経産省や金融庁の資料にも中国国営企業の電子透かしが入っていたことが判明
3月24日
昨日から物議を醸している、「河野太郎大臣の出席した内閣府の再エネタスクフォースの資料に中国の国家電網公司のロゴの電子透かしが入っていた事件」の続報(第三報)です。
現在、資料を作成した大林ミカ氏の国籍は不明、経歴は不詳。社民党福島党首とツーショット写真まで掘り出され、疑惑は深まるばかりの状況です。
内閣府は、大林氏に聞き取りした結果「中国の当該企業関係者が登壇した際の資料の一部を使用したところ、テンプレートにロゴが残ってしまっていた」と言い訳のポストしましたが、コミュニティノートで嘘がバレました。
そんな中、なんと経産省と金融庁の資料にまで電子透かしが入ってたことが判明しました。
ネット上では、経済安全保障上の観点から徹底した調査が必要との声が湧き上がっています。
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きのうから話題の再エネタスクフォースの電子透かし(中国の国家電網公司のロゴ)だが、まず事実関係を確認しておこう。ロゴは電網公司のスライドマスターに入っている
次の動画でもわかるように「国家電網公司」のロゴは、パワーポイントのスライドマスターの文字(枠の中)とは別の下地に書かれており、変更できない。白地に白で書かれているのでAcrobatで見てもわからないが、Chromeでは見える。
これについての内閣府の次の説明は嘘である。コミュニティノートでも指摘されたように、ロゴの位置が違う上に、無関係なすべてのスライド(18枚中17枚)に透かしが入っている。これは単に昔のスライドをコピーしたのではなく、何者かが電網公司のスライドマスターで資料を書いたことを意味する。
そのうち1枚か2枚を電網公司から借りたのなら、すべてのスライドにロゴが入るはずがない。その原因はまだ不明だが、可能性はいくつか考えられる。
電網公司が自然エネ財団の資料を作成した:自然エネ財団はアジアスーパーグリッドという中国と日本の電力網を一体化する計画を国家電網公司とともに推進しており、その資料を大林氏に提供して宣伝をやらせた。
アジアスーパーグリッドの推進組織GEIDECOの会長は国家電網公司の劉振亜会長、副会長がソフトバンクの孫正義社長だ。これは図のように東アジアの電力網を結ぶ大規模な計画である。
もしこれが実現すると、ロシアとヨーロッパを結ぶガスパイプライン「ノルドストリーム」のように、日本の電力網は中国に依存することになる。これによって日本はウクライナ戦争のドイツのような立場に置かれる。
いずれにせよ、このような経歴不詳の人物が経済安全保障にかかわるエネルギー問題の会議に出没するのは危険である。内閣府は大林氏の身元調査をおこない、その結果を公開すべきだ。ソース👉(agora)抜粋
引用元 https://x.com/agora_japan/status/1771733839670649223?s=20
みんなのコメント
- とんでもない大問題じゃねえか
- サイレントインヴェージョン 進行中
- マイナンバーとかやってる場合じゃないじゃん
- これマジやばい。 徹底的に調べろ。
- 一大スパイ疑惑!
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