北村晴男氏「安倍さんが亡くなった途端に裏金を作った。馬鹿かお前らは！」

飯山さんは博士号をとった研究者で、孤軍奮闘している。ここで国政に押し出せれば戦う政治家になれる。本当に意味で戦う政治家が必要だ。

憲法改正を前に進めない自民党ではダメだ。安倍さんは、自分は選挙に強い、使命がある。何も恐れず、メディアの攻撃に恐れず、日本をよくする使命がある。それに引き換え、安倍派と言われる議員のていたらくはなんだ。

安倍さんは裏金はダメだと言ったのは安倍晋三さんだ。にもかかわらず、テロに倒れて亡くなった途端に、あっという間に手のひらを返すように、裏金を作った。馬鹿かお前らは。

日本の国会議員にいろいろ会った中で、社会のため、皆さんのために働いている議員は1人もいないと確信した。高市早苗さんは孤軍奮闘している、もちろんいる。ある野党の有力議員は私に、いやー北村さんね、国益を考えている人はひとりもいません。

こんな日本でいいのか。日本に生を受けて、やってこれたのは日本の先人が一生懸命やってくれたからだ。いかに微力であっても何かしなければならない。そんな中で飯山あかりさんが立ってくれた。私は微力ながら少しでも最後死ぬ時に大したことはできなかったが、自分のためではなく、よくやったと思いたい。

乙武さん、悪いとは言わないが、政治手法がめちゃくちゃだ。彼はこの飯山さんとの討論会で、憲法９条の改正については相手を警戒させるからだ、つまり反対した。その人を推薦したのは、誰ですか。小池百合子氏は何をしたか。憲法改正反対の乙武氏を推薦した。政治というのは基本的なラインで思想信条が同じ人と進むことではないのか。

通称立憲共産党から推薦を受けている酒井さんは、候補者の討論会に当初出る予定だったが、どうも若干リードしているらしいから出なかった。言い負かされたらどうしようかと思ったかは知らないが、結果、敵前逃亡した。敵前逃亡する政治家が国政を担えるか！