【速報】トランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談後、スロバキアのロベルト・フィツォ首相は、同国がウクライナへの財政的、軍事的援助を控えると宣言

画像原文と要約

  1. Slovakia will not support Ukraine either financially or militarily to enable it to continue the war.
    要約: スロバキアはウクライナへの財政的・軍事的支援を行わない。
  2. Slovakia has reservations about the unrealistic strategy of “peace through strength,” which is only intended to serve as a justification for continuing the war in Ukraine.
    要約: 「力による平和(Peace through strength)」の戦略は、戦争継続の口実に過ぎないと指摘。
  3. Slovakia proposes, among other things, the necessity of an immediate ceasefire… which President Zelensky and a large number of EU member states reject.
    要約: スロバキアは即時停戦を提案するが、ゼレンスキー大統領と多くのEU加盟国がこれを拒否している。
  4. Slovakia demands that the conclusions explicitly include a requirement to reopen the transit of gas through Ukraine to Slovakia and Western Europe.
    要約: スロバキアはウクライナ経由のロシア産ガス供給の再開を要求。
  5. If the summit does not respect that there are other opinions besides simply continuing the war, the European Council may not be able to agree on conclusions regarding Ukraine.
    要約: EUサミットが「戦争継続」だけを考えるならば、結論は出せない可能性がある。
  6. Slovakia respects the need to increase Europe’s defense capabilities.
    要約: スロバキアは欧州の防衛力強化を支持。

以下,Xより

【Benny Johnsonさんの投稿】

速報:昨日のトランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談後、スロバキアのロベルト・フィツォ首相は、同国がウクライナへの財政的、軍事的援助を控えると宣言した。

それが戦争を終わらせるために必要なことだ。各国がドルを送り続ける限り、ウクライナは兵士を戦闘に送り続けるだろう。和平協定は流血を終わらせるだろうが、ウクライナが財政難を感じるまでは和平には同意しないだろう。↓

ゼレンスキーは今年、カマラ・ハリスよりも大きな敗者になるのだろうか? 1回のひどい討論、1回の熱いマイクの瞬間、1回の交渉の失敗が、誰かの政治生命を終わらせる可能性があるのは面白いことだ。↓

ゼレンスキー氏の問題は、口論の劇的な瞬間をはるかに超えるものだ。問題は停戦への同意を拒否したことであり、彼の礼儀の欠如ではない。 しかし、EUが彼側で戦争に参加すれば、彼は望んだ通りの結果を得ることになるだろう。↓

そうだ。彼はトランプと協力すべきだった。それが賢いやり方だっただろう。たとえ彼が過去にロシアが停戦に反対したと言ったとしても。トランプは議論せずにそのことに対処できたはずだ。しかしZはただ議論したいだけで、無礼な態度を取っている。↓

引用元 https://x.com/bennyjohnson/status/1895956415317160264

海外のコメント

  • よかった。ヨーロッパの残りの国々は彼を避けるべきだ。そうすれば彼は平和のための取引をすることができる。ヨーロッパはこの戦争を始めた責任がある。挑発されていないと言うが、彼らはゼレンスキーがNATOに加盟するよう促したのだ。完全に責任がある。アフガニスタンでの失態についてもバイデンに責任がある。
  • アメリカ側に立ってくれたスロバキアに感謝します!
  • 私たちは座って、節約した収入をすべて国内に投資し、1年後にEUがどうなるか見守る必要があります。
  • 彼らはこれまでに何かを提供したことがあるだろうか…そして、ほとんどの人が聞いたことのない国がどれだけ提供できるだろうか
  • ヨーロッパ諸国はすべて、すぐにこの姿勢に従うことになるだろう。民主党は、極めて愚かに見えるようになるだろう。
  • EUはスロバキアを必要としていない。スロバキアはEUを必要としているのだ。
  • ドイツを除くオーストリア・ハンガリー帝国のどの国もウクライナを支持しないだろう
  • 少なくともヨーロッパにはまだ賢明な指導者が一人いる。結局まだ希望はあるようだ
  • 支持連合は崩壊しつつある
  • 私の人々よ。私はスロバキア人であることを誇りに思います

japannewsnavi編集部Bの見解

スロバキアのロベルト・フィツォ首相は、トランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談後に、ウクライナへの財政的・軍事的支援を行わない方針を明確にした。この発表は、ウクライナ戦争の今後に大きな影響を与える可能性があり、ヨーロッパ全体の対応にも波紋を広げている。

フィツォ首相は、「力による平和(Peace through strength)」という戦略は現実的ではなく、戦争継続の口実に過ぎないと指摘した。さらに、スロバキアは即時停戦を提案したが、ゼレンスキー大統領と多くのEU加盟国がこれを拒否していると強調している。このことから、スロバキアがウクライナ戦争の継続に疑問を抱いていることが明確になった。

また、スロバキアは、ウクライナ経由のロシア産ガス供給の再開を求めており、現在の状況がヨーロッパ全体のエネルギー問題を悪化させていると指摘している。ウクライナが欧州向けのロシア産ガスを確保することで、ロシアの軍事費を間接的に支えているという主張もある。

フィツォ首相は、EUサミットが「戦争継続」だけを前提に議論するならば、ウクライナ問題に関する合意は難しくなると警告しており、スロバキアの立場が他のEU諸国と異なることを明確にした。一方で、スロバキアは欧州の防衛力強化の必要性を認識しており、単なる戦争反対ではなく、欧州の安全保障を考えた現実的なアプローチを取るべきだと主張している。

この発表を受け、ネット上では様々な意見が飛び交っている。「戦争を終わらせるには、各国が支援を止めることが必要だ」「ウクライナは資金が尽きるまで和平には応じないだろう」といった現実的な意見が多く見られる。また、「ゼレンスキーは被害者ぶるのではなく、正式に謝罪し、外交的に対応するべきだ」といった声もある。

スロバキアのこの決定が、他のEU諸国にどのような影響を与えるのか、また今後のウクライナ支援のあり方がどう変化するのか、引き続き注視する必要がある。

執筆: japannewsnavi編集部B

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