【機密費】歴代の官房長官の支出状況を確認する考えはないとする答弁書を閣議決定した。

政府は24日、官房長官の判断で領収書不要で支出できる「内閣官房報償費」(機密費)について、歴代の官房長官の支出状況を確認する考えはないとする答弁書を閣議決定した。立憲民主党の中谷一馬衆院議員の質問主意書に答えた。

機密費を巡っては、自民党政権で官房長官を務めた元政権幹部が国政選挙の陣中見舞いに機密費を使ったと証言したと中国新聞が報じた。

政府は答弁書で、機密費の目的を直接に規定する法令は存在せず、官房長官が毎年度と交代の際に執行に関する目的類型を定めていると説明。「自らの責任と判断の下に、厳正かつ効果的に執行している」とした。会計検査院の検査対象でもあるとして、チェック機能強化に向けた運用見直しを行う考えはないとも回答した。【鈴木悟】

 

引用元https://mainichi.jp/articles/20240524/k00/00m/010/103000c

みんなのコメント

 
  • これって、国会審議するべき問題。 自分たちの事を自分たちで勝手に決めている。 何処に国民のチェックが入るのか?
  • 考えがないのか 知恵がないのか。 訳わからん。
  • 信頼回復に全力とか言ってといてコレですわ
  • 『確認する考えない』と閣議決定したって事は、黒だから確認しないだけで、白だったら確認したって事の様ですね
  • まあ、多くの部分を自民党や関係者の私的な用途に使ったでしょうから、そりゃ調べられるはずがないと思います。 やはり、性善説でお財布を丸投げしてはいけないということですね。
  • 考える事を放棄している時点でなー
  • 都合が悪い事は閣議決定のイメージが定着してしまった
  • 本日も無事、自浄作用なし!
  • 絵に描いたようなガバナンス不全
  • そういうことを言えちゃうってほんと図々しいな

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