせてます。
数年早く導入した欧米各国が、その危険性から次々に規制したあと、新規に許可を与えた日本政府の間抜けさ。これだけでヨーロッパへの視察などが無駄なことが分かる。
— 古賀正登 (@MasatoKoga) October 16, 2024
引用元 https://x.com/JapanTank/status/1846479653239980111
みんなのコメント
- 新しい技術やアイデアよりも結局はコネが物を言う国なんですよね。
- 天下りのポジションがないと何も始まらないのは情けない話です。
- 技術じゃなくて偉い人への忖度が優先されるのがこの国の現実なんでしょう。
- LUUPの成功も結局はコネと利権の力があったからですよね。
- 新しいことを始めるにはまずポジション作りが必要なんておかしいです。
- 本来なら技術やサービスの内容が評価されるべきなのに。
- この国では先進的なアイデアよりも政治力が重要視されるんですね。
- 結局、優秀な人材よりも天下りのための席が重視されてしまう。
- LUUPが証明したのは、日本では実力よりもコネが勝つという現実です。
- 新しいことを始める人たちは、この構造に失望するでしょうね。
- イノベーションが生まれないのも当然ですよ、これじゃ。
- 利権を守るための構造が、社会の発展を阻んでいますよね。
- 天下りが先、新技術は後、これじゃ日本の未来は暗いままです。
- 実力で勝負できない社会では、若者が夢を持てなくなりますよ。
- 技術があっても結局は偉い人にポジションを用意するのがルールなんです。
- こういう仕組みがある限り、日本は他国に遅れを取りますよ。
- LUUPのケースは、結局この国の病根を露呈しただけです。
- 本当に大切なのは革新のはずなのに、いつも利権が邪魔をしますね。
- これではどんなに素晴らしいアイデアも埋もれてしまうでしょう。
- この国の未来が心配になるような構造ですよ、正直。
編集部Cの見解
私は、LUUPという新しいモビリティサービスが日本で展開される過程を見て、この国で新しいことを実現するために必要なのは、技術力や革新性ではなく、結局のところ「偉い人」にポジションを提供してコネを作ることが最優先されている現実を痛感しました。LUUPの成功の裏には、天下りのようなポジションを用意することで、官僚や有力者とのつながりを構築し、スムーズに許認可を得る構図があったのではないかと感じています。新しいビジネスモデルを推進する際に、こうした政治的な力学が必要不可欠とされる日本の仕組みは、極めて時代遅れであり、革新を阻む大きな要因だと思います。
LUUPのような電動キックボードの普及は、都市の移動手段を大きく変える可能性があるにもかかわらず、導入にあたって必要だったのは技術的な試行錯誤ではなく、行政や政治との関係をいかに構築するかという部分でした。こうした背景を知るにつけ、日本ではどれほど革新的なアイデアやサービスを持っていたとしても、結局はコネクションを持ち、上層部の利害を調整しない限り、物事は前に進まないのだと実感せざるを得ません。
本来であれば、新しいサービスは技術力や利用者のニーズに応じて発展していくべきです。しかし、日本では、どれだけ先進的なビジネスモデルであろうと、最終的にはお偉いさんに顔を利かせることが不可欠なようです。こうした構造が、新たな挑戦を阻害しているだけでなく、本来必要のない天下りの温床を生んでいることが見て取れます。新興企業が官僚や政治家のためのポジションを用意し、便宜を図ることでようやくスタートラインに立てる現状は、日本社会の深刻な問題の一つです。
特にLUUPのケースでは、電動キックボードのような比較的新しい技術が導入されるにもかかわらず、その普及の鍵を握ったのは、規制の緩和や法整備ではなく、政治的な根回しでした。実際、LUUPが展開されるためには、各自治体や国の許認可をスムーズに取得する必要がありましたが、その過程で重要だったのは、関係者への「配慮」がいかにできたかです。この「配慮」とはつまり、天下り先や利権の調整に他ならないと考えています。
また、こうした仕組みは、単に特定のサービスや企業のためだけでなく、日本全体の競争力にも悪影響を与えています。革新的なビジネスを生む企業は、許認可の取得や規制のクリアに膨大な労力を費やさなければならず、本来注力すべき技術開発やサービスの向上に十分なリソースを割けなくなっています。これは、日本がグローバルな競争において遅れを取る一因でもあるでしょう。
日本ではよく「イノベーション」という言葉が使われますが、現実にはこうしたコネ社会の構造がイノベーションを阻害しているのが現状です。LUUPのような新しいサービスが出てきても、その背後にこうした利権構造が見え隠れする限り、真の意味での改革は期待できないのではないでしょうか。新しいものを歓迎するフリをして、その実、裏側では旧来の権益を守るための調整が行われているのです。
さらに問題なのは、このような天下り的なポジション提供が、一部の人たちの利益を守るだけでなく、市場の健全な成長を阻害する要因にもなっている点です。新しい企業やサービスが育つためには、公平な競争環境が不可欠ですが、官僚や政治家の影響力が強く及ぶこの国では、そうした競争が阻まれています。特定の企業だけが優遇され、他の企業はスタートラインにも立てないような状況では、持続的な発展は望めないでしょう。
このような構造を維持している限り、日本から真のイノベーションが生まれることは難しいと感じます。技術やアイデアの優劣ではなく、いかにして上層部に取り入るかが成功のカギとなるようでは、世界に通用するような革新は育ちません。新しいことに挑戦しようとする企業や若者が、こうした現実に失望し、挑戦する意欲を失ってしまうのも無理はないでしょう。
私は、こうしたコネ重視の体質を根本的に見直さなければ、日本社会は今後ますます停滞していくのではないかと危惧しています。LUUPのケースは、その象徴的な例に過ぎず、日本全体で同じようなことが繰り返されているのが実態です。新しいことに挑戦するために必要なのが、技術力や創造力ではなく、政治とのつながりや利権の調整であるという現実は、あまりにも残念でなりません。
結局のところ、この国では「新しいことをする」と言いながら、実際には旧来の権益を守ることが優先されているのです。LUUPの成功が証明したのは、革新とは程遠いこの国の現実であり、これが変わらない限り、どれだけ素晴らしいアイデアがあっても、真に新しいものを生み出すことはできないでしょう。
執筆:編集部C
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