東京15区補選で注目の「選挙妨害」に苦しんだ安倍氏 ヤジ排除は「表現の自由侵害」判決も

衆院東京15区補欠選挙(28日投開票)で、他の候補者が演説する会場などに諸派新人の根本良輔氏(29)が押し掛けて大声を挙げるといった行為を巡り、「選挙が成り立たない」(日本維新の会陣営)と与野党が問題視する事態になっている。近年の選挙を振り返ると執拗(しつよう)なヤジや罵声など妨害行為に悩まされ続けたのが安倍晋三元首相だった。

岸田首相も問題視

「政策を訴えるのではなく、とにかく候補者の演説を大音量で妨害、威嚇、恫喝(どうかつ)する行為が続いている。演説を聞く有権者の権利を奪うことになる。首相の演説でもこんなことがあってはならない」

衆院予算委員会で答弁に臨む岸田文雄首相=22日午後、国会(春名中撮影)
衆院予算委員会で答弁に臨む岸田文雄首相=22日午後、国会(春名中撮影)
続きを読む
引用元 https://www.sankei.com/article/20240423-QFEAQSVJ3NE5BOXRNG3NMD7YC4/

みんなのコメント

  • 野獣って表現の自由なんだ。
  • この時の玉木さんの批判を いま読むと怖いな… 旧国民民主党の玉木雄一郎代表は「文句を言う人を権力を使って排除することが当たり前になれば怖くて声を上げられなくなる」と批判した。
  • 相手の自由を奪うのを 「言論の自由」とは言わない 身勝手なだけ この裁判官はどういう育ち方をしたのかと
  • やじは表現の自由でも何でもありませんよ。妨害でしょう。そんなものを許していたらつけあがるだけです。 候補者の演説を聞きに来ている人が大半です。聞きに来ている人には不快そのもの。断じて許してはならない。
  • 表現の自由侵害として野次を認めるなら、ヘイトと言う概念は根本からなくなり、やりたい放題がまかり通る事になるのでは?

コメント

コメントする

CAPTCHA