動画【石平氏】参院選出馬断念「私個人への中傷誹謗・罵詈雑言で家族が動揺し、パニック状態に。家族を落ち着かせるため、出馬を断念せざるを得ない。」

産経新聞によると…

石平氏 参院選出馬断念 ネット上の中傷で家族動揺 帰化人1世の国政参与への疑問踏まえ

中国出身の評論家、石平氏は2日、産経新聞の取材に、日本維新の会(代表・吉村洋文大阪府知事)からの参院選出馬を取りやめたことを認めた。同日朝、自身のX(旧ツイッター)で、ネット上に自身への中傷誹謗(ひぼう)があふれており、家族が動揺していることを指摘していた。

石平氏はXで、「数日後に公表するつもりの案件だが、ネット上ですでに情報が出回っているので自分から発表します」「家族が動揺してパニックに陥っていることにある。家族を落ち着かせて普通の状態に戻すためには出馬を断念せざるを得ない」などと複数回ポストしていた。

さらに、「帰化人1世の国政参与に対し、保守層を含めた多くの有権者が疑問・危惧の声をあげてきている。こうした切実な危惧と疑問を無視することはできない」とも発信した。

石平氏は産経新聞に対し、「出馬断念は間違いない。本来は維新幹事長の水曜日の記者会見で発表する予定だったが、ネット上に情報が広まったため、早めにXで発表した」と語った。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250302-LI3MON4FQFPZRMTC3YMHLYFINU/

みんなのコメント

  • 英断を賞賛します
  • こういうのを見ると日本人の島国根性というのは根深いなと思う
  • 立候補表明は、評論活動にもマイナスでした (-.- )y
  • これで他の帰化一世についても厳しく批判していかなければならんわけですね。男とか女とか関係なく。 特に若い美人な女だったらコロッと騙される連中多いからな
  • 石平さん、中国だいすきな左派からは「トンデモ無い事だ」と叩かれ、保守層からは「出馬するとしてもなんで今のタイミングでしかも維新なの?」と疑問を言われ続けたのかねぇ?
  • 帰化一世の出馬を禁止すればいいこと
  • 出馬断念を決断されるまでの苦悩 現在、出自も明確にせず 平然と議員バッヂを着けている 帰化1~3世くらいまでの政治家達に 届くといいですけどね
  • 帰化しても中身は完全に外国人のまま、の人は想像以上に多いからな 心の底まで、子々孫々に至るまで中身が100%保守的な日本人化するまで立候補も投票もさせたくないし、させてはならんと思うわ
  • 悪い前例出来ちゃったな
  • なんとも言えない…後味の悪さ
  • 出馬表明時点と取りやめ表明時点の間で変わったことは、維新の評判が地に落ちたこと。要は勝算が立たなくなったからではないかな
  • SNSで批判される方々の多くは、この問題と向き合われるから花田編集長の意見は正論です
  • 石平さんが出馬することには賛成反対ありましたけど、全く関係のない家族への誹謗中傷は酷い
  • へー、そうでしたか まあ、正式に維新から出馬の会見とかは まだでしたよね? それならそうしたほうがいいですね
  • 石平さんの家族を知っている方が無理があると思うけど。なんかこの方信用できないんだよな。
  • 家族への誹謗中傷なんか見たことないけど。世論の自分への批判が大きいからと素直に言えば良いのに

japannewsnavi編集部Bの見解

石平氏が参院選への出馬を断念したことが明らかになった。本人は、自身のX(旧Twitter)で「私個人への中傷誹謗・罵詈雑言によって家族が動揺し、パニック状態になっている。家族を落ち着かせ、普通の状態に戻すため、出馬を断念せざるを得ない」と発信した。また、帰化人1世の国政参与について、保守層を中心に多くの有権者が疑問や危惧の声を上げていることにも言及し、「こうした切実な危惧と疑問を無視することはできない」と述べた。

この決断に対し、ネット上では賛否が分かれている。一方では、出馬に伴う批判が激しくなる中で、家族のことを考えた石平氏の判断に理解を示す声がある。しかし、もう一方では「石平氏本人に対する批判は見られたが、家族が動揺するほどの状況だったのか?」「これまで中国共産党への批判を続けていたが、その際に家族がパニックになったことはなかったのに、なぜ今回だけこのような決断に至ったのか?」といった疑問の声も上がっている。

今回の出馬断念には、「帰化人1世が国政に関与すること」についての議論も影響していると考えられる。石平氏は中国出身であり、日本に帰化した後、長年にわたって評論家として活動してきた。彼の主張や姿勢に共感する人も多い一方で、帰化人1世が国政を担うことへの懸念も根強く存在する。

帰化人が政治に関与すること自体は法的に認められているが、日本の国益を最優先する意識がどこまであるのか、特に国政レベルでの意思決定に影響を与える立場になることについて、慎重な意見があるのも事実だ。「帰化人1世が国政を担うことにはリスクがある」と考える人々は、日本の歴史や文化に対する理解、そして日本の国益を最優先に考える姿勢が本当にあるのかを重視している。

また、一部では「帰化1世の国政参加を禁止すべき」との声もある。「帰化しても中身は完全に外国人のままの人は多い」「国政に関与するならば、何世代にもわたって日本に根ざし、日本のために尽くす覚悟が必要だ」といった意見が見られる。

石平氏が家族のことを考え、出馬を断念したことについては、今後も議論が続く可能性がある。ネット上では、「家族の安全や精神的負担を考えたら仕方ない」という意見もあれば、「国政に出る覚悟があるならば、どんな批判にも耐えなければならない」という意見もある。

今回の石平氏の出馬断念が、日本の政治にどのような影響を与えるかも注目される。まず、帰化人の国政参与についての議論がさらに活発化する可能性がある。現在、国会議員の中にも帰化人は存在しており、そのこと自体に大きな問題はないと考える人もいる。しかし、今回の件を機に「帰化人が政治に関与する際のルールを見直すべきではないか」という議論が本格化するかもしれない。

また、政治家を目指す人物がネット上の批判によって撤退せざるを得なかったという事実は、今後の選挙にも影響を与える可能性がある。SNSの発達により、政治家や候補者への批判がより直接的に広がる時代になっている。そのため、候補者はこれまで以上に強い精神力と覚悟を求められるようになるだろう。

一方で、ネット上の批判が候補者の出馬を左右するようになると、本当に国のために必要な人物が政治の世界に入ることを躊躇してしまうケースも増えるかもしれない。この点については、今後の政治環境を考える上で慎重な議論が必要になってくる。

石平氏の参院選出馬断念は、ネット上の批判の影響だけでなく、「帰化人1世の国政参与」についての議論が背景にあることが分かる。今回の件は、単なる個人の問題にとどまらず、日本の政治における帰化人の役割や、SNS時代の選挙活動のあり方について考えさせられる出来事だった。

今後、この問題がどのように発展するのか、帰化人の政治参加についてどのような議論が展開されるのか、引き続き注視する必要がある。

執筆: japannewsnavi編集部B

最新記事

コメント

コメントする

CAPTCHA