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【石破首相】退職金税制「適切な見直しを」

政治

FNNプライムオンラインによると

石破首相は5日の参院予算委で、政府内の会議などで、退職金税制に関して長期勤務者が相対的に有利になる税制が転職など労働移動を阻害しているとして、見直しの必要性が指摘されていることに関し、「答えは出ていない」とした上で「慎重な上に適切な見直しをすべきだ」との意向を示した。 石破首相は立憲民主党の吉川沙織議員の質問に答え、「雇用の流動化というものが妨げられないような退職金に対する課税のあり方とは何なんだろうということ、私自身はまだ答えが出ていない」と述べた。 そして「雇用の流動化をどう考えるか、それが経済のこれから先の成長にとって非常に重要なことだ」と指摘した一方、「かといってあんまりバンバン辞められても大変だということは、経営者としてあるんだろうと思う」と述べた。 さらに吉川氏が「自民党の税調会長は、この見直しについて猶予期間が10年から15年必要と明らかにしている。この発言に従えば、就職氷河期世代で偶然に運良く職に就けて働けている人はちょうど見直しの施行時期に当たる。著しく控除額が減るようなことがあれば、退職後の生活や人生設計に影響甚大だ。拙速な見直しは避けるべきではないか」と迫った。 これに対し石破首相は「もちろん拙速な見直しは避けていかなければならないが、これから先、雇用の流動化というものは、賃金の上昇というものと合わせて図っていかねばならないことだと思っている。拙速な見直しはしないが、慎重な上に適切な見直しをすべきだと思っている」と強調した。

［全文は引用元へ…］

以下,Ｘより

【Yahoo！ニュースさんの投稿】

引用元　https://news.yahoo.co.jp/articles/df66c66e64b3e418e62cbc9d9f6c27261d78feca

みんなのコメント

  • 退職所得控除から取ろうと？ 計算方法を変更させると、いい様に取られる可能性。 結果、大幅に将来の手取りが減り、ローンの計画等含め生活が破綻する人が更に出る事に。 転職時の勤続年数リセットの問題は、 企業DCやDB等で引き継ぎできる様に、またマイナでも管理しようと思えば可能ではないのか。
  • 政府のラスボスは首相ではなく財務事務次官
  • 全てに税金かける勢いだな。 自民党公明党維新本当にだめだな(笑)
  • 1～2年で転職繰り返して、そのたびに数千万円の退職金受け取ってる、天下り元官僚からはガッツリ取ったらいい。 数百万円なんて人からは取るな
  • 増税の前にやることがあるだろ？議員の歳費削減、公務員の無駄な予算削減、天下りの根絶 まずそこからやれよ 何もやらずに国民に負担押し付けるな
  • 退職金に課税するなら、議員の退職金も同じ条件にしろよ まさか自分たちは優遇されて、国民だけ負担増とかじゃないよな？
  • もう増税の話ばっかりでうんざりする 何のために働いてるのか分からなくなるわ 老後の安心すら奪う気か？
  • 退職金に手を出すなら、企業の内部留保にも課税しろよ なんでいつも国民だけが苦しむ税制改正なんだよ
  • 日本は本当に労働者に厳しすぎる 退職金を減らすよりも、まともな賃金と労働環境を整える方が先だろ そっちをやらないで税制だけ変えるとか最悪
  • 「慎重に適切な見直し」って、結局どうする気なんだよ？ はっきり言わない時点で、国民にとってマイナスの改正になるのは確定だな
  • この国はどこまで労働者から搾り取る気なんだ？ 退職金すら奪われるなら、一生働き続けるしかないじゃないか ふざけんな
  • 政治家って本当に国民の生活なんてどうでもいいんだな 退職金が減ることでどれだけの人が苦しむのか、少しは考えてみろよ
  • こんな改正しても、結局は大企業と政治家だけが得をするんだろ もういい加減、国民を犠牲にする政治をやめろよ
  • 退職金課税が増えるからって、じゃあ転職しようって思うか？そんな単純な話じゃないんだよ 退職金があるから踏みとどまる人もいるし、税制だけで転職するかどうか決めるわけないだろ
  • 結局、また増税の話かよ 国民から絞り取ることばっかり考えて、なんで議員や官僚の報酬を削るって発想にならないんだ？ まず自分たちの身を切ってから言えよ
  • 雇用の流動化を促すとか言いながら、退職金にまで手を出すとか本末転倒すぎる こんなことしたら、ただでさえ厳しい世代がさらに苦しむだけだろ
  • 就職氷河期世代にとっては、まさに地獄の税制改正だな せっかく苦労して働き続けて、やっと退職金を手にできるって時に「見直し」とか言われてもふざけんなって話
  • 長期勤務者が有利な税制だから見直す？それならまず、公務員の退職金と議員年金をどうにかしろよ 国民に負担ばかり押し付けるな
  • 転職の阻害要因が退職金？いやいや、そんなの関係ないだろ 本当に転職が増えないのは、年齢差別や労働環境の問題があるからだろ 何も分かってないな
  • 退職金を当てにしてた世代にとっては、大打撃すぎる こんな税制改正、誰が得するんだよ？結局、国の財源不足の穴埋めにされてるだけじゃねえか
  • 退職金の課税を強化する前に、無駄な税金の使い道をどうにかしろよ どんどん国民負担を増やすだけで、政治家は何も努力しないのか？
  • この調子でいくと、今後さらに年金とかにも増税の手を伸ばしてくるな もう国民の老後なんてどうでもいいって考えなんだろうな
  • 石破首相は「慎重に見直す」って言ってるけど、慎重にやった結果が増税なら意味ないよな 結局、国民の意見なんて聞いてないんだろ
  • 「答えは出ていない」とか言いながら、どうせ決まってるんだろうな いつも通り、最終的には国民に負担を押し付けるパターンだろ
  • 石破内閣の総辞職を求めます
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japannewsnavi編集部Bの見解

退職金税制の見直し、氷河期世代に影響か？石破首相が慎重姿勢

石破茂首相は5日の参院予算委員会で、退職金税制の見直しについて「慎重な上に適切な見直しをすべきだ」との意向を示した。政府内では、長期勤務者が相対的に有利な退職金税制が転職など労働移動を阻害しているとの指摘があり、見直しの必要性が議論されている。

立憲民主党の吉川沙織議員は、「自民党の税調会長は見直しには10～15年の猶予が必要としているが、その場合、就職氷河期世代が退職する時期に当たり、控除額が大幅に減る可能性がある。退職後の生活に影響を及ぼすのではないか」と追及。これに対し、石破首相は「拙速な見直しは避けるべきだが、雇用の流動化と賃金上昇を考慮しつつ見直しを進める必要がある」と強調した。

しかし、ネット上では「退職金があるから転職を思い留まる人はいても、税制が変わるから転職しようなんて思う人はいない」「結局、退職金の増税で氷河期世代を切り捨てるつもりか」といった批判が噴出している。

退職金課税の見直しは必要か？国民の不満高まる

退職金税制の見直しが議論される背景には、日本の雇用制度の変化がある。かつての終身雇用制度では、長期勤務者への優遇が当然とされていたが、現在は転職が一般的になり、税制が時代に合わなくなってきているという。

しかし、退職金の控除額が大幅に減れば、特に就職氷河期世代にとっては深刻な問題となる。ネット上では「退職金にまで課税強化とか、もう税金を取れるところから取る気満々だな」「まずは議員の報酬を見直せばいいんじゃないのか？」「国民から搾り取る前に、自分たちの身を切る覚悟を見せろ」といった声が相次いでいる。

国民負担増が続く中、政治の責任は？

岸田政権時代から続く増税路線に対し、国民の不満は高まる一方だ。所得税や社会保険料の負担増に加え、退職金への課税強化が加われば、国民の老後資金にも影響を及ぼすことになる。

石破首相は「慎重な議論が必要」とするが、国民の声をどこまで反映するのかが問われる。政府が目指す「雇用の流動化」と「国民の安心」のバランスをどう取るのか、今後の議論に注目が集まる。

執筆:編集部B

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