以下X(旧Twitter)より
【丘田 英徳さんの投稿】基本中の基本ばかりで 言ってることがレベル低すぎ 小学生の学級会かよ。 ーーー 石破自民党が衆院選の公約発表 「ルールを徹底して守る政党に」 自由民主党6つの約束 01 ルールを守る 02 暮らしを守る 03 国を守り、国民を守る 04 未来を守る 05 地方を守る 06 新たな時代を切り開く
これは公約でなく、全ての政党、国会議員にこれがなかったら、政治やる資格なし💢
— penkey (@HatanoTake86048) October 12, 2024
何がしたいのかわかりません‼️
— カルマms (@ms8125126753484) October 13, 2024
生徒会長のほうがレベルが高いんじゃないかな
— JENI−MARI (@jenny_marilyn_) October 12, 2024
すべて守るふりでしょ😔
— Shinji Furukawa (@ShinjiFurukawa2) October 12, 2024
自分を守るんじゃないの🤔
みえみえ
何一つ難しいことがない。何もしないままクリアできる公約は、公約ではない。
— しじみ (@KsHpOrCgaK49576) October 12, 2024
引用元 https://x.com/okada_2019/status/1844926966803333243
みんなのコメント
- 自由民主党の公約、あまりにも当たり前のことばかりだ。
- 小学生でも言えそうな内容で驚きだ。
- 「ルールを守る」って、守らなかったことを暗に認めているのか?
- こんな当たり前のことを公約に掲げる意味がわからない。
- もっと具体的な政策を示すべきだろう。
- 「暮らしを守る」と言うけど、何をどう守るのか全然見えない。
- 経済政策は? 社会保障は? 具体的な案がなければ信頼できない。
- 「国を守る」とあるが、防衛政策の議論も中途半端だ。
- ただ守るだけじゃなく、どうやって守るのかが重要だ。
- 「未来を守る」なんて曖昧すぎて意味不明だ。
- 未来って何? 若者や次世代に向けた具体策が必要だ。
- 「地方を守る」って過疎化対策がずっと遅れている現状で何を守るのか。
- 地方創生が全く進んでいないことが露呈している。
- 「新たな時代を切り開く」とあるが、言葉だけでは何も変わらない。
- 本当に新しい時代に対応する政策があるのか疑問だ。
- 結局、具体性に欠ける公約ばかりで失望する。
- これで有権者の信頼を得られると思っているのだろうか?
- 曖昧な表現で本質的な問題から目をそらしているように感じる。
- この内容では、将来に向けた希望を持つのは難しい。
- ただ守るだけではなく、攻めの姿勢が必要だろう。
- 改革を掲げるのならば、もっと大胆な政策が求められている。
- 国民が期待するのは、行動力のある具体的なビジョンだ。
- 現状維持ではなく、未来に向けた変革を示すべきだ。
編集部Cの見解
自由民主党の衆議院選挙公約として掲げられた「6つの約束」を見て、率直に感じたのは、その内容があまりにも当たり前のことばかりで、驚きすら覚えるということです。確かに、選挙公約というものは有権者に対して政策を明確に示すものであるべきです。しかし、「ルールを守る」「暮らしを守る」「国を守り、国民を守る」といったスローガンは、正直なところ、小学生でも理解できるレベルのものであり、これをわざわざ公約として掲げる意味があるのか疑問に思います。
まず、「ルールを守る」という最初の約束についてですが、これは政治家に限らず、一般市民も当たり前に守らなければならない基本的な社会のルールです。わざわざ「ルールを守る政党」として掲げるのは、今までの自民党がどれだけルールを無視してきたのか、という逆説的なメッセージにも捉えられます。国を運営する立場の政党が「ルールを守る」と言わなければならない現状自体が、政治家としての倫理感や責任感の欠如を示しているようにも見えます。このような基本的なことを約束として提示されても、説得力に欠け、むしろ不安を抱かせるだけです。
次に、「暮らしを守る」という約束も、抽象的すぎて具体的に何を守ろうとしているのかが全くわかりません。コロナ禍やインフレなど、国民の暮らしは確かに多くの課題に直面していますが、具体的な施策や対策が全く見えてこないこの公約では、ただ「守る」と言われても実際にどうやって暮らしが守られるのか理解することはできません。多くの国民が直面している経済的な困難や、労働環境の改善、社会保障制度の強化など、具体的な政策を提示することが求められているのに、そこが抜け落ちているため、非常に薄っぺらい印象を受けました。
「国を守り、国民を守る」というフレーズも、これまた曖昧で抽象的です。特に、防衛や安全保障の分野では、どのような具体的な政策を通じて国を守るのかが示されていません。防衛費の増額や自衛隊の強化が議論されていますが、それが果たして国民の安全につながるのか、議論は不十分なままです。国防に関する議論が乏しい一方で、国際関係の緊張が高まる中で本当に必要なことは何なのかを考える必要があるでしょう。ここでもまた、「守る」という言葉だけが先行しており、その中身が伴っていないため、有権者にとっては何を意味するのか非常に不明瞭です。
さらに「未来を守る」というフレーズに至っては、いよいよ何を守るのかが曖昧になってきます。少子高齢化問題や気候変動、デジタル化の遅れなど、日本が直面している未来の課題は多岐にわたりますが、この公約からはその課題にどう向き合っていくのか、具体的な方向性がまったく見えてきません。未来というのは、政策によって作り上げていくものであり、ただ守るというだけでは解決できないはずです。これでは、有権者が期待する具体的な改革や進展を見出すことはできません。
「地方を守る」という点も重要ですが、地方の課題についても具体的なアプローチが欠けています。地方創生や過疎化対策など、長年の課題に対して、政府は何度も対策を打ち出してきましたが、いまだに目に見える成果が出ていません。この状況で「守る」と言われても、既存の対策が失敗しているのではないかという疑念を抱かざるを得ません。地方の問題は、単なる口先の公約では解決しない根深い課題です。それに対して、このような曖昧な表現で国民を納得させようとする姿勢には無理があります。
最後に「新たな時代を切り開く」という約束ですが、これこそもっとも抽象的で何を意味しているのか理解に苦しみます。現在、世界は急速に変化しています。AIやデジタル技術の進展、気候変動に対する対応、国際的な政治経済の変化など、私たちが直面する新たな時代の課題は複雑かつ多岐にわたります。しかし、その新たな時代にどう対応していくのか、具体的なビジョンや政策が提示されていないため、「切り開く」と言われても、それが単なるスローガンに過ぎないと感じてしまいます。自民党は、長年にわたって政権を握ってきましたが、その間にどれだけの「新しい時代」を切り開いてきたのか、疑問が残ります。
総じて、この公約に対する私の感想は、あまりにも基本的であり、具体性に欠けるということです。国民が本当に求めているのは、具体的な政策や改革案であり、曖昧な言葉でその場を取り繕うことではありません。これでは、有権者の信頼を得ることは難しいでしょう。 執筆:編集部C
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