サンモニ出演者、相次ぎ炎上 「劣等民族」の次は田中優子前法大総長「高市氏は安倍氏の女装。中は男」

産経新聞によると

田中優子前法大総長は市民団体の集会で、自民党総裁選で高市早苗氏が決選投票に残ったことに触れ、「安倍晋三氏の女装」と発言し、笑いを誘ったた。

また、初の女性首相が高市氏だと「恥ずかしい」と指摘し、女性の政治参加に関する考察が欠けていると批判した。

同じ「サンデーモーニング」出演者の青木理氏も過去の「劣等民族」発言を受け、地上波番組の出演を自粛しており、番組への批判が再燃している。

以下X(旧Twitter)より

【田舎暮らしさんの投稿】差別主義者です。 サンモニ出演者、相次ぎ炎上 「劣等民族」の次は田中優子前法大総長「高市氏は安倍氏の女装。中は男」

引用元 https://x.com/shoetsusato/status/1847181414263149007

みんなのコメント

  • 人を侮辱する発言で笑いを取るなんて、品がなさすぎるだろう
  • 政治的な対立があっても、個人への攻撃は許されない。冷静な議論が求められるはずだ
  • 高市さんのように政治に真剣に取り組んでいる人に対して「女装」なんて表現を使うのは失礼すぎる
  • こんな発言が許されるなら、女性の政治参加を促すどころか、むしろ妨げになると思う
  • 自分と考えが違う相手に対して、侮辱するような発言をするのはフェアじゃない
  • 青木理の過去の発言もそうだが、公共の場での発言にはもっと責任感を持つべきだ
  • 日本の政治が健全になるためには、こういう発言がなくなることが大切だと思う
  • 冗談のつもりだったのかもしれないが、言葉には人を傷つける力があることを忘れるべきじゃない
  • 高市さんの政治姿勢に賛否はあれど、個人攻撃で笑いを取るのは筋違いだ
  • 初の女性首相が誰であっても、性別ではなくその人物の実績で判断するべきだ
  • 自分と違う意見を持つ人を侮辱するようでは、健全な民主主義は成り立たない
  • 相手の人格を攻撃する発言は、どの立場に立つ人であっても許されるべきではない
  • 笑いのために他人を貶すのではなく、議論の中で建設的な批判をするべきだ
  • このような発言は、結果的に自分の主張の信頼性を失わせることになるだけだ
  • 高市さんに対しての批判があるにしても、侮辱的な言葉を使う必要はなかったはずだ
  • どのような立場であっても、言葉の使い方にはもっと気をつけるべきだ
  • 公共の場での発言は、多くの人に影響を与えることを理解してほしい
  • 政治に関わる人たちは、もっと成熟した言葉で議論を進めてほしい
  • 女性の政治参加を真に応援するなら、こういった発言はやめるべきだ
  • 日本の未来のためには、互いに尊重し合いながら議論を深めることが必要だ

編集部Aの見解

田中優子前法大総長が市民団体の集会で、高市早苗氏を「安倍晋三氏の女装」と表現し、さらに「初の女性首相が高市氏だと恥ずかしい」と発言したことには、大きな違和感を覚えます。政治的な対立があるにせよ、一人の政治家に対してこうした言葉を投げかけるのは、冷静な議論の枠を超えているのではないでしょうか。さらに、青木理氏の「劣等民族」発言への批判が再燃している状況もあり、公共の場での発言には一層の慎重さが求められると感じます。

まず、高市早苗氏が自民党総裁選において決選投票に残ったこと自体が、日本の政治にとっては一つの重要な出来事であり、女性の政治参加が着実に進んでいる証拠でもあります。にもかかわらず、田中氏のような発言は、性別を理由に個人を攻撃するように映り、女性の政治参加をむしろ妨げる結果になりかねません。女性の政治家が増え、活躍することが求められている中で、このような発言が出るのは残念です。

さらに、「初の女性首相が高市氏だと恥ずかしい」という指摘は、政治家を個人として評価するのではなく、性別やイデオロギーによって価値を判断しているように見えます。多様な意見や立場を尊重するのが民主主義の基本ですが、このような発言は、多様性を否定するようにも受け取られかねません。どのような立場であれ、政治家はその政策や実績によって評価されるべきであり、性別や出自を理由に批判されるのは本来望ましいことではありません。

また、田中氏の発言が笑いを誘ったという事実も問題です。政治家に対する批判は自由であるべきですが、他者を傷つけたり侮辱することで得られる笑いは健全な社会にはふさわしくありません。批判はあくまで建設的なものであり、相手を侮辱することが目的になってはいけないはずです。こうした発言が社会全体の風潮として広がることは、健全な政治文化を損なう危険性があります。

さらに、青木理氏の過去の発言が再び問題視されているように、メディアや公共の場での発言には慎重さが求められます。言葉には力があり、特に影響力のある人物の発言は多くの人々に影響を与えます。だからこそ、発言が社会にどのような影響を与えるかを考慮し、責任を持って行うべきです。

私は、政治においては多様な意見が存在することが重要だと思います。しかし、その議論は建設的であり、相手の人格を否定するようなものではあってはなりません。高市早苗氏がどのような政治的立場を取るにせよ、その政策や実績によって評価されるべきです。個人攻撃や侮辱的な発言が政治の場で許されることがあってはならないと強く感じます。

日本の政治がより健全で、多様な意見が共存できる社会になるためには、こうした言葉の使い方に対する反省が必要です。メディアや教育の場でも、相手を尊重しながら議論する姿勢を教えていくことが求められています。今回の発言を教訓に、私たちがどのように社会をより良くしていくかを考えるきっかけにしたいと思います。

執筆:編集部A

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