【ゼレンスキー氏】「こんな結果になったのは遺憾」トランプ氏との会談決裂

読売新聞によると…

ゼレンスキー氏、トランプ氏との会談決裂「こんな結果になったのは遺憾」…関係修復に意欲

 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は4日、米国のトランプ大統領と決裂した2月28日の会談について「予定通り進まなかった。こんな結果になったのは遺憾だ」とX(旧ツイッター)に投稿した。激しい口論となった会談に関して、一定の譲歩をする姿勢を示した。「米国と協力して強力な最終合意に至りたい」と述べ、トランプ米政権との関係修復に意欲を見せた。

 トランプ政権がウクライナに対するすべての軍事支援を一時停止して以降、ゼレンスキー氏が米側に呼びかけるのは初めてだ。決裂した会談を巡っては、「物事を正す時だ。今後の協力と意思疎通は建設的なものにしたい」とも投稿した。

 ゼレンスキー氏は「ウクライナは出来るだけ早く交渉のテーブルに着く用意がある」とした。その上で、「トランプ大統領の強力なリーダーシップの下、永続的な平和を実現するため、取り組む準備がある」とも強調し、ロシアとの和平実現に向け、トランプ氏の協力を呼びかけた。

 今後の和平の流れについては、まず捕虜交換や空域と海域、民間インフラ施設への攻撃停止について、ロシアと同時に進める部分停戦に応じる構えを示した。フランスのマクロン大統領らが主張している案と同じとみられる。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【読売新聞オンラインさんの投稿】

引用元 https://www.yomiuri.co.jp/world/20250305-OYT1T50012/#google_vignette

みんなのコメント

  • 一定の譲歩、部分停戦ww何だそれ トランプが怒った理由がわかってないみたいだな
  • ゼレンスキー大統領が折れる形となるようですね そもそも被侵略国ですので弱い立場ではありますが アメリカは足元を見て あまりかっ剥ぐような真似は 控えていただきたいところですね
  • 日和るの早すぎ
  • 直前に会ってた人のせいじゃね
  • 戦争を続けたくても、アメリカが武器を渡さなければ意味がない それくらいのこと、最初からわかってただろ?
  • トランプが望んでるのは戦争終結 それに逆らってまで戦争を続けようとしたゼレンスキーの責任は重い
  • 遺憾って、アメリカの支援を当たり前だと思ってたのか? そろそろ自国のことは自分で考えたほうがいい
  • アメリカの力を借りるのは当然みたいな態度が見え隠れしてるな それが通用しないとわかった途端に慌てて関係修復?都合良すぎるだろ
  • ロシアと停戦する気がなかったのはウクライナのほうだった だからトランプが動いたんだろ それを理解できてなかったのが問題
  • 結局、トランプがいなかったらこのまま泥沼の戦争を続けてたんだろうな どこまで犠牲を出せば気が済むんだよ
  • 戦争を終わらせるかどうかはウクライナの決断次第 でもアメリカの支援がなければ戦えないんだから、選択肢は一つしかないだろ
  • ゼレンスキーはもっと早く現実を受け入れるべきだった 戦争を続けるには限界があるってこと、ようやく理解できたのか?
  • 結局、トランプが求めたのは停戦への道筋 それを拒否したのがゼレンスキーなら、責任はどっちにあるのか明白だろ
  • ウクライナ国民が戦争を終わらせたがってるのに、政府がそれを妨げてたんじゃないのか? どこまで自国民を犠牲にするつもりなんだよ
  • 遺憾って、自分の判断ミスでこうなったんだろ 何でもかんでも他人のせいにするのは見苦しいぞ
  • 結局トランプの意図を理解せずに突っ走った結果がこれだろ そろそろ現実を見たほうがいいんじゃないか
  • アメリカがいなきゃ戦争継続すらできないのに、強気でいられる理由がわからん 自分の立場をもう少し考えたほうがいい
  • EUと一体化してロシアとの対立を深めたら、世界大戦になる可能性もあったんだから トランプが止めに入ったのは当然の判断だろ
  • 戦争を終わらせるための交渉の場だったのに、それをぶち壊したのはゼレンスキー 自分の国の未来を本気で考えてるのか?
  • アメリカの支援なしに戦えるつもりなのかね? こんな状況でも戦争継続を選ぶなら、国民が犠牲になるだけだぞ
  • 戦争終結のチャンスを無駄にしたのは誰なのか、よく考えろ こういう外交の失敗が国の未来を決めるんだよ
  • 結局、トランプの提案を飲めば戦争を終わらせる道が見えたのに それを無視しておいて「遺憾」とか言われてもねえ
  • ロシアとの和平交渉に向けてトランプが動いたのに、ゼレンスキーが拒否したんだろ それなのに今さら「協力したい」とか、どの口が言ってるんだ
  • 結局、ウクライナはアメリカが支援しなきゃどうにもならない国なんだよ そろそろ自立するか、現実を受け入れるべきじゃないのか

japannewsnavi編集部Bの見解

ゼレンスキー大統領、トランプ政権との決裂を「遺憾」と投稿

ウクライナのゼレンスキー大統領は、2月28日に行われたトランプ大統領との会談について「予定通り進まなかった。こんな結果になったのは遺憾だ」とX(旧ツイッター)に投稿した。会談は激しい口論となり、米国の軍事支援停止の影響もあって、ウクライナ側が譲歩する形になったようだ。ゼレンスキー氏は「米国と協力して強力な最終合意に至りたい」と述べ、トランプ政権との関係修復に意欲を見せている。

しかし、この会談の本質は単なる外交問題ではない。トランプ大統領は、ウクライナがEUとの一体化を急ぎ、ロシアとの対立が激化することで、さらなる戦争の拡大を防ぐ意図があったと考えられる。ゼレンスキー氏がそれを理解せずに強硬な姿勢を続けた結果、会談は決裂し、ウクライナは米国の支援を失う危機に瀕している。

ウクライナの未来と米国の影響

トランプ政権がウクライナへの軍事支援を一時停止したことで、ウクライナ国内でも戦争終結を求める声が高まっている。ゼレンスキー氏は「ウクライナは出来るだけ早く交渉のテーブルに着く用意がある」と述べ、トランプ氏の協力を呼びかけた。しかし、これはウクライナ側の失策を認めるような発言にも聞こえる。

ゼレンスキー氏は会談後、改めてトランプ大統領のリーダーシップを評価し、「ウクライナが主権と独立を維持するため、米国が尽力してきたことを高く評価する」と発言。さらに、トランプ政権の決定によって戦局が変わったことを認める形で「トランプ大統領がウクライナにジャベリン(携行型対戦車ミサイル)を提供し、事態が変わった」と述べた。

ゼレンスキー氏の今後の選択

ウクライナが戦争を継続するのか、それとも和平の道を探るのか、その選択が迫られている。ゼレンスキー氏は「トランプ政権との協力を強化する」としつつも、ロシアとの和平交渉にも前向きな姿勢を見せている。フランスのマクロン大統領らが主張する部分停戦の提案にも賛同する意向を示した。

ウクライナ国民の間でも、米国の支援なしに戦争を継続するのは厳しいという意見が増えている。ゼレンスキー氏は、「ウクライナの未来の安全保障を確保するため、米国との合意が重要だ」と強調しているが、果たしてトランプ政権がどこまで譲歩するのかは不透明だ。

今回の会談を通じて、ゼレンスキー氏は「遺憾」と述べたが、実際のところ、その結果を招いたのは彼自身の対応ではないのか。ウクライナが今後どのような道を選ぶのか、世界が注視している。

執筆:編集部B

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