東京都品川区で9月初め、ビジネスホテルの解体工事をめぐり住民から苦情が相次ぎ、区は請負業者に工事停止を指示した。この騒ぎは「ずさん工事」の事例として一部メディアで報道されたが、背景にある外国人業者の複雑な請負関係や脱税につながりかねない雇用形態などについてはほとんど触れられなかった。(略
今回の規模の工事の場合、元請けの1340万円でも格安とされる。解体業は請負額が500万円未満の場合、都道府県への登録だけで開業できるため、今回の請負額450万円はその基準に合わせた可能性もある。また、個別の労働者に対しては、雇用関係を結んで賃金を支払うのではなく、「外注」として事実上の下請け扱いにすることが多く、今回もクルド人に対してはそれぞれ外注にしていた。
川口市内でクルド人業者の税務を担当していた税理士関係者によると、給与でなく外注費とすることで、所得税を源泉徴収したり、社会保険や労災に入ったりする必要がなくなるため、相場より安い価格で工事を請け負うことができる。外注された側は「一人親方」などと呼ばれ、便利に使われることが多いという。
本来は、外注された側が確定申告し、国民健康保険などにも加入しなければならないが、この関係者は「ほとんどが現金手渡しのため、何もしていないと思う。難民認定申請中で仮放免者のような不法就労の場合はなおさらではないか」という。
続きを読む引用元 https://www.moeasia.net/archives/49738646.html
みんなのコメント
- 結果として外国人は税務資料を提出しなければ免税って事でOK?。
- 外注してる業者に罰則、営業停止1年とか。
- 和田氏はもう詰みだね。
- 納税しない業者には仕事を振らない様にしないと… その解体業者はインボイス対応してないから格安で請負って産廃も不法投棄?
- 【日本クルド友好議員連盟】① [会員] (自)中谷元(衆) (自)今村雅弘(衆) (自)新藤義孝(衆) (自)櫻田義孝(衆) (自)森山裕(衆) (自)長島昭久(衆) (自)鷲尾英一郎(衆) (自)稲田朋美(衆) (自)柿沢未途(衆) (自)辻清人(衆) (自)松山政司(参) (自)西田昌司(参) (自)山田宏(衆)
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