
日刊スポーツによると…
国民民主党の玉木雄一郎代表は4日の定例会見で、党肝いりの所得税がかからない「年収103万円の壁」の178万円への引き上げなどが実現しなかった背景をめぐり、与党案に賛成方針を決めた日本維新の会の動きが「阻害要因」になったのかとの質問に、「力を貸して欲しかった」と漏らした。
「(維新が)阻害したというより、力、貸してほしかったなと思います。我々の力だけでは、まだまだ自民党や公明党を動かす力はない。少なくとも我々より維新さんの方が数は多いから」と口にした。
国民民主は立憲民主党とともに3日、ガソリン暫定税率を今年4月から廃止することに向けた税制関連法案の修正案を共同で国会に提出し、維新にも参加を呼び掛けた。しかし、維新は財源確保への時間が足りないとして応じず、26年4月から廃止とする法案を独自で提出。維新はまた、自公両党との会談で、暫定税率の廃止について協議していく方針を確認している。
ガソリン暫定税率廃止については、国民民主が昨年12月、与党との幹事長との間で合意した文書にも記されているが、これまで廃止時期については示されていない。玉木氏は、「この4月からガソリンの暫定税率を廃止して値段を下げろという法案は、維新のみなさんにも呼び掛けたが、維新のみなさんは再来年度からということ。この厳しい(物価高の)状況で、もう1年半、ガソリンの値段下がるのを待ってくれとは、私は国民には言えない」と述べた。その上で「(維新は)我々より議席があり、もし力を貸してくれたら国民のためのガソリンの値下げが実現する。維新さんがじゃましているというのではなく、すがる思いで国民のために力を貸してほしいという思いで、呼びかけをした」と述べた。 その上で「予算にも賛成するし、与党との関係もあり(野党の共同法案提出に応じられないのは)重々承知しているが、なんとかいっしょにやれないかと呼び掛けたが、実現していない。最後まで(協力を)呼び掛けきたい」と述べた。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【橋下徹さんの投稿】
国民・玉木雄一郎代表「維新に力を貸してほしかった」ガソリン暫定税率廃止めぐる立場の違い受け吐露
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) March 4, 2025
➡︎いまさら。
昨年の3党合意によって自分たちだけで年収の壁を突破できると思い、維新・吉村さんをフル無視。
吉村さん提案の野党間予備選もフル無視。
その結果。 https://t.co/gr2uIKeCrD
【悲報】橋下徹氏、日本維新の会がガソリン暫定税率廃止法案に協力しなかった理由は国民民主党の玉木雄一郎代表が吉村さんを「フル無視したから」と、国民をフル無視してガソリン減税を先送りにしたことを明かす
— あーぁ (@sxzBST) March 4, 2025
国民の敵すぎるだろ💢 pic.twitter.com/P6zQKNdsRr
— タイロなフレッジリング (@tannarutannu) March 4, 2025
普通に考えて、
— 急上昇シンパシー (@masao_93) March 4, 2025
国民民主を裏切って出て行った前原氏を、共同代表にする維新って何なの?ということです
橋下さんもいちコメンテーターだと言いながら維新に肩入れするでしょ
人間は感情の動物なので、信用を得ようとするならば、スジを通さないと
ことの発端はあんただろ
— 烏丸🌸🍡 (@22TP_JP203) March 4, 2025
無視されたとしてもガソリン減税は維新の公約でもあるんだから黙って協力すればよかっただけ。協力しなかったんだから国民に減税潰したと思われるのは当然の結果
あと予備選の意味を捻じ曲げるのはやめろ維新が言ってるのはただの野合だから pic.twitter.com/HQ6CTUk1bZ
フル無視したからって維新はガキか?
— シン (@2tYUj847bTUsogM) March 4, 2025
国民の税金だよ?国会議員はなんのために存在してるのか、そこ理解してるのか?
国民の税金で国民を守り、国民の生活を豊かにする義務が政治家にはある
で、そこをフル無視してるのが自民党、公明党、立憲、維新な訳よ
義務を放棄した国賊などこの国には不要
オメー何言ってんの?吉村、玉木のやり取りの詳細は知らんが、呼びかけに応じなかった結果?、だから国民生活をジリ貧にする選択をしたのか?そんなガキの戯言で1億2千万人の国民を巻き込むんじゃねーよ、
— 鬼面組 (@kimengumi712) March 4, 2025
維新は日本国民をフル無視だけどな。
— サクサク (@52LhN7UGiR5hW06) March 4, 2025
引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/2ae723c96276a17a76dbf8ff25bbf9f6d3202891
みんなのコメント
- 国民の敵すぎるだろ
- 維新の手柄になるかどうかで判断。国民の事なんてどうでもいいって思ってるのが橋本
- 相変わらず橋下徹ってホント日本を弱く貧しくさせ、自分だけ講演やテレビ出演で儲けてるトンデモな人ですね。 重用しているフジテレビも、世間から何故叩かれ続けてるかしっかり考えた方がよろしいのでは
- そもそもなんだけど、橋下氏って何がしたいんだろう。なんか未練がましい。そんなネチネチ言うくらいならもう一回立てばいいと思うんですが
- 中学生じゃあるまいし 無視されたからキレて協力しないって 維新はどこを向いてるの? 大事なのはメンツじゃなくて国民の生活と国民の支持でしょ 自分達の行動が国民にどう見えるかを考えないと・・・
- これって維新がなければ通ったって言ってるんだけどあーあ認めちゃったこの人w
- 何をどう言おうと、維新は減税をつぶした!その事実は変わりませんよ、橋下さん
- 維新、結局自民と同じで国民のことなんて考えてないじゃん 言い訳ばっかりして、やることは何も変わらない
- 維新が協力しなかった理由が「無視されたから」とか、子供の喧嘩かよ 国民の生活をかけてそんなこと言ってんのか?
- ガソリン税の廃止って国民のためだろ? なんで政党のプライドのために止めるんだよ 維新は誰のために政治やってるんだよ
- 維新って改革だのなんだの言ってるくせに、やってることは既存の政党と変わらないな 結局メンツと利権が最優先
- 自民にすり寄ってガソリン税維持とか、維新って何がしたいんだよ もしかして自民と同じ穴のムジナってことか?
- 維新って国民のために動くとか言ってたよな? 結局、自分たちの意地のために国民の負担増やしてるじゃねえか
- 橋下、何が「いまさら」だよ 国民が困ってるのを横目に見ながら、ただの党の意地張り合いで政治止めるのはお前らだろ
- 維新が国民民主を無視したことはスルーして、都合のいいときだけ被害者面かよ やってることがあまりにセコすぎる
- 維新って結局どこを向いて政治やってるんだ? 自民に擦り寄りながら、野党には嫌がらせ 国民のことなんて頭にないんだろ
- 国民民主が悪いとかどうでもいいけど、ガソリン税廃止を止めた時点で維新は国民の敵だろ どう言い訳しようが、それだけは変わらない
- 維新がやるべきだったのは、国民民主がどうとかじゃなく、国民のためにガソリン減税を推すことだろ そこを放棄してる時点で終わってる
- なんやろ 器が小さいというのか 国民のこと考えず自分達の手柄が最優先なのか知らんけど 今の政治家はこのレベルの方々と法律をつくらなあかんねんからほんま日本は大変な事態と思われます 知らんけど
- やってる事が、ガキ 所詮、そのレベル やっぱり、維新はダメダメ 維新は国民の敵 維新は犯罪者集団 維新は無用 維新に投票してはいけない
- 維新は国民政党じゃないぞ、自分政党 。 名古屋人はよく知ってる
- つまりは、国民玉木は、あくまで国民に寄り添い 維新は吉村のメンツで協力しなかった事を 自白している橋本さん。 どっちが国民の敵かは一目瞭然。
- 維新が国民民主と組むのが嫌なら、自民と交渉してガソリン減税を実現させるべきだったのに、結局それすらやらないんだな
- 維新がやってることって、結局自民の補完勢力そのもの こういうところで本性がバレるんだよな
- 橋下が何か言うたびに、維新がただのパフォーマンス政党だってことがバレるわ 言うことは立派なのに、やることは国民無視
- 維新が国民民主のやり方を気に入らなかったとか関係ないだろ 国民の負担を減らすことが最優先じゃないのか?
- 維新のやってることって、結局国民の足を引っ張るだけなんだよな これで改革政党とか笑わせるなよ
- ガソリン税を維持するってことは、国民の生活を苦しめるってことだろ? それを維新は選んだんだよな?
- 維新が批判されるべきは、国民民主を無視されたとかどうとかじゃなく、国民のために動かないこと これで支持が続くと思ってるならおめでたいな
- もう維新がどういう政党かよく分かったよ 口では改革とか言いながら、結局国民のためには何もやらない これからもそうなんだろうな
japannewsnavi編集部Bの見解
国民生活より党利党略?政治家の責任はどこにあるのか
国民民主党の玉木雄一郎代表が「維新に力を貸してほしかった」と発言したことに対し、橋下徹氏が「いまさら」と切り捨てた。しかし、この一連のやり取りを見ていると、結局のところ政治家たちは自分たちの立場や党の都合ばかりを優先し、本当に国民のための政治を行っているのか疑問を抱かざるを得ない。
ガソリン暫定税率の廃止は、多くの国民にとって切実な問題だ。物価高騰が続く中で、少しでも負担を軽減する政策が求められているのは明らかである。だが、維新と国民民主の立場の違いによって、この重要な政策が進まず、結局国民が苦しむ状況が続いている。これでは、政治家が国民のために働いているとは到底思えない。
国民不在の政治、これでいいのか?
今回の件で明らかになったのは、政治家たちが国民生活よりも党利党略を優先しているということだ。国民民主が維新に協力を求めたが、維新は財源確保の問題を理由に応じなかった。しかし、本来であれば、与野党関係なく協力して国民の利益を守るべきではないのか。
ガソリン税の廃止を巡る議論の中で、維新は与党との協議を進め、国民民主とは異なるアプローチを取った。だが、国民にとって大切なのは、どの党が主導するかではなく、最終的にガソリン価格が下がるのかどうかだ。こうした状況で、「いまさら」と切り捨てるのは、政治家の責任を放棄しているようにしか見えない。
政治家の役割とは何か
政治家は国民の税金で活動している以上、国民の生活を豊かにする義務がある。しかし、今回のやり取りを見る限り、その使命を果たしているとは言い難い。与野党が党派を超えて協力するべき場面で、それぞれの思惑が絡み合い、結局何も進まないというのが今の日本の政治の現実だ。
国民の生活を守るためには、政治家が党の枠を超えて政策を実行することが求められる。今回の件は、日本の政治がいかに国民不在で進んでいるかを示す象徴的な出来事だろう。今後、国民が求めるのは、責任を押し付け合うのではなく、本当に国民のための政治を実現する姿勢である。
執筆:編集部B
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