韓国釜山での万国地質学会議、「東海」表記問題で日本の研究者がボイコット!

概要

釜山で開催された「2024万国地質学会議(IGC 2024)」において、東海(韓国側の表記)と日本海(日本側の表記)をめぐる表記問題が大きな論点となり、日本の研究者の参加が大幅に減少しました。例年、国際的な地質学会議には日本から約500人が参加するのが通常でしたが、今回の釜山での会議には90人程度しか出席せず、その背景には東海表記をめぐる対立があるとされています。

日本側は、東海を日本海とだけ表記することを強く主張しましたが、韓国側の要求が通らなかったため、実質的に日本の研究者たちはボイコットに近い形で会議への参加を取りやめました。この会議の準備段階で、1年以上にわたって韓国と日本の間で東海表記について交渉が続けられましたが、最終的には合意に至らず、対立が深まったまま行事が行われたのです。

万国地質学会議は、地質学分野における国際的な代表的な学術大会であり、オリンピックのように4年ごとに開催されます。今回は、韓国が24年の誘致に成功し、世界121カ国から約7000人の研究者が参加しましたが、東海表記の問題が日本の参加者減少に大きく影響を与えたと考えられます。

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以下X(旧Twitter)より

【田舎暮しの唱悦さんの投稿】韓国釜山で開かれた万国地質学会議 「東海」表記法巡り日本の研究者らがボイコット

引用元 https://x.com/shoetsusato/status/1831193167737372805

みんなのコメント

  • 日本が国際会議でしっかり主張してくれたのは、やっぱり大事だと思う。
  • こういう時に日本の立場をしっかり守る姿勢って、本当に大切だよね。
  • 日本海の名前を変えるなんて、とんでもない話だよな。
  • 韓国が「東海」って押し付けてくるのは、さすがにちょっと強引すぎる気がする。
  • 日本の研究者がボイコットしたのも、ちゃんとした理由があると思う。
  • 歴史的に認められてる「日本海」を、そう簡単に変えさせてはいけないよね。
  • 国際的な場で、日本がこうやってきちんと主張していくのが必要だと思う。
  • なんで韓国があそこまで「東海」にこだわるのか、よくわからないな。
  • 日本がこんなに譲れないのは、日本海の名前が大事だからだよね。
  • 韓国が押し通そうとする姿勢に対して、日本もしっかり対応してほしい。
  • 日本海を守るためには、こういうボイコットも仕方ないんじゃないかな。
  • 日本海って名前は、世界的に定着してるから、変える必要なんてないよ。
  • こういう会議でも、日本がしっかり主張していかないとダメだね。
  • 韓国が東海って言い続けるのは、日本に対してのプレッシャーなんだろうな。
  • 日本の歴史を守るためにも、こういう場で譲るわけにはいかないよね。
  • これからも、日本はちゃんと自国の立場を守っていくべきだと思う。
  • 国際社会で日本がもっと強く発言していかないと、どんどん不利になるよ。
  • 日本海って名前が広く使われてるのに、今さら変える必要なんかないよね。
  • こういう場面で、日本がしっかり対応することが将来にも繋がるんじゃないかな。
  • 韓国が押し切ろうとしても、日本は絶対に負けちゃいけないと思う。

編集部Bの見解

今回、釜山で開催された万国地質学会議において、日本の研究者たちが東海表記の問題でボイコットを選んだというニュースを見て、私は非常に強い危機感を抱いた。この行動は、日本の主張を守るための重要な決断だったと思う。韓国が強引に「東海」という名称を推進し、長年使われてきた「日本海」を無視する行動は、日本に対する明確な挑発であり、許されるべきではないと感じた。

「東海」という名称は、あくまで韓国内での呼び方にすぎない。それを国際的な場で公式に認めさせようとする韓国の行為は、明らかに日本の立場をないがしろにしている。日本の研究者たちがこの問題に対して、参加しないという意思表示をしたことは、日本の国益を守るための正当な行動であり、今後も続けていくべきだと強く感じる。国際的な場で、日本が自国の意見を主張できることが、今後も日本の立場を守るために欠かせない。

韓国がなぜここまで「東海」表記に固執するのか、私はその意図に疑問を抱いている。この行動は単なる地名の問題を超え、政治的な背景があるのではないかと感じざるを得ない。韓国が「東海」を国際的に定着させようとすることは、日本との摩擦を引き起こし、国際社会での日本の信用を失わせようとする試みなのではないだろうか。こうした挑発に対して、日本が毅然とした態度を貫くことは、非常に重要だ。

さらに、この問題が日本に与える影響は、単なる名称変更にとどまらない。もし韓国の主張が国際的に認められれば、日本海という名称が消えるだけでなく、日本の国際的な地位や歴史が否定される危険性もある。これは、私たちの国にとって重大な問題であり、日本が国際社会での影響力を失うことを意味する。だからこそ、今回の日本側の不参加は、強いメッセージを発するものであり、今後もこうした対応を続けるべきだと考える。

日本海という名称は、長い歴史に裏付けられた正当なものであり、国際的にも広く認知されている。その名称を変えさせようとする韓国の行為は、歴史を歪め、日本を貶める行為だと感じる。韓国が自国の意見を押し通そうとする姿勢に対して、日本は一切妥協するべきではないと私は思う。日本海という海域は、日本にとっても極めて重要な地域であり、その名称を守ることは日本の主権を守ることにもつながる。

今回の学会において、日本の研究者たちが少数しか参加しなかったことは、韓国に対する強い抗議の表明であると私は受け止めている。日本は、こうした問題に対して、強い姿勢を示し続けることが必要であり、そうすることで国際社会での信頼を守ることができる。韓国が主張する「東海」の名称が国際的に広まることを防ぐためにも、日本はこれからも毅然とした態度を維持し、主権を守るための行動をとるべきだ。

このような国際的な場で、日本が一貫して「日本海」という名称を支持することは、私たちの誇りでもある。韓国がどれほど強引に「東海」を押し通そうとしても、日本は歴史的にも正当な名称を守る義務があると私は感じている。日本は、これからも国際社会での発言力を強め、他国に対しても自国の主張をしっかりと伝える努力を続ける必要がある。

今回の問題を通じて、私は日本がもっと国際社会での主張を強化すべきだと感じた。日本が国益を守るためには、こうした地名問題を含むあらゆる国際的な問題に対して、しっかりと対抗していくことが求められている。日本人の誇りを守り、日本の未来を守るためにも、こうした問題に対しては、徹底的に反論し、外国の不当な主張に屈しない姿勢が必要だ。

今後も、日本はこうした国際的な場での主張を強め、主権と誇りを守るために努力を続けるべきだと私は確信している。

執筆: 編集部B

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